バレンタイン1

ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『テイルズ・フロム・ザ・オーファニッジ』より『アイ・ウォント・チョコレイト』

◆注意◆これは、2月14日から2月15日にかけて行われたニンジャスレイヤーTRPGのジツ修行やスキル習得をロールプレイング形式にしたものです。本リプレイはプレイヤー、そしてNM=サンから許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。◆奥ゆかしさ◆また、ダイスの表記が統一されていないが原文をそのままに掲載する。◆
◆加えて、オリジナルのログから編集や一部表記を変更しているため、原文ままではないことを明記する。◆
◆インデックス◆

カラテの高まりを感じる・・・!

(これまでのあらすじ)ここはおなじみネオサイタマ、今日はバレンタインなんだ。みんな、チョコレートのなんかを作ったり渡したりしてるよ。かわいいね!孤児院ニンジャもウキウキワクワク!今日は何が起こるかな!?

トライヘッズ:「チョコあげるー!」おもむろにスナックチョコを人数分テーブルにぶちまけた。義理なので女性陣の分もあるぞ

ブレイドアーツ:「私のも…いいんですか?」

トライヘッズ:「いいよいいよ」
トライヘッズ:「学校の友達の分も買ったからあんまお金かけてないけど気持ちは本物だから!」

ブレイドアーツ:「…わかりました。いただきます」素直に受けとるくらいには今は安定してるようだ

トライヘッズ:「じゃガッコーいくね」

ブレイドアーツ:「いってらっしゃい」

ドラゴンボーン:「おっ。酒のアテに丁度良いぜ」 チョコならコレだよな、と昼間からチョコ齧りながらウィスキーを飲む
ドラゴンボーン:(ところでコレ誰のチョコだ…?ヒナコ=サンのだったらやべーな。補充しておこう) ナムサン、昼に起きてきたのでトライヘッズ=サンのだとは知らないのだ! ドラゴンボーンはこっそりウィスキーボンボンを混ぜ込んでおいた

トライヘッズ:【チョコはワタシのバレンタイン義理だからみんな食べていいよ】IRCで送った


ドラゴンボーン:「アッ、トライヘッズ=サンのだったか。……まあサプライズよな」 既に酔っ払っててどれがウィスキーボンボンだったか判別出来ない! ドラゴンボーンは足早に部屋に戻った

【その頃学校のヒナコ】
ヒナコ「あー……なんでみんな同性に渡してくるかな?……帰ったらみんなに分けよう」
ヒナコにとってバレンタインのチョコは貰うものなのだ。


ハートレス:「…イイイイイイイイ…」高所からの回転着地の勢いで!
「イイヤアアアアーッ!」ドアをけ破る!

BAGOOOOON!

ハートレス:「…やった!あのドアに勝ったわ!」「長く苦しい戦いだった…そして今のうちに…」
「昨日夜なべして作ったこのチョコを…」
そっと机の上に置いておく
「これでよし!」「…あとは…」「ドアを直して偽造しておくべきね…」
      しばらく直してます

フリントアーム:(記事)伝説のチョコケーキの作り方♡(竈)
①火打ち石で火をおこします
②ビスキュイ(生地)をつくる
③クリスティアン(パイ生地)
④ムース、ウイスキーシロップ、ガナッシュをつくる
⑤↑を組み立てる
⑥上掛けチョコレートをコーティングして完成!

「よし!」男の戦いが始まった!

ブレイドアーツ:フリントアーム=サンのワザマエが光る
フリントアーム:つまりケーキの出来はワザマエ判定?
フリントアーム:ワザマエ4
フリントアーム:ちょっと焦げたドジっ子ケーキが出来そう
ブレイドアーツ:ケーキの発想ができる時点で強いから自動成功じゃない?
フリントアーム:あえて振ってみよう!
出来(一番高い出目で判定)
1:物体X
2:炭
3:ケーキ萎む
4:やや焦げ
5:テンサイ級
6:スゴイ級
6が2個以上:ヤバイ級
4d6  = (5+6+6+6) = 23

フリントアーム:本気だわこいつ
ブレイドアーツ:さすがだ…
スケルター:ゴウランガ!
ブレイドアーツ:卓越した妄執(おいしくて楽しい食事への欲求)がケーキを美味しくさせた!

スケルター:「ムム…オイシソウな臭い…」ケーキの臭いに誘われてやってきたスケルター

フリントアーム:「レシピ通りに作っただけだ」

トライヘッズ:「ナニナニ―?すっごくいいニオイ!」
ブレイドアーツ:「なんだかいい匂いですね」部屋を片付けてた

フリントアーム:「今日は何かチョコが安かったのでケーキを作ってみたぞ」

トライヘッズ:「ス...ワッザ!」
トライヘッズ:「ダレカ―!オチャのみたい!」
ブレイドアーツ:「すごいな。ショーケースに置いてあるもようなものを自力で…」

フリントアーム:「わかった。ケーキだから紅茶かな」ケモ紅茶は七色に輝く!

トライヘッズ:「アリガト―!」
トライヘッズ:「紅茶までスゴイ...」

フリントアーム:「…。誰か切り分けてくれ。なんか切るのがしのびなくなってきた」

スケルター:「・・・オイシソウ」
ブレイドアーツ:「ん…テクスチャがバグってる…?それとも貼り付けられた画像…?」紅茶を幻覚と勘違い
トライヘッズ:「ここは…リーダー=サンオネガイシマス」
ブレイドアーツ:切ろうとして止まった
トライヘッズ:「いや...ワタシかな」
スケルター:「ム、いや…こういうのは苦手なのだ。トライヘッズ=サンに任せよう」
ブレイドアーツ:「任せます」

トライヘッズ:「ヨーシ!初めてだけどがんばる!」
トライヘッズ:ワザマエ判定


5d6 = (5+2+1+4+3) = 15

トライヘッズ:上手にキレました
フリントアーム:ワザマエ!
ブレイドアーツ:ワザマエ!

フリントアーム:「ケーキよ。美味しく食べられるんだぞ…」切っても一切バランスを崩さない渾身のケーキであった

トライヘッズ:「ヨユーヨユー!」(...ヒヤヒヤした…)
ブレイドアーツ:「いない方のぶんは冷蔵庫にしまっておきましょうか」運んでおく
トライヘッズ:「気が利くね!アリガト!」

フリントアーム:「前から気になってたのだが、トライヘッズ=サンは頭3つの時は食べる速度や量も3倍なのか?」

トライヘッズ:「いや流石にデザートは味わうよ」「頭痛くなりたくないし」「だけど普通に3倍だよ。味も」

フリントアーム:「やはりそうなのか。焼き肉強そうでいいなーと思っていた」

トライヘッズ:「味というかアレかな…感じられる味覚の数が」
スケルター:「ゴウランガ。では頂こう」フルフェイスメンポが開閉する!

フリントアーム:「味が…3倍!?」

トライヘッズ:「手も増えるからね本気出すよ」
「ヤキニクは早い者勝ちってオトウサンよく言ってるからね」

フリントアーム:「是非味わってみたい。どうにかヘンゲ・ジツを覚えられない物か…」
「はっ、モウケ翁に頼めば!」(ジツ4のノボリ?)


ブレイドアーツ:「いただきます。…」ちゃんと10等分されるように作ってあるケーキにちょっと思考モードに。フリントアームは食べる相手のことを考えないウカツなどしないのだ

フリントアーム:ちなみにこのケーキだ
(注:リンクは割愛する)
ブレイドアーツ:オシャレ!
スケルター:オイシソウだ・・・


トライヘッズ:「イタダキマース!ウン!オイシイ...!」「あのジジイサン…というよりあのジジイサンの修行には気を付けたほうがいいよ…」「...食べる!オイシイ!」
ブレイドアーツ:「ああ、そうだ食べよう。もぐもぐ…美味しいです」ちょっと嬉しい

フリントアーム:「味3倍のためならどんな苦労も厭わない!」(彼は真剣《マジ》だ)
フリントアーム:「うむ。ならば、よかった」
フリントアーム:「…。食事は独りで食う主義なんだが。ここに来てから誰かに食わすのも、まぁ…そう悪くない気もしている」


ブレイドアーツ:「おや、意外でした。一人で食べるのは変わってる、なんてよく言われたものです」

フリントアーム:「そういうことを言う奴は食事を味わっているのではないのさ。場の雰囲気を気にするイディオットだ」

スケルター:「ウム。みんなで食うスイーツはいいものだ」

フリントアーム:「だが、複数で囲む食卓も味が違って面白くはある…」
フリントアーム:「…。そうだな。悪くはない」


ブレイドアーツ:「…そうですね、悪くありません」卓を囲むのに慣れてないことは同じなのだ

フォルブレイズ:「……ただいま」(?この匂いは?……成る程、これは既に人数分完売、という奴か。仕方ない)

ブレイドアーツ:「おかえりなさい。冷蔵庫に人数分ありますよ」

フォルブレイズ:「・・・」(まぁ、いいか。せっかくだ。義理チョコでも頂こうか?)「感謝する」ギリギリ回避!!


ブラスムーン:「タダイマ」
「トライヘッズ=サンの言っていたのはこれか」手にとったのは……

1d2#1普通のチョコレート2ウイスキーボンボン
1d2 = (1) = 1(普通のチョコレート)


ブラスムーン:(二種類あるようだが一つで十分か)

ハートレス:「…あら!おかえりなさい!」
ブラスムーン:「タダイマ、ハートレス=サン」
ハートレス:「うふふ!部屋にチョコ置いといたから後で食べて頂戴ね!」
ハートレス:ダイナミックエントリーをかましておいたのだ

ブラスムーン:「わかった」(一体どうやって部屋に置いたのだろう……?)

トライヘッズ:「まほうだよ」
ハートレス:よく見るとドアの周りがひび割れているような気がする…
トライヘッズ:「よくあるよくある」
ハートレス:「うふふふ」笑ってごまかす…

ブラスムーン:ドアの異常に気づくか
4d6 (6 6 6 6, 4 successes) = 4

ハートレス:すっごい
フリントアーム:ww
ハートレス:マジか
フリントアーム:バレンタインには魔物が棲んでいる


ブラスムーン:「ハートレス=サン……」

ハートレス:「…なにかしら?」

ブラスムーン:「これ以上孤児院には被害を出してはいけない」ブラスムーンはひかった

ハートレス:「ワーッ」
ハートレス:「ごめんなさい…」
ハートレス:「でもドアだけよ?被害は」
トライヘッズ:「ヒナコチャンにもおこられちゃうかもだしね」
ハートレス:「ウッ…それは…」

ブラスムーン:「わかればよい……しかし、ハートレス=サンのカラテでよくドアを破壊できたものだ」

ハートレス:「…あそこの高いところから一気にね?」「こう転がって…全部の勢いをのせたら何とか」

ブラスムーン:「フーム……イクサには使えそうではないな……」独り言ちながら部屋に入る

ハートレス:ちゃんと机の上にチョコがある…ついでに掃除もされてる

ブラスムーン:……そしてマキモノとチラシの裏に「鍋」と書かれたメモも見つける
ブラスムーン:(そういえばゴホーゆかりのものが見つかったら渡してほしいとモウケ=サンに言っていたな)


ハートレス:「…何それ?鍋?」

ブラスムーン:「モウケ=サンの鍋が壊れたから買ってきてくれと言われていたのだ……今まで忘れていた……」

ハートレス:「…なるほど…鍋がなかったのはそういう理由だったのね…」
ハートレス:「じゃあちょっと買いに行ってくるわ」

ブラスムーン:「一緒に行こう」

ハートレス:「!」
ハートレス:「…ええ!」笑顔!

【TEAM ORPHANAGE】

◆ここからいつもの太字=NMの発言へと戻る◆


ブラスムーン:「寒くは無いか?」
ハートレス:「大丈夫よ!」手を握る!

「おうおうおうおう見せつけてくれるじゃねーか!」
その時、二人の目の前に現れる男が一人。大柄なスモトリ崩れのヤクザだ!

ハートレス:「…あら…」不機嫌な顔に!
ハートレス:「せっかくのデートなのに…」
ブラスムーン:「何用かね」ハートレスの前に出る
ハートレス:(…ほんとにこの人はどんな時でも守ってくれるのね…)

「バレンタインデーだっていうのにこちとら相手もいなくて暇でよお」
スモトリヤクザはニヤニヤと二人を睨めつける
「ちょっとそこのガキ、こっちに付き合えよ」


ハートレス:「…お断りよ」
ハートレス:「まったく…」
ハートレス:「あんまりふざけたこと言ってると」
ハートレス:「痛めつけちゃうわよ?」ダイタタミバリを出す

「アイエッ!?」
ニンジャの武器にスモトリヤクザが仰け反る!


ハートレス:「ふふふ」
ハートレス:「このくらいで怯えるなんて…」

「う、うるせえ!お前は黙ってチョコをオレ達によこせばいいんだよ!」
スモトリヤクザは男のプライドがあるのか、ぐっとこらえて凄みなおす。だが心底に怯えが見られる!


ハートレス:カナシバリしていいですか?
NM:もちろんOKです
ハートレス:じゃあやる

 `5d6`  = (4+5+5+3+2) = 19
ハートレス:ボス級じゃないしN?
NM:Nなのでバッチリかかりました


スモトリヤクザ:「アバッ」

ハートレス:「私を見なさい」

「アバッ」心停止寸前で凍りつくスモトリヤクザ!「そのまま仰向けに道路に倒れる!」

ハートレス:「ふふふ…」
ハートレス:「今は生きてるけど…」首に手をかける…
ハートレス:「この手がちょっとでも滑れば…」
ハートレス:「…死んじゃうわよ?」笑顔!

スモトリヤクザ:「アバッ……ヒ、ヒイ……アニキ……!!」

ブラスムーン:「ハートレス=サン」

スモトリヤクザが白目を剥き震える……!

ハートレス:「…ピッ」
ハートレス:「…」ゆっくり後ろを振り返る…

ブラスムーン:「そんな君は見たくない……」俯いている
ハートレス:「…!…わかったわ…」手を放す

ブラスムーン:「……ありがとう」微笑む
ハートレス:「…もうやらないわ…」胸の中に入りながら

「フフフフフ!見せつけてくれるじゃないか、お二人サン!」

ハートレス:「貴方がそんな顔するなんて…」
ハートレス:「…あら?」
ブラスムーン:「ああ…」

その時である!再び独り者臭い男の声が道路に響く!

ブラスムーン:「ム?」
ハートレス:ひどくない?言い方
ハートレス:独り者臭いって


「ア、アニキ!」道にひっくりがえっていたスモトリヤクザが顔を上げて叫んだ!
???:「イヤーッ!」謎の影が電柱の上から跳躍!三回転し着地!

「ドーモ、チョコハンターです」


ハートレス:「…ニンジャ?」
ハートレス:「ドーモ、ハートレスです」
ブラスムーン:「ドーモ、チョコハンター=サン。ブラスムーンです。何用かね」
ブラスムーン:再びハートレスの前に!

チョコハンター:「フフフ、私はボランティア精神が旺盛な比較的邪悪でない控えなニンジャでね」
チョコハンターは茶色のメンポの奥で瞳を光らせる。

ハートレス:「…自分で言ってて胡散臭いと思わないの…?」
ブラスムーン:「ボランティアとは」

チョコハンター:「お前達のような幸せなカップルから今日限定で幸せを集め、独り者の男達に分け与えているのだよ!」
「つまり、チョコレートを奪うのだ!たとえお前達がニンジャであっても!」

ハートレス:「…カップル…」ぼんやり想像している(カップルだと思っていないぞ!)
ブラスムーン:「そのように見えるのか……」驚いて後半を聞き逃す


チョコハンター:「クソッ、惚気やがって……!」チョコハンターの目が憎悪に燃える!
「オレだってお前みたいに10くらい年下の彼女を持ってみたい人生、いやニンジャ生だった……!」


スモトリヤクザ:「ソウダー!アニキー!」スモトリが電柱の影に隠れながら応援!

ハートレス:「…彼女って…私?」そう思ってないぞ!あんだけのろけておいて!
ハートレス:「まだ彼女じゃないわよ…?」
ブラスムーン:「ムウ?」
ハートレス:「そうなれたらいいとは思うけど…この人の意思を尊重したいし…」
ブラスムーン:「ウウム……アー、チョコハンター=サン?我々はこの有様なので恋愛相談には乗ることが……」

「ダマラッシェー!」チョコハンターは半泣きだ!
「かくなる上は力づくでもやらせてもらう!」


ハートレス:「…やっぱりこうなるのかしら…」

チョコハンターが熱のこもったカラテを構える!

ブラスムーン:「彼女には指一本触れられんぞ?」剣を鞘ごと構える
ハートレス:「…らしいわよ?」ダイタタミバリを出す

「オレは負けぬ……! 無数の男達の思いをオレは背負っている……!この力はそのために得たんだー!」
チョコハンターが跳んだ!


◆チョコハンター(種別:ニンジャ)
カラテ:6   体力:6
ニューロン:3 精神力:3
ワザマエ:5   脚力:6
ジツ:2
万札:50
★シット・ジツ:相手が男女ペアの場合近接攻撃威力+【ジツレベル】

◆戦闘な◆

ハートレス:なんだそのジツ
ブラスムーン:火力高い
ハートレス:意外と強い

通りすがりのモウケ「むう!あれは太古のリアルニンジャ、シット・ニンジャが編み出したシット・ジツ……!」

ハートレス:何通りすがってるんだよ


消え去りながらモウケ(((頑張れチョコハンター=サン!!)))
ブラスムーン:「……ン?」振り向くといない

ハートレス:ひどいぞくそじじい
NM:さて雰囲気はULTRAHARDです
ハートレス:うおう
NM:ハートレスとブラスムーンはニューロン同値ですがどちらから行動しますか?
ハートレス:火力はこっちのが高いしこっちあとかな?
ブラスムーン:ブラスムーンが回避削りましょうか
ハートレス:2×2で4まで行く
ハートレス:じゃあそれで

◆ブラスムーンの手番な◆

ブラスムーン:防御的イアイ

ブラスムーン:3d6>=4 = (3,,2 4, 1 success) = 1

ブラスムーン:「イヤッー!」

チョコハンター:「貴様のような優男の攻撃など!

3d6>=6` = (6 ,4 2, 1 success) = 1

嫉妬跳躍!
チョコハンター:「フハハハハハ!こわかろう!」


ブラスムーン:「優男?」
ハートレス:「?だれかしら…」わかってないぞ!

チョコハンター:「我が身に集まるネオサイタマの独り者男達1000万人の力が!」
「ヌゥーッ!この期に及んでノロケおって!!」


◆ハートレスの手番な◆

ハートレス:はい
ハートレス:まずカナシバリ

ハートレス:5d6  = (1+3+4+5+4) = 17

ハートレス:外れた
ハートレス:「私を…チッ」

チョコハンター:「フハハハ、オレを見ろ!」チョコハンターは決めポーズを取っている!

ハートレス:攻撃集中で連射2
ハートレス:4,5で

  4d6+5d6` = (4+1+1+1)+(3+5+5+5+3) = 28

チョコハンター:「ヌゥーッ!」

ハートレス:「イヤーッ!イヤーッ!」

チョコハンター:「女からは愛以外は受けつけぬ!」回避判定

3d6= (2 6 4, 1 success) = 1
ハートレス:避けんな!(二回目)


チョコハンターの嫉妬反復横跳び!

ハートレス:「チッ意外とハヤイわね…」
ブラスムーン:「なかなかに油断ならぬ……」

チョコハンター:「フハハハハハハ! そろそろ私に惚れてきたところだろう!?」

ハートレス:「…どこに?」

チョコハンター:「グワーッ!」精神に1ダメージ!

ハートレス:精神攻撃は基本

ブラスムーン:「な、何故?」

◆チョコハンターの手番◆

「シット・ジツ!」憤怒の叫びとともにチョコハンターの身体がムサいオーラに包まれる!
「チョコを寄越すのだ、イヤーッ!」ハートレスを攻撃!

ハートレス:「…うわっ…」結構マジで引いてる
ブラスムーン:「ボンノの火!させん!」かばう

6d6>=4`  = (3 4 5 3 2 5, 3 successes) = 3

チョコハンター:「イヤーッ!」

7d6>=6 回避 = (1 2 1 3 5 5 5, 0 successes) = 0

ブラスムーン:「グワーッ!……重い!」
ハートレス:「ブラスムーン=サン!」

チョコハンター:「フーッハッハハハハ! いま!まさに正義が勝とうとしているぞ!」勝ち誇るチョコハンター!

ブラスムーン:「大事無い!」
ハートレス:「…許さないわ…」

「スゴイゾー!アニキー!惚れちまいそうだゼーッ!」スモトリが叫ぶ!

ハートレス:「デートをめちゃくちゃにしただけでは飽き足らず…」

チョコハンター:「ハッハッハ……ム?」

ハートレス:「この人まで傷つけるなんて…」
ハートレス:「…絶対に…」
ハートレス:「…許さないわ…!」眼力!
ブラスムーン:「愚か者!ボンノでは愛を手にすること永遠に能わず!」

チョコハンター:「アイエッ!?」二人がかりの迫力にチョコハンターがひるむ!精神力に2のダメージ!(残り0)

ハートレス:メンタルよぇー!

「バ、バカな……!」チョコハンターがよろめきます「いや、オレは負けられぬ!」

ブラスムーン:無論ひかってます
ハートレス:スゴイ眼力です

チョコハンター:「(うう……ひかるし眼ぇ怖いし本音ではもう帰ってパラッパラッパーしたい……)」

◆ブラスムーンの手番な◆

ブラスムーン:「ボンノ退散!」

3d6>=4 防御的イアイ = (4 2 1, 1 success) = 1

「ク、クソォーッ!オレが悪いとでも言うのか!」チョコハンターは半泣きだ!回避

3d6>=6  = (2 5 2, 0 successes) = 0

ブラスムーン:「イヤーッ!」脳天に鞘直撃!

チョコハンター:「グワーッ!?」強烈な一撃がチョコハンターを叩き伏せる!1ダメージ!

ハートレス:こっちの番!
ハートレス:カナシバリから

5d6  = (3+5+6+2+3) = 19

ハートレス:当たり!
ハートレス:「…私を…見なさい!」

チョコハンター:「アババババーッ!?」チョコハンターは回避できない!その体が凍りつく!ヘビに睨まれたカエルの如し!

ハートレス:んで連射2!
ハートレス:4,5

4d6+5d6 = (1+1+2+2)+(2+6+3+2+3) = 22
ハートレス:アッ外れた
ブラスムーン:なんと
ハートレス:精神使えばよかったかな…

ハートレス:「イヤーッ!」

チョコハンター:「グワーッ!」大タタミバリの一本がチョコハンターの足を貫く!
ハートレス:「…サッサと去りなさい…!」ダイタタミバリを回して威嚇
ブラスムーン:「まだやるか!」

「グワーッ!グワーッ!イタイ!」チョコハンターは足を抑えて道端を転げ回った!
「ア、アニキーッ!」スモトリがチョコハンターの横でドゲザ!「スンマセンシタ!」


ブラスムーン:「ム!」油断なき構え

「ウウ、ゴメンナサイ……帰ってパラッパラッパーしたい……」チョコハンターもスモトリに並んでドゲザ

ハートレス:「…」すごい目
ハートレス:「…」ブラスムーン=サンに任せる構え
ブラスムーン:「……反省したか?」淡く光る

「アッハイ、反省しました」チョコハンターは再びドゲザし、懐の万札を出しました。「チョコも返して回ります」

ブラスムーン:「もうしないな?」光が強まる
ハートレス:「…」すごい目継続

「アッハイ、モウシマセン」チョコハンタードゲザ!
「す、すごい目のお嬢さん、さ、最後に一つ聞かせてくれ……」

ハートレス:「…なにかしら?」

チョコハンター:「そいつのドコに惚れたんだ……?」

ハートレス:「…そうねぇ…」
ハートレス:「…いつでも守ってくれるところ…かしら?」
ハートレス:「約束も…命も…全部守ってくれるの…」
ハートレス:すごく穏やかな顔…


ブラスムーン:(……)ハートレスを見つめる
ハートレス:(…)見つめ返す
ハートレス:穏やかな表情だ…
ブラスムーン:その顔を見て微笑む
ハートレス:「…ふふふ!」笑顔!
ブラスムーン:「フフッ」照れて顔をそらす

「クソーッ惚気やがって!」やおらチョコハンターが立ち上がる!
「来年こそは絶対にチョコを奪ってやるからな!!」チョコハンターは三連続バック転で逃走!

ブラスムーン:「……最期に!そのカラテをこれと決めた人のために使いなさい!」ブラスムーンはひかった!
ハートレス:満面笑顔!

「ヤナコッタ!オボエテオケヨ!!」チョコハンターはキツネサインを出しながら去っていった

ブラスムーン:「まったく……」
ハートレス:「…買い物の続き行きましょうか?」
ブラスムーン:「そうだな。思いがけぬ収入もあったことだしな」
ハートレス:「そうね、今夜はごちそうよ」
ブラスムーン:「では、君のチョコレートが食べられないかも」
ハートレス:「…いつ食べてもいいのよ?」
ハートレス:「こういうのは気持ちが大事なんだから」
ブラスムーン:「フフ、冗談だ。君のチョコレートは今日食べたい」
ハートレス:「…ふふふ!」笑顔!

かくしてネオサイタマのカップルを襲った未曾有の危機は二人によって防がれた
しかし油断してはならぬ、世にカップルのある限り
第二第三のチョコハンターがきっと現れるのだから……!!
モウケ((頑張れ!チョコハンター!!))

ブラスムーンとハートレスは25万札ずつ取得

その後色々あってハートレスはジツ修行をすることとなった

もうハートレスは精神的には壁越えてるので(前のセッションにブラスムーンに)カガミを見ても穏やかな病室が映るばかりで何も見えません。

ハートレス:おー!

しかし立ち上がると、自分の魂の奥から力が湧き上がったように感じました。

ブラスムーン:バレンタインの奇跡的なものだ!
ハートレス:「…あらら?」

過去を悔いて死ぬためではない、誰かと共に生きるための力。そのために未来を切り開くための力です。
ハートレス:「…なるほど…」
ハートレス:「…彼女の言ったことは正しかったわけね…」

もうハートレスに憑依したソウルは、ハートレスに溶け込み何かを言うことはありません。
ただ、ハートレスは誰かが自分の中で笑ったような気がしました。

ハートレス:「…私も、笑えてるわよ…」

◆成長ジツ3→4、モウドク・ダートを取得。

◆◆◆

トライヘッズ:「ス…スケルター=サンが…服変えてる!?」
(スケルター:「ン…ああ。言い忘れてたが…私は女だ。」

ヒナコ「スゴイ美人でしょ!」何故かヒナコが得意げだ!

スケルター:「だますつもりは無かったが…アジトにいるときはなるべくこの格好で居ようと思う」

トライヘッズ:「いやそれは知ってるけど…スッゴイネ!」
「服もカワイイだし肌の色もキレイだしなによりスガオ!スゴい!」
スケルター:「・・・・ウウム照れ臭いぞ…」

トライヘッズ:「照れてる顔もカワイイ」
「アコガレチャイマスヨ!」

スケルター:「…ふふふ…」アジトの雰囲気が明るくなったのを感じたスケルターであった

「~♪」ヒナコも上機嫌だ!

トライヘッズ:「そういえばヒナコチャンワタシのチョコ食べたかな?」

ヒナコ「うん、もらったよ! 美味しいウィスキーボンボンだった!」
「朝からいい感じに暖まったよ!」ナムサン!登校前飲酒だ!

トライヘッズ:「エッ…そんなの…混ぜてないけど…」

ヒナコ:「エッ」

トライヘッズ:「というか女子高生は飲酒ダメだよ!エビに食われるから!」

「エ、エビ?」ヒナコは困惑している!

トライヘッズ:「ワルイユメだと思うけど…」

((それこそ飲み過ぎでは?))ヒナコは訝しんだ
「アッそれよりこんな時間!学校行こう!」二人とも学校は違うが女子高生だ!

トライヘッズ:「そうだ!イッテキマース!」急ぐためにヘンゲ!

ヒナコ:「いってきまーす」
何か言おうと思ったがまあいいやとなった

ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ『テイルズ・フロム・ザ・オーファニッジ』より『アイ・ウォント・チョコレイト』終わり。

登場人物名鑑#11
【チョコハンター】
日頃は肉体労働に励みながら毎年バレンタインの時期になると舎弟のヤクザを引き連れてカップルからチョコを収奪して回る邪悪なニンジャ。
その身に宿るシット・ニンジャは強大なアーチニンジャであり、支配地域に結婚することを禁じ5つの街を滅ぼしたという逸話を持つ。
メンタルがよわい。

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