ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『ドヨウ・ナイツ・オールライト・フォー・イクサ』オア『レッド・フラクション』#2
◆注意◆これは、2月2日から2月3日にかけて行われたニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。また、NM(ANIGR=サン)のオリジナルのシナリオとなります。また、本リプレイはプレイヤー、そしてNM=サンから許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。◆奥ゆかしさ◆また、ダイスの表記が統一されていないが原文をそのままに掲載する。◆
◆インデックス◆
♯1 ♯2 ♯3
◆太字は基本的にNM=サンの発言な◆
(これまでのあらすじ)ひょんなことから、ハラジュクの孤児院とそこの主、ヒナコと一緒に住むことになったチーム・オーファニッジ。さらに治安の悪化からヤクザ狩りを行う自警団の仕事を頼まれ、それも引き受けてしまう。ハラジュクの街を楽しみながらも、ヤクザをハンティングし、万札と充実した余暇を手に入れた一行であったが…。
そして休暇最終日の夜、スケルターのIRCが鳴った
アルマゲストからの呼び出しである……!!
スケルター:「モシモシ、スケルターです。ハイ、今すぐ向かいます…!」フォルブレイズ:(ミッションか、ちょうどいい、迷いを落とすとしよう)
【トコロザワピラー・アマツチの間】
スケルター:(どんなミッションが来るか…ストリート関連でないといいが)
フォルブレイズ:「・・・」
一行はアルマゲストの呼び出しに応じ、トコロザワピラーを訪れた。
見たところアルマゲストはまだ訪れていないようだ……勿論、無慈悲なソウカイニンジャであるアルマゲストを待たせるようなことがあれば爆発四散は免れないのだが。
ブラスムーン:(ハラジュク周辺のミッションだろうか?)
ドラゴンボーン:(ソウカイヤに入れ込みすぎるのは御免だが腕試しには丁度よいか)
アルマゲスト:「ドーモ、アルマゲストです。時間通りに来たようだな、ご苦労ご苦労」
ブラスムーン:「ドーモ、アルマゲスト=サン。ブラスムーンです」
スケルター:「ドーモ、アルマゲスト=サン。スケルターです!」
フォルブレイズ:「ドーモ、アルマゲスト=サン。フォルブレイズです。」フリントアーム:「ドーモ。アルマゲスト=サン。励ませていただきます!」
ドラゴンボーン:「ドーモ」
スケルター:「して、今回のミッションとは」
ヒュン!その瞬間、スケルターの鼻先を鎖分銅が通過した!
アルマゲスト:「貴様は俺を急かせる立場なのか?」
スケルター:「ウッ、スミマセン!」ドゲザ!
ブラスムーン:(ムウ!)
フォルブレイズ:(・・・)
アルマゲスト:「フハハハハ、ヨロシイ……」
ドラゴンボーン:(湾岸警備隊にも居たなぁこういう上官……)
アルマゲスト:「立て、スケルター=サン。今回ばかりは私は貴様らに感謝してやっても良いと思っているのだ」
スケルター:「は、ハイ。」顔を上げる
アルマゲスト:「貴様らの前回のジャクマリヤ討伐の功績として、私はラオモト=サンからハラジュクを管轄して良いとのお言葉をいただいた」
ブラスムーン:(感謝?今回のミッションは一体……)
スケルター:「・・・!ありがたきシアワセ!」再びドゲザ!
アルマゲストはメンポの下で笑っているようです
フリントアーム:(そういう風になったか。流石に上手く立ちまわったものだ」
スケルター:(しかし管轄下に入れるということは上納金をニンジャとして納めなくてはならない…!)
ドラゴンボーン:(なるほどな、加えて今回のヤクザ狩りがハラジュク支配の露払いになった、と)
アルマゲスト:「ハラジュクは繁華街、俺に入ってくるミカジメもかなりのものとなるだろう。カネは良い。貴様らのようなサンシタどもより余程信用できる」
スケルター:「ハイ。実際かなりな賑わいを見せています!」
アルマゲスト:「そこで今回お前達に下す仕事となる」
ブラスムーン:(アルマゲスト=サンは利益を出すなら無闇に虐げるような人ではないが……)
スケルター:「ハイ」
アルマゲスト:「ハラジュクからのミカジメ集金システムを作ってこい。代理でカネを集めさせるヤクザを従えて、毎月ミカジメ料を上納する契約を結んでこい」
フォルブレイズ:(実際金はいつの時代においても動かぬ価値だ。・・・・)
アルマゲスト:「無知な貴様らは知らんだろうが今ハラジュクはヤクザ空白地帯だ。だが、ハラジュクに進出しようとしているヤクザクランが一つソウカイヤにコンタクトをとってきた。今夜我々とダンゴウしたいらしい。クランの名前はブラックモンキー・ヤクザクラン。最近急拡大してきているニュービー・ヤクザクランだ。我々の存在も最近知ったらしいほどのな」
スケルター:「ハイ。」(ブラックモンキー!バレたか…?)
アルマゲスト:「ここしばらく調子にのっていたようだが、どうも最近自警団とやらの活動が活発化してきたから焦っているらしい」
ブラスムーン:(なんとまあ…聞く耳を持っているだろうか?)
アルマゲストは愉快そうに笑います
スケルター:「自警団ですか。不届きな」(・・・・・)
アルマゲスト:「やり方は任せるが、こいつらを下部組織として従えるのが一番簡単な方法だろう。ミカジメ、薬物、マイコビジネス、誘拐……モータルのヤクザはカネを作るのだけは上手い」
フリントアーム:(まぁ、インガオホーか。ソウカイヤの利にはなった訳だ)フォルブレイズ:(ようやくある程度身の程をわきまえたか。・・・しかし)
スケルター:「ナルホド…承知しました」
アルマゲスト:「だが」アルマゲストが甲冑メンポの奥でスウと目を細めます
アルマゲスト:「だが、我々を舐めるような真似をしたなら絶対にタダでは返すな。恐怖を教えこめ。どうしても使えんようなら皆殺しにしても一向に構わない。とにかくカネができるだけ多く私の手に入る体制を作れ、それだけだ」
フリントアーム:「ヨロコンデー」
スケルター:「ハハーッ」オジギする
ブラスムーン:「ハイヨロコンデー」
ドラゴンボーン:「ヨロコンデー」
アルマゲスト:「とりあえず今月分テツケとしてそうだな……最低【300万札】はもってこい。勿論カネは多ければ多いほど評価は高いぞ?貴様らには20万札ずつ報酬としてくれてやる」
フォルブレイズ:「はっ」オジギする
スケルター:「ハハーッ!」(そんな大量に!?ダイジョウブだろうか…)ブラスムーン:「了解しました」
ドラゴンボーン:(300万!さて面白くなってきたな……どう立ち回るのが得策か)
フォルブレイズ:(・・・こいつらは金さえ渡せば黙る。だが、しかし)
フリントアーム:(300万札。バイオコーベ牛が買えるな)
アルマゲスト:「なんだその目は……?カネの分け方知りたいか?」言葉とは裏腹にアルマゲストは愉快そうに笑います。
スケルター:「ハイ」
フリントアーム:「是非勉強させていただきたいです」
スケルター:「不勉強でお恥ずかしい限りです…」オジギ
ブラスムーン:「知りたいです」
フォルブレイズ:「・・・後学のためにもお聞きしたく思います。」
アルマゲスト:「300万のうち100万を貴様らで分け、残り200万札のうち100はラオモト=サンに。残り100が私の取り分だ。 そして来月からはラオモト=サンに100万、残り200が私のものになる。この算数がわかるな?」アルマゲストは恐るべき中抜きを平然と語ります
スケルター:「アッハイ」
ブラスムーン:「ハイ」
フォルブレイズ:(典型的な俗物だな)「ハイ」
フリントアーム:「勉強になります」(これが俺たちとの幹部の差か)
ドラゴンボーン:「アー…ハイ」
ゴウ!鎖分銅がフォルブレイズの鼻先を通過します!
スケルター:「フォルブレイズ=サン!真面目に聞かないか!スンマンセン!」
アルマゲスト:「文句があるか、あるだろうな、フフフ……」アルマゲストは心底愉快そうです
フォルブレイズ:「・・いえ、特にございません」
スケルター:「ないです」ドゲザする
アルマゲスト:「ならばよろしい。ソニックブーム=サンはだいぶ良い教育をしたようだな。フハハハハハ……!」
フリントアーム:(この看過能力はもはやジツだな。ヘイキンテキを鍛えなければ一矢も報えんか)スケルター=サンに倣う
フリントアーム:(ほんとうに勉強になる…)
アルマゲスト:「ブラックモンキー・ヤクザクランとのダンゴウ場所は、クラブ「ヨルガオ」だ。さあ行け! サンシタらしく役割を果たせ!」
フォルブレイズ:(根性あるよ、スケルター=サン)
ブラスムーン:(多少のムテキは貫通しそうだ)
スケルター:「ハハーッ!ハイヨロコンデーッ!」
フリントアーム:「ハイ!ヨロコンデー!」
スケルター:素早く退出!
ブラスムーン:「ハイヨロコンデー!」
フリントアーム:続いて退出!
ドラゴンボーン:「ヨロコンデー」 作り笑顔で退出!
ブラスムーン:退出
フォルブレイズ:「ハイ!ヨロコンデー」
【TEAM ORPHANAGE】
◆只今移動中です◆
◆相談をするなら今のうち◆
フリントアーム:「出店が…」(フラフラ)
スケルター:「どうするか。300万なんて簡単に集まるのか?」
◆相談終了したらクラブ『ヨルガオ』、もしくはPCが指定した場所に移動します。◆
フォルブレイズ:「・・・集まるならば先ほどの奴らは3、40万は持っているだろう」
ドラゴンボーン:「さて実際……面白くなってきたな? 俺たちが守った街からカネを絞らねばならんとはな」
ブラスムーン:「ハラジュクの経済の事を詳しく知る者がいれば……」
フリントアーム:「さてな。明日の食う物に困らない程度の我々だ。それに毎月300万だ。今襲って稼いでも来月どうする?」
トコロザワピラーから退出したフリントアームは一つの小包を抱えていた
スケルター:「効率的に稼ぐ方法があれば…」
フリントアーム:およ?
ソウカイラボの人間から渡された、試作品だ。
スケルター:「ウヌ?なんだその小包は」
フォルブレイズ:(・・・)
これから一週間ごとに使用レポートを提出するようにとのことだ。
当然、ろくでもないシロモノであることは間違いない。
★ニンジャギア【試作型カトン強化爆薬搭載グローブ『レッドアーム』】
近接攻撃が命中した際に近接攻撃によるダメージとは別に、【精神力】を2消費して
3の追加ダメージを与えることができる(必中)この際、使用者は1ダメージを受ける。
この効果はセッション中1回しか使用できない。連続攻撃、イアイ等近接武器、バイオサイバネと併用不可
【解説】
ソウカイラボが開発したカトンニンジャ用の試作ニンジャギア。相手を掴んだ瞬間
グローブに仕込んだ爆薬を爆発させ大きなダメージを与える【レッドアーム・ジツ】が行使可能になる。
試作段階のためか使用者の手も激しい火傷を負ってしまう上、
使用後は爆薬の補給とメンテナンスしなければ再度の使用が不可能という欠陥を持つ
(これはもしかしてただの爆薬入り手袋なのでは?)
本来はアーソンというニンジャが試験者となる予定だったが、
何者かに殺害されたため急遽フリントアームが試験者として抜擢された。
フリントアーム:「ああ、これな。実は前から実験を頼まれてな。ツジキリテストの回し物みたいなものさ」
フォルブレイズ:「・・・使用方法と詳しい性能は?」
ブラスムーン:「ラボの人間から受け取ったようだが」
フリントアーム:「それ。お前が持ち主だったら教えるか?」
フォルブレイズ:「そうか」
スケルター:「中々強力そうに見えるな。しかし使用レポートもか…サイバーツジギリにでもやらせればよいものを」
フリントアーム:「だろ。まだ俺も慣れてないしな。すぐに使うことになるさ」
フリントアームの持つ小包はズッシリと重い。
このような試作兵器を使うことを強制され、カラテを崩し死んでいったニンジャは、片手の指では足りないからだ……!
スケルター:(・・・・・)顔をしかめる
ブラスムーン:「強化するのはいいが……反動はどうなっているやら」
フリントアーム:「俺のジツと相性も良さそうだったからな。それに俺はまだ死ぬつもりは無い」
フリントアームはこのような損な役回りが回ってくることは慎重に避けていた。だが、同じカトン使いのアーソンがネオサイタマの死神に突如殺されたことがバッドラックであった……
フリントアーム:(ネオサイタマ中のグルメを食べ尽くすまでは!!)
スケルター:(真剣そのものだ。頼もしい)
ブラスムーン:「まだ食べたいものがあるのか」
フォルブレイズ:「・・・そうか、くれぐれも気をつけろよ」
彼はフリントアームが考えていることを知らない。
フリントアーム:「なんで分かったのだ。ブラスハート=サン…」(心底驚く)
フリントアーム:ブラスムーンな!
ドラゴンボーン:「まあ精々死なない事だ。例え欠陥品を掴まされても生きていれば開発者の頭をカチ割れる」
ブラスムーン:「食いしん坊め、ははは」
スケルター:「ウム。まだ試作品だからな…」
フリントアーム:「ふふふ。ドラゴンボーン=サンの言う通りだ」
スケルター:「…モンキーヤクザが通常でどれくらい稼げるかをソウカイネットで調べよう」
フォルブレイズ:「さて、実際どうする?おれはいずれにせよ万札を集める行動は起こすべきだと考える」
スケルター:「載ってればだが…」
NM:調べるなら回答はあります
スケルター:では調べます
フリントアーム:「フォルブレイズ=サン。一応礼を言う。お前は自分が思ってるよりも情が深い。ジャーナリストの俺が言うのだから本当さ」
フォルブレイズ:「・・・それはお前の勘違いだ」
フリントアーム:判定はニューロンかな?>ソウカイネット
スケルター: (6D6) → 18[3,3,4,1,3,4] → 18
スケルター:ショボい…ダイジョウブかな
Soukai IRC:ハラジュク。半月前までカネマス・フドーサンが下請けとしてミカジメを上納。
ミカジメ納税力計算【単純ミカジメ:月250万】、犯罪行為収入【月250万】
スケルター:「・・・・ある程度の犯罪は見逃すしかないのか…?」
フォルブレイズ:(存外に奴は計算をしているようだな)
ブラスムーン:「ハラジュクの住民にミカジメを払う事を納得させる事が出来たならば治安が悪化する事も無いか……?」
簡単に言うと店舗が税金めいて払うミカジメが250万円、その上でヤクザがクスリや売春で住民を食い物にして稼ぐ収入が250万円ってことですね
スケルター:「他のみんなはどう思っているかは別だが、自分はミカジメ料は必要ない。とりあえず300万だ…」
ブラスムーン:「今でも同じだけの収入があるだろうか」
フォルブレイズ:(・・・だが、これはあのような所業をしていたと聞くカネマス・フドーサンのミカジメ試算だ)
ヤクザ(当然、普通なら下請けヤクザの取り分も必要であることを忘れてはなりません)
スケルター:「元のミカジメ料を増やせないものか…しかし住人への負担も…ウムム」
フォルブレイズ:(実際それだけのミカジメ料支払い能力が存在するのか・・・?)
ドラゴンボーン:hm...NM、ブラックモンキーが拠点にしてる隣街?の収入も調べられますか
Soukai IRC:情報なし。だが小さな街なのでせいぜい30万と思われる
ドラゴンボーン:併合しても280万かー
スケルター:「・・・・カラテドージョーでも開いて稼ぐか?なんてな!」ブラスムーン:「住民から直接集金出来れば人件費を浮かせられるかもしれない」
スケルター:「なるほど…ヤクザのコストカットか」
フォルブレイズ:「・・・一月程度ならば、それでいいだろうな」
スケルター:「そんな事は(アルマゲストが)望まないだろう?」
スケルター:「20万程度なら…出し合えばどうにかなるかもしれぬが…」
ドラゴンボーン:「俺はゴメンだね」 きっぱり。
スケルター:「・・・モンキークランのヤクザを物理的に減らすか…!」
フォルブレイズ:「ああ、そもそもこれは毎月の集金額であるべきデータだ。・・・その場しのぎなど無価値」
ブラスムーン:「ヤクザが飢えてもアルマゲスト=サンは気にも留めまい」
フォルブレイズ:「・・・住人が飢えてもな」
スケルター:「…2,3人ヤクザが死んでも事故で許されるかもしれぬ」
ブラスムーン:「然り」
スケルター:「それにソウカイヤの庇護に入るなら無茶な要求も受けるかもしれぬ」
フリントアーム:「クスリや売春をヤクザが忌避するのもあれだがな。完全に除去するのも考えものだぞ。そういうのは余所から流れてくるものだ」
ドラゴンボーン:「実際、ハラジュク自治会をそのままヤクザクランに仕立て上げるのはどうだ? 自治会ならば追加徴収も納得させやすいだろう」
スケルター:「ナルホド、ヤクザクランと自治会を合併か…たしかに非道は見過ごせないが完全にはなくせないか」
フォルブレイズ:「それでカネが手に入るのか?・・・臓器売りなどマケグミに提示される所詮はした金」
フリントアーム:「気にするなら完全に握れ。いくつかは必要経費として許容するべきだろうな」
フリントアーム:「シノギを把握しろ、ということだな
ブラスムーン:「自治会にヤクザクランのマネごとをさせる事を当人達に納得させる材料があるはずだ」
フォルブレイズ:「ヤクザは掌握すべきだ。いずれにせよシノギは重要。」ブラスムーン:「ヤクザの排除は不可能だと思う」
スケルター:「ウム。ヤクザの掌握は必須」
フォルブレイズ:「・・・現在の情報から、議題とできるのはこの辺だろう。動く時だ」
スケルター:「ウム。向かうしかあるまい」
ブラスムーン:「そろそろ見えてくるか」
スケルター:ある程度は非道を認めて、上納金を増やすかな?
フリントアーム:私としてはそれが落とし所かな、と思いますね
フリントアーム:やるならヤクザも養わなきゃですが
スケルター:いっそのことヤクザクラン乗っ取っちゃうとか?
ドラゴンボーン:乗っ取ってバシダ=サンをカシラにしちゃえ
スケルター:ノウハウが無いし納得しないか
(注:話し合いは難航したがとりあえず話を進めることとなった。)
NM:さて、それでは相談は終了、クラブ・ヨルガオに向かうでよろしいですか?
ブラスムーン:はい
スケルター:ある程度は非道を認めて、上納金を増やす
くらいか。現場でなんか起こるかもしれないし
スケルター:ハイ
ドラゴンボーン:はーい
フォルブレイズ:彼は自分がチームのために働いていることに気づいていない
フリントアーム:はーい
5人のニンジャは色付きの風になってバンブーストリートを走り抜けた……夜の闇の中で、その姿を見ることができるモータルなどいはしない……
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
フリントアーム:「根回しは…。既成事実にするのもありか?」
スケルター:「根回し…例えば…?」
フォルブレイズ:「それがよかろう。すでにソウカイヤに奴らはコンタクトしている。」
フリントアーム:「自治会に連絡だな。自治を守るためにはミカジメ料が必要な事、そのためにヤクザと協力するかもしれないこととか?」
フォルブレイズ:彼は言葉にある意図が説明されきっていないことに気づいていない。
スケルター:「なるほど。とりあえず自治会への連絡は必須だな」
ブラスムーン:「事前の連絡は大事だな」
着く前に自治会に連絡しますか?
ドラゴンボーン:(実際アルマゲスト=サンのブルシットをブチ殺せば済むんだがなぁ……まだカラテが足りん)
フリントアーム:「自治会は先の地上げのせいでヤクザに対する悪感情が強い。説得には骨が折れるだろう」
スケルター:「ウム…手堅く説得するしかないのかもしれぬ…」
スケルター:NM=サンIRCで自治会にこの事を伝えるのは可能かな?
NM:IRCはヒナコ、バキタ、クロミネの3人のIRCを知ってますね
フォルブレイズ:私は先にヤクザとコンタクトする派です
スケルター:ふむ理由は
フォルブレイズ:先にヤクザに根回しして、最終的な事後処理で孤児院が巻き込まれることを防ぐためです。孤児院に先にコンタクトすると、孤児院を巻き込むのが早めに確定します
スケルター:なるほど一理ある。
NM:(到着前IRCします?)
スケルター:どうしましょやるだけやっとく?
NM:◆注意な◆ヒナコにIRCすると、説明の仕方によってはヒナコにPC達がソウカイニンジャとバレる可能性があります
スケルター:いつでもIRC連絡はできるのかな?
フリントアーム:交渉事で除者にされるとこじれることが多いけどどうだろう?
NM:IRCは基本的にいつでもできますね。圏内です
フォルブレイズ:この場合は立場が悪い。
フリントアーム:幸いフォルブレイズ=サンのお陰でワザマエの程は知ってるからカラテで納得させざるを得ない?
NM:(相手が取れるかどうかは別)
フォルブレイズ:巻き込んでばれる場合にもこじれる
フォルブレイズ:不穏!
スケルター:不穏な…ウムムム…
フリントアーム:巻きこむと言うか彼らは当事者です
スケルター:ですね。巻き込まれても我々で守るしかないのか
ドラゴンボーン:孤児院への連絡は後でいい気がする。話まとめちゃったけど納得してネ☆ で押し通してもスケルター=サンが殴られるだけで済む
フォルブレイズ:実際そうだろう。だがヤクザビズに巻き込むか1単位時間確認したい
スケルター:指をケジメか…
フリントアーム:ただ、バキタ=サンは我々のカラテを信じてくれるだろうから、彼を使った身内からの説得はどうだろうか
スケルター:あーそれは使えそう>バキタから説得
フリントアーム:1週間くらい口きいてもらえなそう>ヒナコ
フォルブレイズ:それは、今までの態度が急変するとアウト
スケルター:バキタ=サンの自警団での立場どうだったっけ?
ブラスムーン:あの人だいぶヤクザ的なところある
フリントアーム:急変と捕えられるかは伝える言葉と…運かなw
スケルター:デスネー…
フリントアーム:ただ、守る為の戦いであることを主張できる、かなーどうだろ自信ない
フォルブレイズ:とにかくまずはヤクザ、次に孤児院
スケルター:うむそうしますか。他の方はどうです?
NM:さて、決めましょう。IRCどうします?
フリントアーム:ところで広いキッチンが気になる
(注:下の地図を参照)
スケルター:IRCはとりあえず保留?
フリントアーム:話し合いの場は設けておきたいかな
スケルター:IRCで話し合い?
ドラゴンボーン:リーダーにお任せだ(ハラジュクのことはよくわかってない)
フリントアーム:ハラジュクの今後を決める重要な話がある、と
フォルブレイズ:アルマゲスト=サンには、水面下で動く隠された真実がない限り孤児院を破壊するなどにメリットがない
スケルター:IRC会議か…ヤクザと一緒に
フリントアーム:いや、会って話した方がいいかな。概要だけだと混乱させるかもしれない
フリントアーム:アルマゲスト=サンは金を収めれば興味ないのでは?
NM:では、こういう時はリーダーが決定してください。
フォルブレイズ:最終的にはスケルター=サンに任せる
ブラスムーン:ジャーナリストらしく取材結果を話してみるとか
スケルター:この場に呼ぶとかも出来るのかな。むしろ近くにいてくれた方が安心だ
フリントアーム:お任せします
NM:(ヨルガオの状況先に把握しちゃうとかも十分手ですけどね)
フリントアーム:ニンジャの襲撃と同時進行でヤクザが身内を襲うのは時間的に無いのでは?
スケルター:頭こんがらがってきた…連絡はとりあえず保留?
(注:リーダーとしての決断を迫られることが少ないため動揺している。)ブラスムーン:とりあえず中入ります?
フリントアーム:まぁ、説得の材料が無いと思うなら保留でいいかも
スケルター:とりあえず中に入りますか。今のところは保留で
フリントアーム:中で新しい事実もあるかも知れないしね!
スケルター:今は保留にします
NM:(あ、ヨルガオまだ到着してないので、外からの描写になります)NM:了解です。
ドラゴンボーン:はーい
スケルター:ハーイ
フォルブレイズ:今どこにいて、何をしている状態?
ブラスムーン:ハイ
NM:一行は街の中を駆け抜けている状態ですね
NM:では、IRCをせずにヨルガオに着きます
◆◆◆◆◆◆
フリントアーム:ブンズーブンズー
【クラブ・ヨルガオ】
夜、時はすでにウシミツ・アワー。
一行は激しい重金属酸性雨の中、ハラジュクの郊外にあるクラブ【ヨルガオ】に辿り着いた。
スケルター:「胡乱だ…」
ブラスムーン:(ナムアミダブツ)バイク前の死体に
ここは大きな街なら一軒はあるヤクザや暗黒メガコーポがダンゴウに使う秘密クラブである。駐車場には高級車とバイク、そして似つかわしくないトレーラーが停まっている。バイクには縄で繋がれた死体……暗くてどんな死体かはわからないが。
ブラスムーン:「ナムアミダブツ」
店の前にはいかめしいリアルヤクザ、そしてクローンヤクザが並んでいる。
彼らはしきりに地面に転がる男を蹴りつけ、踏みつけている。
ボコボコにされている男に一行は見覚えがある……バキタだ!
バキタ:「グワーッ!グワーッ!グワーッ!」
スケルター:(・・・!バキタ=サン!?)
ドラゴンボーン:「……アーン?」
リアルヤクザ:「アッコラー!ザッケンナコラー!!」
ブラスムーン:(なんと!?)
フリントアーム:「ふーむ。思ったよりも行動早かったな。この場合、バキタかヤクザのどっちか分からんが」
フォルブレイズ:「・・・お前たち、ここで何を、何のために、やっている?」
フリントアーム:「まあ、シンプルになったな。ウン」
散々にバキタを蹴っているヤクザ達は、一行に気づいて蹴るのを止めた
リアルヤクザリーダー:「おや、ドーモ。ソウカイヤ=サンですね? お待ちしておりました」
フリントアーム:「ドーモ。…そこのそいつはなんです?」
スケルター:「ドーモ。」メンポを装着し顔は見えない。
フォルブレイズ:(・・・・)
リアルヤクザリーダー:「私、ブラックモンキー・ヤクザクランのワカガシラをしております、モンキと申します」
ブラスムーン:「ドーモ」
フォルブレイズ:「ドーモ」
ドラゴンボーン:「ドーモ」 一歩引いて推移を見守る
スケルター:「ドーモ、モンキ=サン。ソウカイヤのスケルターだ。この部隊のリーダーでもある。」
リアルヤクザリーダー:「ああ、このゴミですか。ゴミですよ。あなたたちもヤクザなら分かるでしょう、どこの街にもこういうのはよくいる」
バキタ:「グワーッ!」モンキのケリを食らってバキタが叫びます
バキタ:「ア、アニキ達……!?来てくれたのか……!?」
フォルブレイズ:「・・・そいつは俺の舎弟だ。役に立つかと懐柔していた」
バキタの言葉を無視して、モンキはPC達に笑いかけます。
ヤクザからはニンジャソウルは感じない。ただのモータルだ。
モンキ:「おや、そうですか。それはシツレイしました
フリントアーム:(やっぱこいつ情深いよな絶対)
そう言ってから改めてモンキがもう一度バキタにケリをいれます!
バキタ:「グワーッ!?」
フォルブレイズ:「・・・何の意図がある?」
フリントアーム:「ふーっ」
スケルター:(((とりあえずバキタはこの場から離したいが…)))
モンキ:「下っ端で来られたこと、正直不快ですね。まあいい、ボスのところにご案内します」
モンキ:「まず、武器を預かりましょう。対等な話し合いをボスはお望みです」
ドラゴンボーン:(おー。コッチの舎弟だとわかってからもこの狼藉。世間知らずかそれとも…)
モンキはクローンヤクザに指示し、銃をPC達に向けます
スケルター:「フン…」
フリントアーム:「対等ね。対等。ワカル」
フォルブレイズ:「・・・ソウカイ・ニンジャに何の了見で?」
フリントアーム:「モータルごときが対等。ウケル」
スケルター:ちょっと作戦会議した方がいいのでは?
(注:予想外の事態に慌てている)
フォルブレイズ:許されるなら
スケルター:NM=サンの許可しだい化
フリントアーム:じゃあ、一人殺っとくか
ブラスムーン:クローンヤクザ殺します?
(注:マップに数体のクローンヤクザのコマが配置されていた)
バキタ:「ア、アニキ達……」バキタはフォルブレイズ達の方に這いずろとします。
モンキ:「ニンジャ? ハハ! ニンジャ! ボスは信じたようだが、私はそんなホラ信じない」
モンキ:「いいから来い、本当ならソウカイヤのボスが来てしかるべきなんだ!」
ドラゴンボーン:(アー、世間知らずなほうか)
フリントアーム:リアルかな
フリントアーム:射線通らないし
スケルター:ニンジャの圧を見せるのは効果的かもね
フリントアーム:カトンでリアルとクローン一人ずつかな
スケルター:とりあえずクローンヤクザはやってもいいかも、モンキはとりあえず放置
フォルブレイズ:攻撃しようか、なめ過ぎアルマゲスト=サンすら怒る
フリントアーム:ジツの方が効果的かな?
NM:当然攻撃は可能です
スケルター:アーソン=サン的な効果があるかと
ブラスムーン:ジツが一番効きそうだ
フォルブレイズ:では私にやらせてください
ドラゴンボーン:>「だが、我々を舐めるような真似をしたなら絶対にタダでは返すな。恐怖を教えこめ。
NM:(PC達の行動は常に自由ナノデ)
ドラゴンボーン:言質はとってるしネ!
フリントアーム:いえーい>言質
スケルター:「そうか…やれフリントアーム=サン、フォルブレイズ=サン」スケルターは指を鳴らす
フリントアーム:「ヨロコンデー!」
フリントアーム:フォルブレイズ=サンもやろうぜ!(邪悪な誘い)
スケルター:モンキ右のクローンヤクザも殺します
ドラゴンボーン:ヤッチマエー!
フォルブレイズ:では、クローンヤクザ右上にカトン
NM:モンキとリアルヤクザを巻き込む形になりますが良いですか?
フォルブレイズ:リアルヤクザは生き残らせる
スケルター:モンキに当たらないようにね!
NM:(ではスリケンでいけますよ)
フォルブレイズ:あ、巻き込むか
NM:(バキタは味方判定なので斜線とおります)
フォルブレイズ:では、クローンヤクザ1に「ケリ・キック」
フリントアーム:リアルヤクザ1の左を中心点にしてリアルとクローンひとりずつかな、やるなら
スケルター:デスネ。ヤッチマエ
フォルブレイズ:モンキは若頭、おやぶんでない。つまりは殺してもよい、なめ過ぎ
フォルブレイズ:んーでも距離が足りないか
NM:では、結局どうします?
ブラスムーン:一発で死ななければいいと思う
スケルター:クローンヤクザはとりあえず始末、モンキをビビらせられればOK
フォルブレイズ:クローンヤクザ1とリアルヤクザを巻き込む形でカトン
フリントアーム:左側狙ってくれると私ももう半分殺せるです
フォルブレイズ:そうします
ドラゴンボーン:ドラゴンボーンはPC達のやり取りに興味なさげに死体を確認しにいきます
ブラスムーン:ブラスムーンはお経をあげます
(注:処理は後程描写)
フリントアーム:とりあえず、カトンジツ
フリントアーム:4B6>=4 (4B6>=4) → 3,1,6,6 → 成功数2
フリントアーム:「カトン・ジツ。モットアツクナレヨー!」
フォルブレイズ:上に1マス移動して斜め上にカトン
リアルヤクザ「アバーーーーーッ!!?」
クローンヤクザ「アバーーーーーーッ!!?」
ゴウランガ!二人のニンジャが突如、巨大な火焔球を発し、ヤクザ達を火柱に変えた!
フォルブレイズ:「イィヤアーッッ!!」
フリントアーム:「くさいな…。えっと、なんて言ったかなオサル=サンだったか。同じ言葉を返そう。サンシタ相手は不快だ」
ヤクザ達は一瞬で灰になり死亡!!
モンキ:「ア……?」
モンキ:「アイエエエエエエエ!!!????」
ドラゴンボーン:「やってるなァー」横目で見る
フリントアーム:「それから…。ニンジャはいる。覚えておけ。ドサンシタがコラーッ!」
ブラスムーン:「……ナムアミダブツ」お経を中断
フォルブレイズ:「悪いな、けど仕方ないだろう?こういうゴミはどこにでもいるんだからな」
モンキ:「い、い、い、一体なにが、アイエエエエエエエエ!!?」
フリントアーム:「フォルブレイズ=サン。ポエット!」
モンキは恐怖のあまり失禁!白目を向いて絶叫!
バキタ:「あ、アニキ達……流石だぜ……!」
フォルブレイズ:「さっさとボスのところに案内しろ、ゴミ・・・もう聞こえていないか」
ブラスムーン:「どうしてここにいるのだバキタ=サン」
スケルター:「フーッ…」ヤクザが燃えた火で葉巻に火をつける
スケルター:「ソウカイヤを舐めてはいけない。ワカリマシタカ?」
フリントアーム:「バカが!自分のケツも持てないガキが早まってんじゃねーぞ!」
フリントアーム:(あとのフォローはフォルブレイズ=サンに任せよう)
モンキ:「ア、ア、アリエナイ!?」恐慌状態に陥ったモンキは銃を振り回す! 偶然か、その銃口が地面を這いずるバキタの頭に向いた!
スケルター:スリケン投擲できます?
フォルブレイズ:私もやります
ブラスムーン:私もヤリます
フォルブレイズ:あ
NM:位置と行動順的に庇えるのはブラスムーン=サンだけですね
フォルブレイズ:なるほど
スケルター:移動してとかは無理か
ブラスムーン:かばっていいですか?
スケルター:承知
NM:了解です
BRAMN!!
ギィン!!
ブラスムーン:「何をする」
ゴウランガ!恐慌状態のモンキが放った銃弾は、ブラスムーンのサンコ・ソードによって弾かれた!
モンキ:「ア、ア、アイエエエエエ……」白目を剥いて気絶
フリントアーム:「教育受け足りないとみえる」
ブラスムーン:「フン!」
モンキ:「ニンジャ……ニンジャナンデ……」
スケルター:「ム…」気絶したモンキの額に葉巻で根性焼き
ブラスムーン:「立てるかバキタ=サン」
モンキ:(アバーッ) 事実上行動不能なので廃棄
スケルター:「大丈夫か?」
バキタ:「ア、アニキ達、すまねえすまねえ……」
スケルター:「全く一人で先走りおって…」
フォルブレイズ:「・・ブラスムーン=サン、穢れたものを見てしまわずに済んだ、感謝する」
バキタ:「アイツラ、何を焦ったのか、突然クロミネ=サンを攫いやがって……」
スケルター:「な、なんだと!?」
バキタ:「アイツら、今日中にミカジメの協定を結べって強引に……」
ブラスムーン:「気にするなフォルブレイズ=サン、これがゴホーの剣だ」
バキタ:「ヒナコ=サンはアニキ達が帰ってくるのを待ったほうが良いって言ってたんだけど、オレ、我慢できなくて……スンマセン……」
スケルター:「それで向かったのか…その心だけは買ってやる。だが死んだら実際オワリだ」
ブラスムーン:「……おお!」
ドラゴンボーン:つかつかと死体のほうに歩いていきます
死体にはドラゴンボーン達には見覚えがあります
血みどろで死んでいるのはオデン屋店主。首に縄が括られており、もう一つの縄の先端は大型バイクに結ばれている。引き摺られてきたようで全身酷くズタボロで、顔は苦悶の表情です。
フォルブレイズ:「・・・・・ああ、弱い奴が、なぜ先走るんだ・・・」
スケルター:「ナムアミダブツ…!」怒りで震える
バキタ:「オデン屋のオヤジです。ミカジメ払うのを断ったから見せしめだって、ヤクザの連中にバイクの後ろに結び付けられて……」
ブラスムーン:「ナムアミダブツ!」
フォルブレイズ:(・・・・・)
フリントアーム:「は!?許さざるよ!!」
スケルター:ころして奴隷にしよう…
バキタ:「オレ、悔しくて……ニンジャになりてえ……ニンジャになりたいんですよアニキ……」
フリントアーム:「建物ごと焼き払ったろか!」
フリントアーム:「ニンジャになるには死ぬ必要がある」
スケルター:「ニンジャは救いではないよ…行き過ぎた力だ。実際になってから思う」
ドラゴンボーン:「……オデンは旨かったぞ。ヴァルキリーに包まれてあれ」 顔を眠ったように整えてやります
バキタ:「……死ぬ気ならあります!死ぬ気でやります、オレは!」
ブラスムーン:「……バキタ=サン、命を粗末にするか!」
スケルター:「そうだ。ここは私たちに任せておけ。」
フォルブレイズ:「ニンジャになど、なる必要はない。これは悪い夢だ。スシでも食え」
フォルブレイズ:スシ使いたいが、よろしいか?
NM:(PCにとって損な行動ですが、男前ぶりに許可します)
フリントアーム:バキタ=サンにかな?ヤサシミ…
バキタ:「ウ、ウウ……」バキタは渡されたスシを頬張り、無様に泣き出します
フリントアーム:(こいつ絶対情篤いよね。ジャーナリスト嘘つかない)
スケルター:「思ってたよりヤサシイではないかフォルブレイズ=サン…」肩をポンポンする
フォルブレイズ:「・・さわるな」
バキタ:「……オレ、一旦街に帰ります。頭、冷やしてきます。フォルブレイズ=アニキ、スシ、産まれてから一番美味かったっす」
フォルブレイズ:「そうか」
ブラスムーン:「帰ったらカワラ割りパンチ百本だ!悔しさをカラテにぶつけよ!」
スケルター:「オタッシャデ。帰り道気をつけるんだぞ…」
フォルブレイズ:「良く寝ろ」
バキタ:「クロミネ=サンのことお願いします。あと、このハラジュクも……ニンジャなら何も怖くないって信じてますから……」
バキタは足を引きずりながら去っていきました
スケルター:「ああ…任せろ。」バキタを安心させます。
ブラスムーン:「ハラジュクはスケルター=サンに任せろ」
ドラゴンボーン:(ただのカラテバカかと思ってたが。中々面白い男ではないかフォルブレイズ=サン)
フォルブレイズ:「・・・・・ここから先は、真のニンジャの世界だ」
スケルター:「・・・・・さて突入と行くか…!」
フリントアーム:「夢を見るのは子どもの特権だ。そして夢を見せるのは大人の義務だ。誰かの言葉さ」
……その時
オヤジの死体の前でしゃがみこみ、一人の老人が念仏を唱えている。
スケルター:「・・・・!?モウケ=サン!?ナンデ?」
フリントアーム:「ヌ!何奴!」
ブラスムーン:「ご老人?」
モウケ:「このオヤジのオデン、美味かったから気に入っていたのだがな……」
フォルブレイズ:(やはり、また会ったか)
スケルター:「私もそう思う。」拳をかみしめる
モウケ:「ショッギョ・ムッジョ。ニンジャもモータルも自分より弱い者を見ると殴らずにはおれない……。殴られないために強くなってオリを抜け出たつもりでも、そこには更に大きなオリがある。ビガーケージズ、ロンガーチェインズな……」
ドラゴンボーン:「ホントに何者だ爺さん……」 警戒カラテを構えようとして、やめる
フリントアーム:「ええ。本当に美味しかった。あのレシピは私がいつか再現してみせる」
ブラスムーン:「いいダイコンでした」
フォルブレイズ:「ああ、実際そのおでんはオーガニックだった。」
ブラスムーン:「まさしく……ナムアミダブツ、ナムアミダブツ…」
モウケ:「だが、オリの中でも矜持を保つ道はあるはず……」モウケは、自分に語りかけるようです。
スケルター:「・・・・何しにきたんだモウケ=サン」
「念仏だけとはあるまい」
フォルブレイズ:(・・・・)
モウケ:「ワシはイクサが嫌いでな。復讐はオヌシらに任せる」
スケルター:「ああ…任せろ!」カラテを漲らせる
ブラスムーン:「左様ですか」
モウケ:「何をしにきたかといえば……そうさな」
フォルブレイズ:「復讐などと、これは、ただの私闘だ」
モウケ:「そこのゴホー・ニンジャクランの若造。お前はさきほどモータルを守ったな」
ブラスムーン:「それがなにか?」
モウケ:「それがお前の本性だ、忘れるでないぞ」
スケルター:「・・・・・」
次の瞬間、モウケは姿を消していました。
ブラスムーン:「!……アリガトゴザイマス」
スケルター:「消えた…何者なんだ。」
そしてブラスムーンのサンコ・ソードが淡い黄金色の光を帯びています。
ブラスムーン:「これは」
スケルター:「ご、ゴウランガ…!」
ドラゴンボーン:「気味が悪い爺さんだぜ……オイオイ、大丈夫なのかソレ」
ブラスムーン:「ジツの一種……のようだ」
ブラス・ムーンは自身の行動になんらかのソウルが少しずつ目覚めつつあるのを感じます。
しかしそれに比例してスラッシャー時代の罪と、ニンジャの暴虐の本能が彼の心を蝕みます
フォルブレイズ:(胡乱ではあるが、邪霊の類ではないな)
フリントアーム:「まさかブッタだったり…なんてな」
ブラスムーン:「ウゥッ……!」
事実上の呪いと捉えるか、悟りへの道と捉えるかは本人次第です。
スケルター:(ドクロニンジャクランのソウルが拒否反応を起こしそうである…)
フリントアーム:(ブラスムーン=サンがまた魘されている。やはり空腹が…)
フォルブレイズ:(・・・忘れるな、か)
ブラスムーン:(…右でもなく、左でもなく…)
……さて、一行の前には扉の閉じられたクラブ「ヨルガオ」がある
このまま扉を開け、前に進んで良いですか?
ブラスムーン:「ハァー!ハァー!……よし、もう大丈夫だ…・・」
スケルター:クロミネ=サンがどこにいるか確かめたい
スケルター:ニューロン判定とかで出来る?
フォルブレイズ:ほかの選択肢はない、客は存分に待たせた
フォルブレイズ:いきます
スケルター:まあ突入か
NM:厳しいですね>ニューロン判定
ブラスムーン:カチコミですかね
ドラゴンボーン:ヤッチマエー!
スケルター:では突入
フリントアーム:さあ、放火の時間だ!
スケルター:「イヤーッ!」ドアをカラテキックで蹴り破る!
NM:時短のために5人ひとまとめに行動します。
スケルター:「ドーモ、ソウカイシンジケートです。」
・メインルーム
・キッチン
・スタッフルーム
どれに行きますか?
ニンジャ聴力ではスタッフルームからは大量のヤクザの声が
キッチンからは女子高生の声が聞こえます
メインルームからは……ニンジャソウル反応
スケルター:ヒナコ=サンか…?
フォルブレイズ:ボスに接触する気ならメイン
フォルブレイズ:でも、挟撃は避けるべき
フォルブレイズ:だからボスには私と誰か一人で相対して、様子を見るのを提案します
フォルブレイズ:キッチンにいるキャラを巻き込むの避ける意味もあります
「アッコラー!?」
スタッフルームからはヤクザの声が聞こえてきます。
その後話し合いにより、
スタッフルーム:スケルター、フォルブレイズ,ドラゴンボーン
キッチン:ブラスムーン、フリントアーム、
とメンバーを二手に分けることとなった。
スケルター:「イヤーッ!ソウカイシンジケートだっコラー!」スタッフルームのドアをカラテで蹴とばす!
フリントアーム:「ドーモ。ソウカイヤです。火をつけに来ました!」ドアを殴り飛ばす!
スケルター:「オジャマシマス!ドーモ、スケルターです!」
フォルブレイズ:「ヤクザの相手は俺がやる、ブラスムーン=サン、ミカジメ料を払うことになる市民を守ってくれるか?」
ブラスムーン:「任された」
リアルヤクザ「アイエエエエ!?ニンジャ!ニンジャナンデ!?」
スタッフルームにいたのは10人近くリアルヤクザ、クローンヤクザ混成軍!
フォルブレイズ:「ドーモ!フォルブレイズです!なめた真似をした分のカチコミに来ました!」
スケルター:「多い…殺しがいがある!」
フォルブレイズ:「お願いする、資源の無駄など言語道断」
ドラゴンボーン:「ドーモ、ちょっとオデン食いに来たんだが……キッチンは反対側だったかなこれはシツレイ」
ニンジャ存在感に恐慌状態に陥ったリアルヤクザ4人に対し、クローンヤクザ4人はスケルター達にチャカ・ガンを構える!
「ザッケンナコラー!!」
戦闘です!敵はクローンヤクザ4、リアルヤクザ4!
ブラスムーン:「我が剣は衆生を守る為に」
フォルブレイズ:「力の差も理解できん愚か者が・・せめてその身に刻むがいい!!」
◆各マス二人ずつおり、ニンジャの力で2人同時殺が可能とします。◆
スケルター:フム、素の脚力で移動
スケルター:一番上のクローンヤクザにカラテ
スケルター:6d6(6D6) → 20[2,4,2,3,3,6] → 20
スケルター:「イヤーッ!」ドクロカラテパンチ!
「「アバーーッ!!!」」スケルターのパンチが2体のクローンヤクザを同時に貫いた!
フォルブレイズ:カトン・ジツの場合にはどうなります?
NM:2マス(4人)同時に殺せるとします
フォルブレイズ:分かりました
ドラゴンボーン:移動、クローンヤクザにカラテ
ドラゴンボーン:「お詫びにカラテのレクチャーをしてやろう、ヤクザには必要だろう?イヤーッ!」
スケルター:一人は残して、自治会のメンバーの場所聞いてもいいかもしれない
フォルブレイズ:そうですね、リアルヤクザは残しましょう
ドラゴンボーン:大ぶりのパンチで薙ぎ払い殺!
「「「グワーッ!?」」」スケルターが作り出した血しぶきの中を潜り抜けてドラゴンボーンがカラテを振るう!ヤクザの首が飛んだ!!
「アイエエエエ!ニンジャ!ニンジャナンデ!?」リアルヤクザ達は失禁し嘔吐!
スケルター:「クロミネ=サンをどこへやったか言えッコラー!」
リアルヤクザ「アイエエエエエ!ボスが、ボスが連れていきました!」
スケルター:「ボスは何処だッコラー!?」
フォルブレイズ:「なんで?だと??聞くのはこちらだ」
リアルヤクザ「アイエエエエエ!!!メインルーム!メインルームです!!」
リアルヤクザ「命だけは助けてください!ナンデモシマス!!」
スケルター:「そうか、ドーモ。やれフォルブレイズ=サン!」
スケルター:「じわじわと殺してもいいし、一撃で燃えカスにしてもいいぞ!」
フォルブレイズ:「なんでも、か・・・ならば一つ聞こう。そこでボロクズめいているおでん屋を殺したのは、誰か知っているか?」
リアルヤクザ「アッ、ヘ、……ヘヘ、誰でしょうねえ、そういうふてえヤツは……俺達以外の誰かでしょうねえ」愛想笑いを浮かべます。フォルブレイズのニンジャ洞察力はそれを嘘だと見抜いた!
スケルター:「・・・・燃やせ」サムズダウンするスケルター!
フォルブレイズ:「・・・・・ほう、ならば、どこの!どいつだ?」
リアルヤクザ「アイエエエエ!俺達です!俺達がやりました!生意気なあんなクズみたいなオッサン殺して何が悪いんだよおおお!」
スケルター:「燃やせ!」ドクロメンポが怒りに歪む!コワイ!
フォルブレイズ:「イイヤアァァーッ!!!」即座にヤクザたちをドウ・ナギにする!
「「アバーーーーッ!!!!」」ヤクザ達が内蔵をバラ撒かれて死亡!!!
スケルター:「ワザマエ」
ドラゴンボーン:「……見たかよコイツらの愛想笑い。俺より下手くそだったぞ」 肩をすくめる
フォルブレイズ:「貴様らなど、センコ花火にも!なりはしない!!!」
スケルター:「それもそうだ燃やす価値もないか、ハハハ」
リアルヤクザ「アイエエエエ!?アイエエエエエ!?」隣で血煙に変わったヤクザを見てリアルヤクザが恐慌を起こす!
フォルブレイズ:「キリ!ステ!!!」ヤクザたちを無慈悲にケサギリにする!
スケルター:移動してカラテ
スケルター: (6D6) → 16[4,4,1,3,2,2] → 16
スケルター:「イヤーッ!」ドクロキック!
フォルブレイズ:フォルブレイズはカタナを振り下ろそうとして、それを目の当たりにする
(いや違う、隣のクソ野郎は死んだ。だがオレだけは生き残る、そういう展開のはずだ!)リアルヤクザ達は祈った!その瞬間、スケルターキックがリアルヤクザ二人の頭をホームランめいて吹き飛ばした!!ポイント倍点!!「「アバーーーーーッ!?」」
スケルター:「ふぅーっ」ザンシンする
血が噴水の如く吹き出し、部屋の中を染める!!
フォルブレイズ:「・・・礼を言う、カタナが錆びるところだった」
血しぶきの中でザンシンするスケルター=サンの姿は、まさにドクロ・ニンジャめいていた……!
スケルター:「やりすぎてしまったな…ハハハ」
死んだヤクザ達は合わせて25万札を持っていた(あとで5人で分けよう)
スケルター:ヤッタゼ
フォルブレイズ:「いいや、この程度など生ぬるい。生きジゴクこそ真のジゴクよ」
ドラゴンボーン:「まあ良い肩慣らしになっただろう」 (それに少し"燃えすぎて"たからな。クールダウンになればよいが)
スケルター:「ウム…ヒナコ=サンには到底見せられたものではないな…」
ドラゴンボーン:(……コッチはダメか。要注意だな)
一行が部屋の中を調べると、部屋の奥には控室の扉がある。
しかし扉は固く閉ざされており、反対側からでないと開けることは難しい。
ハッキングによる解錠:難易度【ULTRA-HARD】失敗した場合ニューロンを灼かれて死ぬ。
スケルター:マジスカ。
だが、隙間から中を覗くことはできそうだ。
フリントアーム:あ、ウイルス入りフロッピーありますよ!あとで使います?
スケルター:無理に開けなくてもいいかな?メインから入れそうだし。覗きます
スケルター:誰が一番ニューロン高いんだろ?それかLAN端子持ってるか
ドラゴンボーン:スケルター=サンとドラゴンボーンが6で同位?
控室は真っ暗で、誰もいないようだった。……しかし、なにか金属製の巨大なものが鎮座している……!!
控え室の中に鎮座している物体は1体ではありません
1体の巨大な機械に、さらに4体の機械……!
NM=サンの発言、discordより引用
(控室無理突入はマジでオススメしません)
(多分30分後くらいにわかりますが最悪二人くらい爆発四散する)
スケルター:IRCで、控室になんらかの物体があるのと、自治会のメンバーがメインにいることを伝えます
フォルブレイズ:(金属製??・・・大きさからして機動兵器か?)
スケルター:「・・・・危険なアトモスフィアを感じる。控室への突入は控えよう」
フォルブレイズ:(今優先すべき事態ではない、だが気に留めておこう)
ドラゴンボーン:「……このクランは一体何を隠してるんだ?意外と財力あるんじゃねえか?」
スケルター:「・・・・フーム、これ(控室の機械)を売ればかなりな金になりそうだ。」
フォルブレイズ:(・・・・おかしい、財力のデータとつじつまが合わなさすぎる)
フォルブレイズ:(何が背後にいる?・・・ザイバツか??)
スケルター:「・・・…とにかくこの控室は危険だ。」
【TEAM ORPHANAGE】
「アイエエエエ!!」
キッチンのイタマエ達突如現れた二人のニンジャを見るとあわてて逃げ出します。
彼らは単にこのクラブのスタッフで、ヤクザとの関連は特に無いようだ
ブラスムーン:「さっきの声は彼らではない…」
キッチンにはこれから供される予定だったら数々の豪華料理が並べられている。オーガニック・トロ、イクラ、アナゴまである……!
フリントアーム:「ふむ。雇われか」(料理を食べる!)
だがひときわ目を引くのはメインの料理台に載せられた、裸に剥かれ、縛られた状態の女子高生だ。
ブラスムーン:「アナヤ!」
「アイエエ……」女子高生はか細い悲鳴を上げ、身を捩ります。
どうやらこの後のニョタイモリの材料として連れてこられたようです。
そして床には無造作に彼女が着ていたであろう服……パンツが落ちている!二人のどちらかがその気になれば、手に入れることができます
勿論素直に女子高生を解放し、服を着せてやることも可能です
フリントアーム:「ブラスムーン=サンはああいうのどうだ?私は生は苦手ではないが焼いてる方が好みで」
スケルター:(((・・・パンツ・・・ストーンカ=サンを何故か思い出した)))
ブラスムーン:「大丈夫か!すぐに助ける!」パンツは無視
「アイエエ……ありがとうございます」戒めを解かれた女子高生は、胸を隠しながら床に座り込みます。
ブラスムーン:「すぐにここからお逃げなさい。ここは危険だ」
フリントアーム:「良かったな。我々はジャーナリトでその人はポンズだ。帰りなさい」(料理を片っ端から食べる!)
フリントアーム:「ちょっと味付けしつこくない?」
女子高生「アッハイ……」女子高生はおずおずと服を着ると、二人に頭を下げます「アリガトウゴザイマス」
ブラスムーン:「カラダニキオツケテネ」
フリントアーム:「あとオデンをだせ。そうすれば生かしておいてやるよ。イタマエ」
スケルター:「モシモシ、フリントアーム=サン、ブラスムーン=サン。様子はどうだ?」
フリントアーム:「豪華ではあるが、味付けが好みじゃないかな」
ブラスムーン:「こちらは敵なし」
二人のニンジャ記憶力はこの女子高生が一行に写真をねだってきた女子高生であることを記憶していた……が、女子高生は混乱の中でそんなことに気づく余裕はとてもないようだ
スケルター:「ウム、わかった」(味付け?)
ブラスムーン:「ヒナコ=サンでは無かった」
フォルブレイズ:(ご飯か、・・・・それもいいだろう、動き詰めだ)
スケルター:「それはヨカッタ。ではメインルームか…」
「アリガトウゴザイマシタ!」女子高生は紳士的な二人に感謝して去った。。。
ドラゴンボーン:ヴァイキングに写り込まれたりニョタイモリされたり災難な子達だな…
フリントアーム:ヴァイキングの心霊写真はこの事態を予見していた可能性
【TEAM ORPHANAGE】
一行はメインルームの前に集合した。
トビラの向こうからは隠しようもない、いや隠す気もないニンジャソウルの気配が漂ってくる
スケルター:「ニンジャか…」カラテ警戒しつつ侵入を試みる。
ブラスムーン:「多数の機動兵器がオマケについてくるだろうな」
トビラにカギはかかっていません。突入しようとすればすぐに入れます
フォルブレイズ:「唐突ですまない、キッチンでスシを補給しないか?」
スケルター:「・・・・よかろう。」
スケルター:NM=サンスシ残ってます?
NM:では1D6個オーガニック・スシを手に入れます
ブラスムーン:「ここに」スシを渡す
フォルブレイズ:「・・・・急いては事を仕損じる、マサシのコトワザ」
ブラスムーン:1D6 (1D6) → 4
ドラゴンボーン:「スシは…俺はいい」 既に持ってる。スシはもういいよ…
フォルブレイズ:「感謝する、ブラスムーン=サン」
ワザマエ!ブラスムーンは料理を食べまくるフリントアームの横で、特に滋養強壮効果のありそうなオーガニックスシを4人分見繕った
ブラスムーン:「残りは戻しておく。帰りにとっておこう」
スケルター:自分も持ってた
フリントアーム:精神集中使えないから欲しいかな
フォルブレイズ:トロは?見つかるかな
NM:ではフリントアーム=サンもダイスどうぞ。ワザマエで難易度NORMALです
フリントアーム:(4B6>=4) → 4,6,4,3 → 成功数3
フリントアーム:とりあえず成功なのだ
フォルブレイズ:絶妙に必要な数
NM:ではフリントアームはトロ粉末を一つ発見しました
フォルブレイズ:これで一つか
フリントアーム:おう!やったね。ひとまず私が持ってていいかな?
スケルター:ドーゾ
ドラゴンボーン:ドーゾ(持ってる
フォルブレイズ:さっき使ったカトンの分回復しておきたくはあった
ブラスムーン:ドーゾ
フリントアームがキッチンを去る……キッチンは最早全てを食い荒らされた荒野と化した……
スケルター:「食いしん坊が役に立ったな!」バシバシフリントアームを叩く
フリントアーム:「オヤツだ。あと痛い。血が付いてるし」
スケルター:「オット、シツレイ。」
フォルブレイズ:どんなイナゴ・ニンジャwww
フリントアーム:「かまわん。さぁ、突入は任せるよ。隊長殿」
ブラスムーン:「スケルター=サン」
フォルブレイズ:「・・・さて、備えはできたようだな」
◆◆◆クライマックスな◆◆◆
スケルター:「イヤーッ!」メインルームのドアを蹴り破る!「ドーモ!ソウカイシンジケートです!」
スケルター:「私はスケルターだ!」カラテを構える!
KRUUUUSH!!トビラが破られ、メインルームに5人のニンジャが飛び込んだ!!
ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『ドヨウ・ナイツ・オールライト・フォー・イクサ』オア『レッド・フラクション』♯2終わり ♯3に続く。
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