ニンジャスレイヤーTRPG:ダークドメイン=サンとネオサイタマ観光するザイバツニンジャ達◆孤児院卓◆二部(NM:しろい)
◆注意◆これは、2019年6月3日に行われたニンジャスレイヤーTRPGのジツ修行やスキル習得をロールプレイング形式にしたものです。本リプレイはプレイヤー、そしてNM=サン(しろい)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。◆奥ゆかしさ◆また、ダイスの表記が統一されていないが原文をそのままに掲載する。◆
◆加えて、オリジナルのログから編集や一部表記を変更しているため、原文ままではないことを明記する。◆
孤児院卓二部まとめな
◆セッションのヒント◆
ダークドメインは基本気難し屋なのでどの判定もUHだ
だが、真摯な説得や描写即ちRPを入れれば判定の難易度が低下する
例えば、
【ジャッジ】:オーガニックスシやオンセンがどう素晴らしいかを描写する
と出たらそれにあったRPをしNMがジャッジOKとしたら難易度がhardになったりnormalになったりする(屋形船の船頭は死ぬ)
😡 ダークドメインの怒りゲージ😡
今セッションにおける重要なファクターの一つだ。ダークドメインは怒りっぽい故、だれか一人が判定にミスる毎に1貯まる(全員がミスったら4貯まるというわけだ)。今回は(初ということもあり試験的に多めの)40で怒りが爆発し、あなた方をぶち殺そうとするだろう…
途中で怒りゲージが収まり回復するイベントもあるので問題はないと思われるが、顔をブン殴ったり呼び捨てにしたら一気に10くらい貯まる可能性があるので気をつけよう😡
このおはなしに登場するニンジャたち
◆レッドウォール派閥◆
◆ガンポッド (PL名:ANIGR/一部NM、一部より継続) カラテ:3 体力:6 ューロン:8 精神力:7 ワザマエ:8 脚力:3 ジツ3 ジツ:バクハシ・ジツ(カトン・ジツの読み替え) スキル:『時間差』『マルチターゲット』 装備やアイテム: レリック:クナイベルト サイバネ: ▶︎生体LAN端子: 【ニューロン】判定時にダイス+1個、ハッキング時にさらに+2個 ▶︎▶︎強化骨格:装備前提「▶︎生体LAN端子」以上 【体力】+3、【精神力】+2 ▷▷スリケンアーム 胸部および後背部から精密マシンアームが多数展開。 「スリケン」による『遠隔攻撃』時のみ有効な『連射+2』を得る。
プロフィール
クナイ投擲を得意とする真面目な女ニンジャ。字が恐ろしく下手。 ジツをこめたものを爆発させクナイとのシナジーも見込める「バクハツ・ジツ」の使い手だが、 ザイバツに正式登録するときに「バクハシ・ジツ」とショドーを誤読され、それが正式名称となった
◆アグリアス (PL名:避雷針/一部より継続)
カラテ:4 体力:16
ューロン:6 精神力:7
ワザマエ:9 脚力:4
ジツ:0
スキル:『連射:2』『疾駆』
装備やアイテム:
オーガニックスシ、トロ粉末、ZBR、ウィルス入りフロッピー
LAN直結ハンドガン
サイバネ:
▶︎サイバネアイ:
あらゆる【ワザマエ】判定時にダイス+2個
▶︎▶︎生体LAN端子+:
【ニューロン】判定時にダイス+2個、ハッキング時にさらに+4個
▶︎▶︎▶︎▶︎強化サイバネフレーム:装備前提「▶︎▶︎生体LAN端子+」以上
【体力】+10、【精神力】+4、【脚力】−1
(種別:重サイバネによりさらに体力+2)
プロフィール
レッドウォール派閥に所属するネオサイタマ出身のザイバツニンジャ。
ネコネコカワイイに憧れるニンジャ、クリサリスが夢をかなえた姿。
◆パーガトリー派閥◆
◆グレイマン (PL名:ぽにぽに/二部より参加)
カラテ:3 体力:3
ューロン:7 精神力:7
ワザマエ:8 脚力:5
ジツ3 ジツ:ゲン・ジツ(カナシバリ・ジツの読み替え)
スキル:『時間差』『マルチターゲット』『疾駆』『連射:2』
装備やアイテム:なし
サイバネ:なし
プロフィール
墨絵師を志していた男は20代にして光を喪った末に絶望し、30代にして只管に筆を振るった。
40代にしてもなお暗闇という泥濘の中で足掻き、50代にしてようやく一人の墨絵師と成る。
墨絵以外に何も知らぬ盲目の老人は、60代にしてニンジャとなった。パーガトリーに見出される。
モータル名はザトー、今はしがないザイバツの末席である。
◆ヘクスストーン (PL名:まっさん/二部より参加)
カラテ:4 体力:4
ューロン:7 精神力:9
ワザマエ:7 脚力:5
ジツ3 ジツ:キネシス・ジツ(カトンミサイル・ジツの読み替え)
スキル:『時間差』『マルチターゲット』『疾駆』
装備やアイテム:
頭部:パーソナルメンポ
レリック:キーボード・オブ・ゴールデン・エイジ
オーガニックスシ、トロ粉末、ZBR、ウィルス入りフロッピー
サイバネ:なし
プロフィール
15歳の名家出身らしい記憶喪失の少女。ザイバツの思想以外何も知らない。
過去はなく、今のことはわからず、未来しか知らない少女。
物理タイピングタイプのハッカーでもある。
◆観光の高まりを感じる…!◆
ニンジャスレイヤー trpg
◆ネオサイタマ・ホリディ◆
君たちは揺れるシンカンセンの座席に座っている
なんらかのミッションでネオサイタマへと赴くことになったのだ。
シンカンセンの等級はどうであれ、全員相席となった。ひとまずアイサツをしよう
グレイマン:「ドーモ、グレイマンです。これがシンカンセン……心が躍りますわい」
ヘクスストーン:「ドーモ、ヘクスストーンですわ!お久しぶりですわみなさん!」
ガンポッド:「ドーモ、ガンポッドです。今日はよろしくお願いします。(ネオサイタマ、はじめてだな……)」
ヘクスストーン:はじめて(主観)のシンカンセンでテンションが上がっている
グレイマン:「ヘクスストーン=サン、ガンポッド=サンはお久しゅうな。そして……うむ、そなたはクリサリス=サンか」
アグリアス:「ドーモ、クリサリスから名を改めましたアグリアスです。カチグミクラスに乗せてもらえるなんて……グレイマン=サン、ヘクスストーン=サン、ありがとうございます!」
ヘクスストーン:「お仕事ではお久しぶりですわ、お…グイレイマン=サン!」
ガンポッド:「言われてみれば……アプレンティスの私達じゃマケグミクラスでもおかしくないですもんね……」
ガンポッド:「……ん?」
ヘクスストーン:「いえ、わたくしはお礼をいただくようなことは…アグリアス=サン」
ヘクスストーン:目を逸らす
ガンポッド:「エッ!? クリサリス=サン!?」
グレイマン:「アグ……ふぅむ、改名とはなにかめでたいことか心機一転かな。では改めてよろしくお願いしますぞアグリアス=サン」
グレイマン:「ヘクスストーン=サンも久しいのぅ、あれからますます鍛えられたようで…」目元を綻ばせた
アグリアス:「あれ?ガンポッド=サン画像送れてなかった?」
ガンポッド:「………………思い出した…………なんかのジョークだと思ってたんだけど……………(白目)」
アグリアス:「エヘヘ……夢が叶ったんです」グレイマンに微笑む
グレイマン:「そか、そか、夢を叶えおったか……いやぁ、めでたい、実にめでたい!」
ガンポッド:ガンポッドのニューロンはミッションが始まる前から危機に瀕した
ヘクスストーン:(大丈夫、見た目が変わっただけですわ…見た目が変わっただけ…今まで通り今まで通りに…)
ガンポッド:(声も口調も変わってるよ!)
ヘクスストーン:(アイエエエ…!)
ガンポッド:「ま、まあサイバネなら私もしてますからね……」努めて平静を装う。自分の中ではクールレディのつもりなのだ
余りにも姿が変わったクリサリスに驚きを隠せない一行…
そしてシンカンセンは、混沌の都市、現代のソドム、ネオサイタマへと到着するのであった…
ヘクスストーン:「す、すごいはやさでしたわねー!」
ガンポッド:「ですね。ここがネオサイタマ……」
グレイマン:「……はぇ、もうネオサイタマ……爺が子供の頃は一日がかりであったがいやぁ…」
君たちはシンカンセンの車両から降りた、実際人が多い…
アグリアス:「雨具は持ってきましたか?まあどこにいっても売ってますけどね」
ヘクスストーン:「…ここがネオサイタマ。不思議ですわ。なんだか来たことがあるみたい」
グレイマン:「お、おぉ……おぉぉ……」グレイマン混乱!
ガンポッド:「スゴイ人……キョートとは比べ物にならない……」
人の波をかき分け、ヤクザスーツのニンジャ、鎧めいた格好のニンジャ、巨躯の長い得物を持ったニンジャと大勢のクローンヤクザが君たちを迎える…
ヘクスストーン:「…!」
アグリアス:「グレイマン=サン、大丈夫ですか……?」グレイマンの手を握る
ガンポッド:「あ、そういえば重金属酸性雨が名物……アッ」
ガンポッド:ただちに気をつけの姿勢になる。
???:「君たちがチーム・オルフェンズか…」「フーンク」「……フム」
グレイマン:「……いや、大丈夫、少々驚きましてな…しかし、分かるものですなぁ…この中にあっても」姿勢を正した
ワイルドハント:「ネオサイタマへようこそ、ドーモ、ワイルドハントです」
デスナイト:「…デスナイトです」
インペイルメント:「フーンク!」
インペイルメント:「インペイルメント=サンは喋れぬのだ。すまないな」
アグリアス:「……!」気をつけの姿勢
ヘクスストーン:「ど、ドーモ!ヘクスストーンと申します!」オジギ!半直角だ!
NM:礼儀作法判定をオネガイシマスゾ
ガンポッド:7d6>=5= (6,3,3,5,5,5,2 :成功数:4) = 4
グレイマン:10d6=6 = (1,5,6,5,6,4,3,3,3,5 :成功数:2) = 2
アグリアス:5d6>=5` = (6,2,5,6,3 :成功数:3) = 3
ヘクスストーン:9d6>=5` = (6,1,6,4,5,4,5,6,5 :成功数:6) = 6
ヘクスストーン:ヒサツ!
NM:みんな完璧だ
グレイマン:サツバツですなぁ
ガンポッド:「ドーモ、ガンポッドです。このたびはよろしくお願いします」
深々と頭を下げる。ワイルドハントは同派閥のマスター位階に当たる。万が一のシツレイもあってはならぬ
アグリアス:「ドーモ、ワイルドハント=サン、デスナイト=サン、インペイルメント=サン。アグリアスです」流麗なオジギ
グレイマン:「ドーモ、グレイマンです。ワイルドハント=サン、此度の出迎えありがとうございます」厳かに45度のオジギをした
ワイルドハント:「ほほう。これはご丁寧にドーモ」ワイルドハントが返す。
NM:ワイルドハントは全員にZCを1枚づつ上げちゃうのよ
ヘクスストーン:わーい!
グレイマン:「これはこれは…ありがたく」
ワイルドハント:「来てもらって早速だが、君たちには明日のダークドメイン=サンのネオサイタマ観光…もとい視察の下調べをしてもらう」
アグリアス:「はい」
ガンポッド:「ダークドメイン=サン……!?」
ヘクスストーン:「だ、ダークドメイン=サン…!?」
グレイマン:「ダークドメイン=サン……なんと」
ガンポッド:ガンポッドは驚愕した。グランドマスターの名をここで聞くとは!
ワイルドハント:「レッドウォール=サンとダークドメイン=サンの会合が予定されているのだが…実際時間が会わなくてな…」
ヘクスストーン:(ぐぐぐグランドマスターですわよ…!?)
グレイマン:グレイマンも内心で冷や汗をかいた、そのようなことであれば下調べをしていたというのに!
ガンポッド:「なんたる……」
グレイマン:(む、むむむ……グランドマスターをお迎えするのは1日という短さは不可能、場所の用意どころか情報収集もできぬ…!)
ガンポッド:ガンポッドは冷や汗をかいた。ダークドメインの無慈悲さはザイバツでもよく知られているからだ。
万が一のシツレイがあってはならぬと思ったがそれどころではない、彼相手とあっては億が一のシツレイもあってはならぬ!
アグリアス:(実際気難しい方と聞いている……最悪セプクもありえるかも……!)
ワイルドハント:「レッドウォール=サンの都合の良い時間が夜からなのだ。ダークドメイン=サンはその間、私たちの接待を受けることになっている」
ワイルドハント:「ハハハ、そんな心配する必要はないさ。私がついている…」言葉とは裏腹に彼は冷や汗を流しているようだ
インペイルメント:「フーンク」
デスナイト「・・・・・・」デスナイトはバイオイーグルと戯れている
ガンポッド:((大丈夫なんだろうかネオサイタマ駐留部隊))
グレイマン:「……安心なされよ、いざとなればこの老いぼれが片腕でも両腕でもケジメして、いや……セプクでも…」グレイマンはデスハイクの準備に取り掛かる
ヘクスストーン:「どのようなところを重点的にお連れするのでしょうか」頭を切り替える!とにかく接待だ!…接待…!?
ワイルドハント:「ええと…予定は確か…」ワイルドハントはIRCを調べる
アグリアス:(ワイルドハント=サンには悪いけど……頼りになりそうにない!)
ワイルドハント:「フム、オムラ社との会合でネコネコカワイイとのライブ、ヨロシサンからの会合を動物園で行い、最後に…ハラジュクの視察だそうだ」「…なぜ動物園?わからんが…」
ワイルドハント:「……ダークドメイン=サンの趣味か…?」デスナイトの方を見るワイルドハントデスナイト:「…知らん」
ヘクスストーン:(なんであなたがわかってないんですのー!?)
グレイマン:(ダメだ、これはダメだ)
ガンポッド:「オムラ社に……ヨロシサン……!」無事で済む気配が無い!
アグリアス:(ああ、これが人生、いやニンジャ生最後のライブかも……)
グレイマン:「ともかく、そうであれば我々が出来ることはただ一つ。今すぐにでもその準備に取り掛かることよ」
ガンポッド:「しかもハラジュクってネオサイタマで数少ない自前のニンジャ戦力持ってる自治地域じゃーーーーーー!?」
ワイルドハント:「し、しかしダークドメイン=サンが視察したいと申しているのだ…!」
ヘクスストーン:「し、知ってるんですの!?お…ガンポッド=サン!!」
グレイマン:「落ち着きなされ皆の衆……おちつ、おちっ……スーッ、ハーッ!」
ガンポッド:「ア、アッハイ……シツレイしました……」
ヘクスストーン:「は、ハイ…ッ!」
ガンポッド:冷静に考えたらワイルドハント=サンは自分よりも二階級上の上司だ!シツレイはケジメにあたる!
ワイルドハント:「ま、まあ多少の無礼は許そう。だがダークドメイン=サンはそうもいかん」「と、とにかくくれぐれもダークドメイン=サンを怒らせるようなことがあってはならないぞ…!」
ヘクスストーン:(すぅーっ…はぁーっ…)
ヘクスストーン:「もちろんですわ…!」
グレイマン:「すぅーっ…はぁーっ……」
ガンポッド:「ハイ……全力を尽くします……(これは肺に続いて小指もサイバネ化かな……)」
グレイマン:「畏まりまして、では早速接待のプランを整えたく思いますのでここらで良い場所はないか…?」
アグリアス:「了解いたしました」
ワイルドハント:「ウム、早速場所を移すとしよう。駅で立ち話も良くない」
ヘクスストーン:「ハイ!」
◆◆◆
NM:さて…
NM:事前調査だ。ハッキング判定(hard)を行ってもらおう
ヘクスストーン:11d6>=5 = (5,2,1,1,4,6,5,1,3,5,4 :成功数:4) = 4
NM:誰かひとりまでだ
グレイマン:ヘクスストーン=サンの得意分野ぞヘクスストーン:あ、ふっちゃった
ガンポッド:ヘクスストーン=サンに任せましょう。流石ハッキングニンジャ
NM:ええぞ
グレイマン:いや、一番適任だからそれでよいかと
NM:サツバツは無しか…となると
ヘクスストーン:6が一つしかないな
振りなおすか(キーボートあるし
アグリアス:お見事。あと地味にアグリアスもハッキング11
ガンポッド:お
NM:やりますかな、ドーゾ
ヘクスストーン:ではキーボート効果で振り直し!
ガンポッド:キーボードオブゴールデンエイジの振り直しはじめてみた!
ヘクスストーン:11d6>=5 = (5,6,2,5,1,2,3,4,3,1,4 :成功数:3) = 3
ヘクスストーン:かわらん!?
ガンポッド:アバーッ
NM:ウーン、ザンネン
NM:『スゴイ!』:判定に成功した場合、
ダークドメインの怒りゲージ(後述)が0となる。
グレイマン:初期値もしかして5とかだったりしたのかな…
ヘクスストーン:はじめて振りなおしたけど意味がなかったよ…
NM:ゲージが0でスタートになります。失敗してたら+2されていましたよ…
ヘクスストーン:アイエエエ!?
グレイマン:ニンジャウォーⅡ以来初めて見た
ガンポッド:「ヘクス=サン、すごいタイピング速度ですね……生体LAN端子もないのに……」
アグリアス:「端子無しで私と同じ速度……ジツって凄い」
ヘクスストーン:「ちょっとジツを応用しておりまして…」えへへ…とほほ笑む
グレイマン:試しに爺もフレーバー程度で振ってみていいですか!
NM:ええよー
グレイマン:7d6>=5 = (1,3,4,3,4,5,6 :成功数:2) = 2
ワイルドハント:「頼もしいな…実際有望だ。」インペイルメント:「フーンク」
デスナイト:「……」3人でへクスストーンのタイピングを囲む
グレイマン:「爺も最近通信教育で学んでおりますがのぅ、いやぁ……若者には勝てませんわい」
ヘクスストーン:(…コワイ!?)冷や汗を流す
ガンポッド:「ジツで……スゴイですね……私もハッキングは多少心得はありますがあまり品の良いものではないので……」自分の生体LAN端子を見て若干複雑そうな顔だ。
ワイルドハント:「……ザイバツはテックを軽視しているが…君のような人材は有望だぞ」ワイルドハントはへクスストーンの肩に手をポンと置くよ
ヘクスストーン:「は、ハイ…!光栄ですわ!」
グレイマン:「おお、ヘクスストーン=サン、良かったですな」
ヘクスストーンはビビりまくるよ
ワイルドハント:「そうだ。万が一の時に私が不在となった時のリーダーを決めておきたいな…」「ネンコ、或いはネオサイタマの地理に明るい者がいいだろう」
ガンポッド:((……セクハラでは?))一瞬浮かんだ疑問はきっとワイルドハント=サンからあまりにも中間管理職のオッサンアトモスフィアが出ていたからだろう……
アグリアス:(……リーダー)アデプト二人を見る
グレイマン:「……ふむ」
グレイマン:「ヘクスストーン=サン、どうか?」
ヘクスストーン:「…わたくしですか?」
グレイマン:「うむ、ネンコはある。だが爺にはもっと重要な役割がある」
ガンポッド:「アデプトでかつ小回りが効くジツ能力、申し分無いかと」
グレイマン:「いざとなれば儂が腹を切る、その役割でのぅ」
ヘクスストーン:「でも…わたくしこちらのこと全く詳しくないのですわよ?」
グレイマン:「ガンポッド=サン、案内役を頼めるかの?」
アグリアス:「私がサポートします」
グレイマン:「おお、アグリアス=サンは詳しいか、重畳」
ガンポッド:「え、私はネオサイタマははじめてなので……」
アグリアス:「一応ネオサイタマ出身ですので」
ガンポッド:「クリサ……アグリアス=サン、よろしくお願いします」
グレイマン:「ハラジュク等、そういった事情に詳しいと思ってな…すまぬ」
ヘクスストーン:自分以外は全員一致していることを察する
ワイルドハント:「おお…これは実際頼もしい!ウム。まあ万が一何てことはないさ。実際どうにかなろう」「ネオサイタマはキョートと比べると・・まあ微妙だがいいところもある。任務が終わったら観光をしてもいいだろう」
グレイマン:「ではリーダーをヘクスストーン=サン、案内役をアグリアス=サン、補佐役をガンポッド=サンでどうか」
ガンポッド:「ネオサイタマ派遣と知って現地の戦力や勢力図を勉強したもので……」まさか観光案内を頼まれるとは思っていなかった
ヘクスストーン:「…わかりました。不肖、わたくし、ヘクスストーンがリーダーを務めさせていただきます…」内心涙目である
グレイマン:「ガンポッド=サンは礼儀に詳しいであろう。我々の全般的な補佐を頼みたい」
ガンポッド:「かしこまりました」頭を下げる。異論はない。
ガンポッド:((ネオサイタマ観光……!!))内心ちょっとウキウキであった
ワイルドハント:「全員頼もしいな!ハッハッハ」デスナイト:「フフフ…」デスナイトが陰気に嗤う
インペイルメント:「フーンク」
グレイマン:「うむ、しゃんと立つが好し。頭ならばのぅ、堂々としておればよいのだ」
ヘクスストーン:「…ハイ!」
アグリアス:「ネコネコカワイイの事ならいくらかわかりますのでおまかせください」
ガンポッド:「光栄です」ワイルドハント達に頭を下げる。
グレイマン:「胸を張っているのが頭の役目、そして我らは頭を立たせるのが役目」
NM:へクスストーン=サンの調査によりわかったことがあります
ヘクスストーン:「アリガトゴザイマス!ワイルドハント=サン!」(頼りにならない人たちですわね…!)
NM:ダークドメイン=サンはオハギを好むようです。また長話はあまり好きではないようです
ヘクスストーン:「オハギ!オハギですわ!アグリアス=サン!」
アグリアス:「おまかせを」ワイルドハントらにオジギ
ガンポッド:「オハギ……!」長話禁止……!
グレイマン:「任されよ」頭を下げるが内心ワイルドハント=サンは当てにしない方がと理解する
アグリアス:「オハギ……どれほどの濃度のオハギが良いか……」
ヘクスストーン:「あと要点を押さえて話すのがいい…みたいですわ」
ワイルドハント:「よくオハギを食べているそうだ…」
「その通り。実際長話をした愚かなサラリマンを何人も餌食にしている」
グレイマン:「参ったのぅ、爺は……長話が好きでのぅ」
アグリアス:「短く、簡潔に、ですね」(ネコネコカワイイの話題の時は気をつけなくちゃ……)
ヘクスストーン:(死…!)
ワイルドハント:「そうか…まあ気を付けるべし」
ガンポッド:「……ダークドメイン=サンに会ったことある方います?」
ヘクスストーン:「ありませんわ…」
アグリアス:「……いえ。」
グレイマン:「……いや、大層なヤバい級のジツの使い手とは聞いたが…」
ヘクスストーン:「命が惜しければできる限り近づくな、とかそういう噂は耳にしますが…」
ガンポッド:「私の知っている知識とはそう差は無いですね……」
グレイマン:「……近づかざるを得ないだろうな、うむ……」
アグリアス:「最後の視察のハラジュクなんですが……ベインオブソウカイヤ達の活動拠点がハラジュクにあるってハンマースネーク=サンに聞いた事あるんですけど……」
ガンポッド:「……」顔が紫色になる
ヘクスストーン:「……」
グレイマン:「………ふむ」
ワイルドハント:「……」ワイルドハントも内心それがすごく心配そうなのだ
グレイマン:「……まずいな?」
ヘクスストーン:「あ、会わないようにしませんと!?」
アグリアス:「ダークドメイン=サンは武闘派とも……」
ガンポッド:「……」
「フーンク」「・・・・・」インペイルメントもデスナイトも顔を見合わせる
ワイルドハント「さ、流石にダークドメイン=サンがいきなり中立地帯で暴れるなんてことは…ないだろう」
グレイマン:「……」
ガンポッド:(逃げたらセプク……逃げたらセプク……逃げたらセプク……!)
ガンポッド:「だ、大丈夫ですよ! 相手はミカジメを払ってザイバツに恭順しているんでしょう?」
アグリアス:「そ、そうですよね!きっとそうだ……!」
グレイマン:「………ネオサイタマを見下しているグランドマスターが、現地のルールに従うとでも?」
ヘクスストーン:「ベインオブソウカイヤたちの拠点とか調べますわよ!コースから外すんですのー!」ぐるぐる目
ガンポッド:「そうだー!」脳内増設UNIXを起動!ネット検索開始!
アグリアス:「……」
グレイマン:「うむ、なるべく!そしてなるべくハラジュクに滞在する時間を少なくするのだ!」
ワイルドハント:「そ、そうだな!そうだよなウン!」
「さあ明日は実際ハヤイ。早めに備えるべし」
アグリアス:「ハイ!」
ガンポッド:((けど女子の流行最先端のハラジュク……ちょっと観光はしたいんだよね……))
グレイマン:「アグリアス=サン、ベインオブソウカイヤの主な出没地帯はわからいでか!?」
ヘクスストーン:「ライブ!ライブはアンコールとかそういうのあるんですわよね!それを引き延ばし…!無理ですわー!飽きられちゃいますわー!」
グレイマン:「長話を嫌うのなら爺の無駄話につき合わせるわけにもいかぬ……うーむ、うーむ!」
アグリアス:「ハラジュクを拠点とした警備会社を経営しているとか、ですから検索すればすぐに……」高速IRC検索!
ガンポッド:「とりあえずこの雨……明日はやんでくれるといいんですが……」空を見上げる。
ヘクスストーン:「すぅーっ…はぁーっ…」がんばって深呼吸で落ち着こうとする
ワイルドハント:「ハラジュクを拠点にしているらしいが…実際に出てくるかもわからん…」
「し、しかし私とインペイルメント=サンとデスナイト=サンが付いている大丈夫さ!」
ワイルドハント:「明日は珍しく曇りだそうだ」
ガンポッド:「ほんとですか!」実際運が良い!
アグリアス:「おお、素晴らしい」
ヘクスストーン:「よかった…」
グレイマン:「……まずは、オハギ。お疲れのダークドメイン=サンにオハギを供し、機嫌を取ろうぞ」
「ほう、まだブッダは見放しておらなんだか」
NM:君たちは明日に備え、ホテルで寝た…ワイルドハント=サンが付いている。ダイジョブダッテ…そう自分たちにいいきかせたくもある
ヘクスストーン:((主観時間で)短い人生でしたわ…)
グレイマン:グレイマンはその夜、こちらに手を振っている弟の夢を見た
ガンポッド:((ダイジョブダッテ……))
グレイマン:((おお、もう少しでそちらに向かうぞ……))
アグリアス:(ライブタノシミ……タノシミ……)
【TEAM ORPHANAGE】
NM:・・・当日。午前9時。ワイルドハントの言葉通り、ネオサイタマは陰鬱な曇り。君たちはワイルドハントらと共に人気のない鉄橋で直立して待っている…。
ガンポッド:背中の生身部分ががじっとりと汗ばんでいる
ワイルドハント:「………」ワイルドハントは何も言わぬが、実際不安げだ。
「……」デスナイトはバイオイーグルと無言で戯れている。「フーンク」インペイルメントは喋れぬのだ。
アグリアス:「……」最高級オハギ入り重箱を手に不安そうに辺りを見回す
ガンポッド:「フーンク」ちょっと真似してみた。心配のあまり錯乱気味だ
ヘクスストーン:直立姿勢(だが手は震えているし心なしか顔は青褪めている)
インペイルメント:「フーンク?」インペイルメントが反応する
グレイマン:「般若波羅蜜多心經 唐三藏法師玄奘譯――……」
ガンポッド:「シ、シツレイしました……!」60度オジギ!
インペイルメント:「フーンク」
ワイルドハント:「まあまあ…」
グレイマン:「觀自在菩薩 行深般若波羅蜜多時 照見五蘊皆空 度一切苦厄……」涼やかな顔だが口から何か漏れている
NM:・・・その時だ。シュライン付きのヤクザリムジンがこちらへと向かってくる。シュラインの四方には禍々しい「罪」「罰」と書かれたダイヤ状の紋。闇社会に通じたものならそれを一瞬でザイバツ・シャドーギルドの事だと理解し失禁するだろう。
アグリアス:(ああ!来る!)
ヘクスストーン:(すぅーっ…!はぁーっ…!)なぜか体のカラテ伝導率が上がった気がする!
ガンポッド:「……!!」
グレイマン:((おお、おお……!))
ヘクスストーン:「…!!」
ガンポッド:直立不動!
NM:そして…それはダークドメインの乗ったリムジンであることは明らかだ。「…!」ワイルドハントが目を見開く。「フーンク」「フフフ…」デスナイトはバイオイーグルと戯れる。
ヘクスストーン:デスナイト=サン!?
NM:君たちの前にヤクザリムジンが停車する。
リムジンのドアが開いたのと同時にワイルドハントらが跪く。
グレイマン:扉が開くのと同時に礼をする構えだ!
ヘクスストーン:同じく跪く
ガンポッド:片膝の姿勢で両手を額の前で組み、アイサツします。
アグリアス:追従する
グレイマン:右に同じく
NM:ヤクザリムジンから降り立ったのは暗黒宇宙装束に身を包むニンジャ…ザイバツグランドマスターにして無慈悲なるダークドメインだ…!
ワイルドハント:「ドーモ……」
デスナイト:「ドーモ」
インペイルメント:「フーンク」
三人のニンジャは片膝の姿勢で両手を額の前で組み、厳かにアイサツした。
ヘクスストーン:「ドーモ…!遠路はるばるオツカレサマデシタ…!」
グレイマン:「ドーモ、ダークドメイン=サン」
ガンポッド:「ドーモ……!」会話はワイルドハントに任せ平伏している。
ワイルドハント:「長旅おつかれさまでございます、ダークドメイン=サン。私はワイルドハントです。」
デスナイト:「デスナイトです。」
ワイルドハント:「此奴はインペイルメント」
インペイルメント:「フーンク」「此奴は喋れんのでして……」
ダークドメイン「知っておる」ダークドメインは言った。
ワイルドハント:「そして此奴らはチームオルフェンズのメンバーです」君たちもアイサツをした。
アグリアス:「ドーモ、ダークドメイン=サン。アグリアスです」
ガンポッド:「ドーモ、ガンポッドです……!」
ヘクスストーン:「ドーモ、ダークドメイン=サン。わたくしはヘクスストーンですわ」
グレイマン:「グレイマンです」控えめに抑えた
ヘクスストーン:緊張が限界を超えたのか、逆に平静になったようだ
ダークドメイン:「……ドーモ、ダークドメインです」ダークドメインは無慈悲に返した。ゴミを見るような目でチラリと見たようにも感じたが…
3人のニンジャと君たちは素早く立ち上がった。「本日のご予定でございますが…」
アグリアス:(うわあ……マジで私今日死ぬかも……)
グレイマン:「……」ただ静かに呼吸をゆったりと整えて起立している
ワイルドハントはうやうやしく説明しようとした…
その時である!
ガンポッド:「……!?」
ヘクスストーン:「…!?」
ピピピッピピピッ、ワイルドハントのIRC端末がけたたましく鳴る。「アイエッスミマセン」ワイルドハントは素早く鉄橋の影に移動しIRC端末を手に取った「……」ダークドメインは無言だ。
ガンポッド:「……!?」
アグリアス:(まさか!?)
グレイマン:「………」ジワリと背中が汗でぬれた
ワイルドハント:「モシモシ、ワイルドハントです。ハイ、ハイ…なんと…ダイジョブなのかモスキート=サン。」ワイルドハントは君たちとインペイルメントとデスナイトをチラチラ見ながら通話を続ける。
ガンポッド:((私はクローンヤクザ……私はクローンヤクザ……))自分に言い聞かせ沈黙無表情を保つ
アグリアス:(ヤメテ)漏れ聞こえる会話に絶望する
ヘクスストーン:「本日はわたくしたちがネオサイタマを御案内させていただきます…!」
とりあえず場をつなぐために話しかける…!
ダークドメイン:「……」ダークドメインは無言でそれを見つめる
ダークドメイン:「…待て」
ヘクスストーン:「ハイ!失礼いたしました…!」
ワイルドハント:「わかった、今すぐ向かおう」ワイルドハントはIRC端末を切った
ダークドメイン:「なにがあった」ダークドメインがちょっとキレ気味に言う。
ヘクスストーン:冷や汗ダラダラである
ガンポッド:((アイエエエエエエ……))
ワイルドハント:「ソウカイヤ残党とイッキ・ウチコワシの一斉蜂起でございます…!ニンジャ戦力も確認されております」KABOOM!遠方で爆発音が聞こえる。ワイルドハントの虚言ではないのは確かだ。
ダークドメイン:「フム」ダークドメインも爆発した方向を眺めるよ
グレイマン:((おお、ブッダよ我々を見捨てたか!))
アグリアス:(あの腐れテロリストどもが!)
ヘクスストーン:(ヤメテ―!ヤメテ―!)
ガンポッド:((アッ、アッチの討伐部隊に任命されればここを逃れられる……!?))一筋の光明!
ダークドメイン:「ほう…ならば俺
ワイルドハント:「いいえ!ダークドメイン=サンの手を煩わす必要もございません!どうか私とデスナイト=サンとインペイルメント=サンにお任せをば!」素早くワイルドハントは泥水の上にドゲザするよ。ダークドメインのコトバは遮られた。
……ワイルドハントは少し嬉しそうだ。
アグリアス:(あの野郎!)
ガンポッド:((ザッケンナコラーーーーーー!!))
ヘクスストーン:(こ、こいつらー!?)
グレイマン:((………スッゾオラーッ!!))
ヘクスストーン:(いつか絶対…覚えていなさい…!)
ワイルドハント:「ダークドメイン=サンは予定どうりに観光を続けてください、引率はオルフェンズのメンバーが行います!問題はありません」
ガンポッド:((問題しかネエゾッコラーーーー!!))表向きは無表情だ!
ダークドメイン:「………」ダークドメインはその場で沈黙思考を続ける。
インペイルメント:「フーンク!」
デスナイト:「……」デスナイトは君たちを死んだなコイツら、と言った目で見ている。
アグリアス:(問題だらけだよ!チクショウ!)
ヘクスストーン:(マスターでしょうアナタ!?)
グレイマン:((ドグサレッガー! ナマルベッケロアー!))あくまで平静を装う!
ダークドメイン:「よい。行け…」怜悧な刃物めいた声でグランドマスターはつぶやいた
ワイルドハント:「ハイヨロコンデー!!行くぞ!インペイルメント=サン!デスナイト=サン!」インペイルメント:「フーンク!」
デスナイト:「ハイヨロコンデー…」
ヘクスストーン:(…次あったら絶対なにかぶつけてやる…!)
ワイルドハント:「……」君たちをチラリとワイルドハントは見るよ(ダイジョブダッテ!)みたいな目線を送る
アグリアス:(アア、オワッタ・・・!)
ガンポッド:((詰んだ))全てを諦めた良い笑顔で見送る。
ヘクスストーン:(ドグサレッガー!!!))
グレイマン:「……では、ダークドメイン=サン」一歩踏み出して微笑んだ
アグリアス:(呪われよ)ワイルドハント一行を笑顔で見送る
グレイマン:「不肖ながら我々がネオサイタマの御案内をさせていただきます」その思考は、すでに恨みを捨てて次へとシフトしている
デスナイト:「……」デスナイトは内心、(フフ、ウケル)みたいなことを考えたに違いない。多分。「フーンク」インペイルメントは喋れないのだ。
ワイルドハントらは色付きの風となってその場から消えた。その場にはグランドマスター1の武闘派とザイバツシャドーギルドのはみ出し者たちが残った。
ガンポッド:((フーンク))
ダークドメイン:「ほう。よかろう。グレイマン=サンだな?」
ダークドメイン:「改めて、ドーモ、ダークドメインです。」
改めてゴミを見るような目で君たちを見るよ。ワイルドハントにけんもほろろにされたせいでちょっと怒っているんだね。
礼法判定をドーゾ
グレイマン:10d6>=5 = (5,1,2,1,2,4,2,6,3,1 :成功数:2) = 2
ヘクスストーン:9d6>=5 = (6,5,3,1,5,6,2,5,2 :成功数:5) = 5
ガンポッド:「……ドーモ、ガンポッドです」改めて120度オジギ!
アグリアス:5d6>=5 = (3,5,4,5,3 :成功数:2) = 2
ガンポッド:7d6>=5 = (5,1,1,6,4,1,2 :成功数:2) = 2
グレイマン:「ハイ、私がグレイマン。そしてこちらが……ヘクスストーン=サン、アグリアス=サン、ガンポッド=サンで御座います」
アグリアス:「ドーモ、アグリアスです」
ヘクスストーン:「ドーモ、改めましてヘクスストーンでございます」半直角の礼
ダークドメイン:「ウム」無言で頷く。
「……何をグズグズしている。さっさと引率をするがいい」ジゴクのネオサイタマの休日は始まったばかりだ…!
ヘクスストーン:「ハイ!まずはオムラの最新技術を御覧いただきます!」
ガンポッド:(…………リーダー、命をお預けしますよ)ダメイン=サンに応対しているヘクスの背中を見つめる。
グレイマン:「ハハーッ、申し訳ありません!」60度の礼をすればヘクスストーン=サンたちに任せよう
アグリアス:「ダークドメイン=サン。もし小腹がお空きになりましたらこちらをどうぞ。ネオサイタマで手に入る最高級のオハギでございます」重箱の中身を見せる
ダークドメイン:「ホウ…」オハギを見るよ
「…」無言で手に取り、懐へと入れた。
グレイマン:((良い、良いタイミングだ!怒りの空気を継続させないことが寛容!))
NM:パワリオワー、ダークドメインの怒りゲージが-4されたぞ!
ガンポッド:((ヤッター!))
アグリアス:(あー……マジコワイ)
ヘクスストーン:「では、こちらへ!すぐにご案内いたします!」
グレイマン:((イチバンヤリ…アグリアス=サン、やるのう))
ダークドメイン:「……乗り物はなんだ」
◆
NM:さてここでルールのおさらいだ
ヘクスストーン:はい
アグリアス:はい
グレイマン:はい
NM:基本的に判定はUHである。ただし、NMの指定するRPをすることによってhardやnormalになったりする
NM:例えば…
ジャッジ:スシやオンセンのすばらしさを語る
と出た場合にはジャッジにあったRPをする。NMがジャッジOKと言ったら難易度が下がる
NM:基本的に誰かひとりがジャッジに似合ったRPをすればOKだ
NM:尚注意点として判定に失敗した人数の分、怒りゲージが貯まる。気をつけよう
ガンポッド:ハーイ
ヘクスストーン:はい!
アグリアス:了解です
NM:ちなみに40貯まったらあなた方はダークドメインとの模擬戦となり、死にます
グレイマン:コワイ!
NM:死にます
ガンポッド:アッハイ
ヘクスストーン:アイエエエ…
アグリアス:アッハイ
グレイマン:コワイ!
◆◆◆◆
オニタマゴスタジアム。
「……激しく前後に動く。ほとんど違法行為。激しく上下に動く。あなたは共犯者……」「「「カワイイヤッター!!」」」
一見ごく普通のネコネコカワイイのライブ会場だ…否。
NM:本来特等席のある場所には不気味なザイバツ紋様の幕で覆われた特設櫓が設けられている。異様な光景だ。だが…触れる神に祟りなし。それを指摘するNERDZもいない。
サラリマン:「エーあの技術はですねェ…」
ダークドメイン:「なるほど」
君たちはダークドメインとオムラ社の営業が話しているのを、跪いて眺めているよ。
アグリアス:(ああ……やっぱりカワイイなあ……)サイバネアイを駆使してダークドメインとネコネコカワイイを同時に視界に収めている
グレイマン:((アグリアス=サンがウカツをしないか心配であったが、抑えられているようだ…))
ガンポッド:((ネコネコカワイイ……ファンが暴走しがちというけど……))ハラハラしながら観客席を見ている
ヘクスストーン:(とりあえず御機嫌は悪くなってませんわ…よね?)
サラリマン:「故に御社を御贔屓にオネガイシマス!ガンバルゾー!ガンバルゾー!ガンバルゾー!」サラリマンが騒がしく言う
ダークドメイン:「……」ダークドメインにネコネコカワイイを好む趣味は勿論ない。グランドマスターとしての仕事の一環である。
グレイマン:((ネコネコカワイイ……うーむ、うーむ…声は、良い……かのぅ?))
ダークドメイン:「確かにオムラ=サンの言いたい事はワカッタ。」
サラリマン:「アリガトウゴザイマス!」
ヘクスストーン:(あのサラリマン…!ヤバいですわ!?)
アグリアス:(うるせえぞオムラマン……歌が聞こえない……)
ヘクスストーン:(口を挟めば(わたくしの)死。挟まなくても(サラリマンの)死…!)
グレイマン:((流石に、もうこの先の展開が読めるとしても庇うことは出来んのぅ……))
ダークドメイン:「だがお前は煩い」
サラリマン「アイエッ」
ガンポッド:「……(アッカワイイ)」ネコネコカワイイに気を取られている
ダークドメインが手を開くとオムラ社の営業が消えた。消えたのである。彼の強大なニンジャソウルによるものであろうか?…今は明かされるべきではないだろう…。
「……」ダークドメインは無言でネコネコカワイイを見つめる。何を考えているかもわからぬ…!
アグリアス:(え)オムラマンが落下したように見えた
ヘクスストーン:(…なにが起きましたの)
周囲には君たちとザイバツグランドマスター、そしてネコネコカワイイの歌声が残された。
グレイマン:((……営業の気配が消えた……いや、死んだのではない…消えた!?なにを……いや、詮索はすべきではない…!))
ダークドメイン:「……」ダークドメインはふとアグリアスの方を見るよ
ダークドメイン:「貴様…アグリアス=サン?だったな」
ガンポッド:視線をダークドメインに戻すとオムラマンが消えていた。(ハ?)
アグリアス:「ハイ、ダークドメイン=サン」
ヘクスストーン:「………」(コワイ…)
アグリアス:(最初に死ぬのは私か)
ダークドメイン:ダークドメインはステージの方を指差し、ポツリと言った。
「どっちが『ネコチャン』でどっちが『カワイイコ』だ」
ガンポッド:(……??????)オムラマンが死んだということだけはわかった
ナムアミダブツ。彼には分っていないのだ…!
ガンポッド:(エッ、そういう質問!?)
NM:仮に…仮にであるが。
グレイマン:(アグリアス=サン!これはチャンスですぞ!)
ヘクスストーン:(…興味はお持ちなのかしら?)
NM:ダークドメインがネコネコカワイイを間違えたとしたら他のグランドマスターに馬鹿にされたりするかもしれぬ。パーガトリーとかは特に
ガンポッド:(けどこれなら大丈夫でしょう、アグリアス=サンがこの質問を間違えるわけがない……!)
NM:ちなみに
ニンジャスレイヤーの作品世界中で大活躍している二体のオイランドロイド(セクサロイド)「ネコチャン」と「カワイイコ」によるカリスマアイドルデュオユニット。
とのこと
ガンポッド:((アグリアス=サン、早く答えて……!))首筋に嫌な汗がにじむ……!
ダークドメイン:「……」
ヘクスストーン:(ハヤク…!)手が震えてくる
アグリアス:「青い髪のオイランドロイドがネコチャン、赤い髪のオイランドロイドがカワイイコと申します」
アグリアス:回線悪化がこのタイミングで!
ヘクスストーン:こわっ!?
NM:応これはシツレイ
グレイマン:回線悪化はソウカイヤ残党の仕業だろう
ヘクスストーン:あるいはオムラマンの呪いか
ダークドメイン:「・・・・・・・成程。」
ガンポッド:((良かった……!))ガンポッドは深く息をついた。
ヘクスストーン:(よかった…)
アグリアス:(肉体のラグがこんなところで!死ぬ所だった!)
グレイマン:((……凌げたか、しかし……聞いているうちにネコネコカワイイ…良い、と思い始めたような…))
ネコネコカワイイ:「ネコ、ネコ、カワイイー…!ネコ、ネコ、カワイイー…!」
おお見よ、オイランドロイドならではのジャンプ、両足をWの字にして跳ぶ「ネコネコカワイイ・ジャンプ」
ダークドメイン:「…!」ダークドメインは目を見開くよ
ガンポッド:((えっ、気に入ったの!?))
ダークドメイン:「おい」
ヘクスストーン:(…!?)それを見て目を見開きそうになるよ
アグリアス:「はっ」
ダークドメイン:「やってみろ」
ダークドメイン:「今のをだ」
ガンポッド:((アイエエエエ無茶振り!))
アグリアス:「ハイ!」
ダークドメイン:「ニンジャなら出来るだろう…!」無言の圧…!
グレイマン:グレイマンのニューロンに明確な死のイメジ!
ヘクスストーン:(アイエエエ!?)
NM:ワザマエで判定だ。
ジャッジ:カワイイジャンプの描写を入れる
ガンポッド:(全員ですよね?)
NM:左様
グレイマン:(ジャッジは一人、判定は全員かな)
NM:そうだす
ヘクスストーン:かわいいジャンプって脚折れ曲がるやつじゃん…!
NM:まあ誰かひとりでもいいぜ…それっぽい感じでも納得してくれるかも
ガンポッド:面白いから全員でやろう
ヘクスストーン:アッハイ
グレイマン:面白いからやろうやろう
グレイマン:老体に鞭打つ行為……!しかし、やらねばならぬ!
アグリアス:(上手くできますように)祈りとともにカワイイジャンプ!
両腕を高く上にあげVの字を!
片方の膝は後ろに、もう片方の膝は前側に曲げWの字を描く!サイバネフレーム!
NM:(ジャッジOK!難易度がhardに!)
グレイマン:「カワイイヤッタァ゛ーッ!!」
一瞬、鳴ってはいけない音が鳴った気がする…そう、腰のあたりから
ヘクスストーン:(死ぬよりはマシですわ…!)
ネンリキも用いて足を曲げる…!
ヘクスストーン:「カワイイヤッター!」
ガンポッド:顔を真っ赤にしながらも満面の営業スマイルを作ると、普段は機能のオンオフを知らせる胴体のサイバネLEDを七色に光らせ大きくジャンプ!空中で両膝を大きく曲げてW字を作る!
「カ、カワイイヤッター!!」
ダークドメイン:「………」
アグリアスワザマエ:9d6>=4 = (6,2,2,3,4,1,4,1,1 :成功数:3) = 3
ヘクスストーン:ワザマエ:7d6>=5 = (5,2,5,2,5,1,4 :成功数:3) = 3
アグリアス:「カワイイヤッター!」お手本通り!
グレイマン:ワザマエ:7d6>=5 = (5,2,3,5,5,2,6 :成功数:4) = 4
ガンポッド:6d6>=5` = (4,6,5,3,3,4 :成功数:2) = 2
ガンポッド:「カワイイヤッター!」
ダークドメイン:「…成程」ダークドメインは納得したようだ。
ヘクスストーン:(よかった…いたい…)無理やり曲げた脚をネンリキで戻すよ
アグリアス:「ご満足いただけたようで何よりでございます」
グレイマン:「…………」放心
ダークドメイン:「…もうよい。行くぞ」やおら彼は立ち上がった
ガンポッド:((ウウ……一生の不覚……))思ったよりノリノリになってしまった
ガンポッド:「ハ、ハイッ!」
ヘクスストーン:「は、ハイ!」
アグリアス:「ハイ!」
グレイマン:「ハ、ハイッ…!」
ダークドメインはずかずかとライブ会場を後にするよ
ヘクスストーン:「次はヨロシサンとの会合でございます!」
ダークドメイン:「…場所は」
ヘクスストーン:「動物園です!」
ダークドメイン:「……成程」
アグリアス:(もっと見たかったけどそろそろNERDZが暴れる頃合いだったから良かった……のかな?)
グレイマン:((それはそうと、なぜ、動物園……何か思惑あってのことか?))
ヘクスストーン:「ドーゾこちらへ!」リムジンまで案内!
グレイマン:(アグリアス=サン、助手席に……)
ダークドメイン:「ウム」ヤクザリムジンへと乗り込んだ
アグリアス:(了解)
【TEAM ORPHANAGE】
◆◆◆◆◆
ネオサイタマ動物園
平日にも関わらず人がごった返している。ダークドメインはいつの間にかヤクザスーツに着替えていた。
ダークドメイン:「……」流石のグランドマスターもこのようなフォーマルな場では暗黒宇宙装束を纏っていない。
NM:ヤクザスーツに身を包んだ姿は、孤独なヤクザ処刑エージェントめいている。
ガンポッド:((妙に似合うな……))
ヘクスストーン:(ここが動物園…!)はじめて来たためちょっとテンション上がる
ヘクスストーン:「こちらでございます…!」
アグリアス:(ものすごくしっくり来てる……着慣れてるのかな)
グレイマン:ニンジャ回復力によって腰の痛みは引いた…多分三日後あたりにくるやつだ
((こんな時でなければ楽しめたのかもしれぬが残念ですのぅ……))
ガンポッド:ダークドメインの向かう先を人払いしてスムーズに進めるようにします
グレイマン:こちらもそろって人払いに向かいます
ダークドメイン:「ウム」
そこへ…
ヨロシマン:「ドーモ、ヨロシサンの営業の者です!」出っ歯のサラリマン達が君たちを迎える
ダークドメイン「……」グランドマスターは無言だ
ヨロシマン:「ささ、弊社自慢のバイオ生物でございます」
「……」無言でついていくダークドメイン
ヘクスストーン:「ドーモ、ヨロシサンの方!こちらグランドマスターのダークドメイン=サンです!」
アグリアス:「ドーモ」軽く会釈するだけ
グレイマン:気を張り巡らせつつ周りから暴漢がやってこないか見張るよ
ヨロシマンは君たちにも目もくれず、ダークドメインへのアッピルを続けている
ガンポッド:同じく警備ですって顔してダークドメインからちょっと距離を取ってます
NM:(暴漢への気遣いNICE!)
ガンポッド:(がんばれリーダー!)心の声
ヘクスストーン:(くれぐれも…くれぐれもシツレイしないで…!)祈るリーダー!
グレイマン:(リーダー、良し、良し!出来ておる喃!)
ヨロシマン:「えーあちらがバイオインド象になります」
バイオインド象はパオーン…と悲しい鳴き声を上げる
ダークドメイン:「フム」
アグリアス:「もし……」ヨロシマンの一人を呼び出し短く簡潔に伝えるように忠告する
ヨロシマン:「ハイ?今いいところなんですけど…」ヨロシマンの一人が答えるよ
ヘクスストーン:「わたくし、あのような大きな生き物初めて見ましたわ!」ダークドメインに話しかけて注意を逸らすよ
ヘクスストーン:アグリアス=サンとヨロシマンから
アグリアス:「ダークドメイン=サンを怒らせたく無ければ説明は短く簡潔に、あまり喋り過ぎぬようになさい」
営業リーダー格とおぼわしき男とダークドメインは会話を続ける
ダークドメイン:「…そうだな。実際オオキイ」
ガンポッド:「バイオ……インド……」
ガンポッド:(バイオインドナンデ……?)
アグリアス:「先程はそれでオムラマンが消滅しました」
グレイマン:グレイマンがチャラチャラとスリケンを擦り合わせて暗に「お前もこうなるぞ」のインストラクションだ
ヨロシマン「エ、ア、アッハイ?」ヨロシマンはよくわかっていないようだ。だったが・・・・・
「アイエエエ!?」と言いかけるヨロシマン!
ヘクスストーン:ネンリキで口を閉じさせるよ
ガンポッド:((あっコアラだ!カワイイ!))微妙に任務を忘れかけている!
ヨロシマン:(わ、わかりました…アイエエエ…!)
リーダー格に割って入り耳打ちするヨロシマンのうち一人
ヨロシマンリーダー:「……い、以上でございます」
ダークドメイン:「フム。下がるがよい」
アグリアス:(ありがとうヘクスストーン=サン!)ヘクスストーンに見えるようサムズアップ
ヘクスストーン:(ぶち殺しますわよこのヨロシバカ…!)
グレイマン:「ガンポッド=サン……まあ、よいか」よっぽどだったら軽くつねろうとするも放置の構え
ヨロシマン:(あ、アノ…これ…)ヨロシマンのうち一人が全員にZC2を渡した
ヨロシマン:(命を救っていただき、アリガトウゴザイマス!)
ヘクスストーン:サムズアップを返す余裕はさすがにない…!
ガンポッド:(エッ、アッ、ドーモ!)
アグリアス:(とにかく怒らせないように)ZCを受け取る
ダークドメイン:「……」ダークドメインもバイオコアラを無言で見ている。何を考えているのかわからぬ…!
グレイマン:「………もう良い、さっさと行け」この場にとどまるなと教えよう
ヘクスストーン:(…コワイ!)
ガンポッド:「……!」いつの間にか隣にいたグランドマスターに戦慄!
ヨロシマン:(は、ハイーッ!シツレイシマス!)ヨロシマン達は消えた…
ダークドメイン:「……どう思う」コアラを指さして言います
NM:さて判定だ
NM:ニューロンで判定
ジャッジ:かわいい動物の描写(コアラとかウォンバットとか)
ヘクスストーン:ここはガンポッド=サンかな…?
ヘクスストーン:描写的に
ガンポッド:「……え、ええ。とてもむくむくでつぶらな瞳でカワイイだと思います……。実際ロードもバイオ三毛猫を可愛がってらっしゃいますし……!」
NM:(ジャッジOK!)
ダークドメイン:「……それもそうだな」
ガンポッド:(今ので良かったの!?良かったの!!?)サイバネ心臓の心拍数がスゴイことになっている!
ヘクスストーン:(さすがおねえさま…!?)
グレイマン:(ふーむ、儂の家にもネコが居てのぅ……)
ダークドメイン:「アレは…かわいいぞ」
アグリアス:(ダークドメイン=サンもしかしてネコが好きなの……?)
ガンポッド:「ええ、ええ、とってもムクムクでカワイイですね!」必死の追従!
ヘクスストーン:「はい…かわいいですわ…。特にあの葉っぱを食べている動作なんて…」もっしゃもっしゃコアラがごはん食べてるよ
グレイマン:「高尚な好みをなさりますな、流石はグランドマスターとなれば違う」
NM:ニューロン判定normalだ!
NM:忘れ取ってン…スマン
ヘクスストーン:わーい!
アグリアス:ニューロン:7d6>=4 = (5,5,3,6,4,5,1 :成功数:5) = 5
ヘクスストーン:ニューロン:9d6>=4= (1,4,5,5,3,2,1,4,3 :成功数:4) = 4
ガンポッド:8d6>=4= (2,1,3,2,6,1,6,4 :成功数:3) = 3
グレイマン:ニューロン:7d6>=4 = (2,6,1,4,4,1,1 :成功数:3) = 3
NM:どうにか君たちは危機を乗り越えた
ダークドメイン:「……」ベンチに腰掛け、バイオコアラを見つめるグランドマスター・・・
グレイマン:((……疲れているのでしょうかな……))
ガンポッド:ダークドメインはネコ好き、そう考えたガンポッドは全ての恥と外聞をかなぐり捨ててネコ耳を装備した
ヘクスストーン:ヨロシマンに飲み物を持ってこさせます
ガンポッド:「にゃーん」マグロ目
ヘクスストーン:(おねえさま…!?)
グレイマン:「……!?」
ガンポッド:緊張で確実に知能指数が低下している……!
ガンポッド:「……私は何を……!」
ダークドメイン:「……」チラ見し…
「なるほど」そういってコアラの方に視線を戻す
ダークドメイン:「……」ZCを1枚ガンポッドの足元に投げる
ヨロシマン:「の、飲み物ですかあ!?何が好物なんですか…!?」
グレイマン:「ガンポッド=サン。落ち着きなされ、ダークドメイン=サンはオイランではなくネコを御所望であるぞ」
ガンポッド:「ア、アリガトウゴザイマス!シツレイしました!」
ネコにコーベイン、と言いたかったのか…或いは褒美を渡したのか…すべては闇の中だ
アグリアス:「あ、バイオテキサストルネードでございますね」ガンポッドから目を逸した先に見つけたのだ……
ガンポッド:(これこそがネコにコーベイン……!)ガンポッドはおもむろに猫耳を外した。
ヘクスストーン:(そこをうまいことするのが営業でしょう!?)
ヨロシマン:「あ、アッハイ!」ヨロシサン印のお茶を持ってきたよ
「……あれは何の動物だ」ダークドメインがバイオテキサルトルネードを指さして言うよ
ヘクスストーン:(とりあえず、いい感じに入れたオチャですわ…!缶のやつ持ってきたら殺しますわよ!?)
ヘクスストーン:(殺す…!)
ガンポッド:(ば、挽回せねば!)売店でキョート産のアイスマッチャとオハギの一番高いやつを買ってきます。実際マッチャはオハギと合うはずだ……!
ヨロシマン:(あ、アイエエエ!急須を買ってきます!)
アグリアス:「牛の一種でございます」
ヘクスストーン:(ナイスですわおねえさま!だいすき!)
ダークドメイン:「うし…成程…」
グレイマン:(まずはオハギ、それから抹茶ですぞガンポッド=サン……!)
ダークドメイン:「…?」
ガンポッド:(わかりました……!)オハギを差し出す!
ガンポッド:「ドーゾ、喉もお乾きでしょう」その後にアイスマッチャだ!
アグリアス:「ミニバイオ生物としてもミニバイオ水牛と並び人気があるようでございます」
グレイマン:「ドーゾ、動物を見つつも茶で寛いでくだされ」グレイマンが跪きつつも進言するよ
ダークドメイン:「ほう…興味深い。ロードへの献上品として考えようか…」アグリアスにZCを1プレゼントだ
「……」ダークドメインは無言でアイスマッチャを受け取る
アグリアス:「ありがとうございます!」
穏やかな時間が流れる…グランドマスターにもこのような時間は必要なのだろうか…
ヨロシマン:(ど、ドーゾ!オーガニック茶と急須です!)さっきのヨロシマンだ
ヘクスストーン:(グレイマン=サン!淹れていただけますか!?)
NM:礼法判定でお茶を入れられるぞ
グレイマン:(畏まった!)
グレイマン:10d6>=5= (2,1,6,2,6,5,3,1,2,1 :成功数:3) = 3
グレイマン:サツバツ!
NM:サツバツ!
ヘクスストーン:サツバツ!
ガンポッド:サツバツ!
アグリアス:(ワザマエ!)グレイマンに目で伝える
ダークドメイン:「おいヨロシ=サン。あのバイオテキサルトルネード。一頭もらおう」
ヨロシマン:「ハハーッ!アリガトウゴザイマス!」
ダークドメイン「…ム?」
グレイマン:「ドーゾ」冷静に、一切の淀みなき所作でチャを立てるよ
ダークドメイン:「……」無言でお茶をいただく。全員にZCを2枚だ
グレイマン:「冷たい茶で体が冷えすぎてもいけませぬ、暖めて下されよ」
ヘクスストーン:「グレイマン=サンは実際オチャをたてるのが得意でして…。お楽しみいただけたら身に余る光栄ですわ」
ガンポッド:「ド、ドーモ……!」
ダークドメイン:「……」お茶を飲む「悪くない」
ガンポッド:深くオジギをしてからオチャやオハギの器を片付けるのぜ
アグリアス:(いい感じだった!でも次は……!)
グレイマン:「ハハーッ、ありがたき幸せ……!」空になった一式を受け取れば緩やかに引きつつガンポッド=サンに渡すぞ
ダークドメイン:「行くぞ…次は…ハラジュク・・・!」
グレイマン:((ついに……!))
アグリアス:「ハイ……!」
ヘクスストーン:「ハイ!ドーゾこちらへ!」
ガンポッド:((ここまでは完璧なはず……ここまでは……!!))
ヘクスストーン:(厄介なやつらが出てきませんように!厄介なやつらが出てきませんように…!)
◆◆◆◆
・・・ハラジュク。ハラジュクを視察したいとのグランドマスターの要望を受け、君たちはハラジュクへとやってきた。
「安い、実際、安い」「クレープ!元祖のクレープな!」「ケモビールダヨネー」ハラジュクの街は今日も賑やかだ。
「……」この無慈悲なるグランドマスターを内心イラつかせるほどに…。
アグリアス:(アイエエエ……)
ダークドメイン:「……」ダークドメインは周囲を見渡す。
グレイマン:((どうするアグリアス=サン、ここはアッパーバンブーで茶を濁すか……!?))
ガンポッド:(アイエエエ……)
ダークドメイン:「……クレープ」ぽつりとつぶやいた。
ハラジュクと言えばクレープだ。
アグリアス:(前に来た時と色々違う!どうしよう……)
ガンポッド:「ここはネオサイタマの中でも若年層に人気の街だそうです。キョートと比べ軽薄で……アイエッ!?」ガンポッド驚愕!
元祖クーレプハラジュクには長蛇の列・・!
ヘクスストーン:「は、ハイ!クレープは実際人気です!」
ガンポッド:即座に脳内UNIXを検索して良い店を検索!
アグリアス:「は、元祖と本店、どちらのクレープをご所望でしょうか!」
ガンポッド:元祖クーレプハラジュク!クーレプハラジュク本店! (どっちだよ!!)内心絶叫!
ダークドメイン:「……オハギのクレープはあるか」
ヘクスストーン:「オハギでございますね!」
ヘクスストーン:(ありますの!?)目で訴える!
グレイマン:((まずい、下手にここで暴れれば……来るやもしれぬ、いや間違いなく来る!))
ガンポッド:「……ある……ハズ……!」 脳内UNIX検索!
ダークドメイン:「……」ダークドメインは直立不動だ
クレープを食べられないと知ったら・・・何をしでかすかわからぬ!
アグリアス:「少々お待ちを!」高速でIRC検索!
ガンポッド:「……」
ヘクスストーン:(はーやーく!はーやーく!)内心テンパってる
NM:(ないなら作るというのも手だゾ)
グレイマン:「お任せあれよ」元祖の方に近づく!
ガンポッド:(この長蛇の列を作っている店に……あった……!!)
ガンポッド:「が、元祖クーレプです!元祖クーレプにあります!」 長蛇の店を指差す!
ヘクスストーン:「元祖のほうですわね!?買ってきます!少々お待ちください!」
ガンポッド:「い、今すぐに調達してまいります!」
ダークドメイン:「ほう」
「…俺に並べというのか」
ダークドメイン:「…」
ガンポッド:「滅相もございません!!」絶叫!
アグリアス:(……!?)目に留まるクレープ教室
ヘクスストーン:ネンリキで並んでる列を強制的に解散!!
ガンポッド:((この長蛇の列を皆殺しにすれば今すぐ買えるのでは!? ニンジャだし許されるよね!!))
NM:さて判定だ。
グレイマン:「いえ、クレープ屋に並ばせますので……その間に…ヘクスストーン=サン!それは…まずい!」
NM:ワザマエで判定
ジャッジ:クレープをどうにか手に入れる描写
ガンポッド:((待って!ヘクス=サン!暴れたら警備員が来る!)) 具体的にはほぼほぼニンジャスレイヤーな酔っぱらいとかヒサツ1ターンに2連発する剣士とかくる!
ヘクスストーン:(でも待たせたらそれよりコワイのに殺されますわよ!?)
アグリアス:(どうする?……あ!)出来たてのオハギクレープを食べようとしているモータルが!
ガンポッド:((アイエエエどうすれば……!!))
ダークドメイン:「…クレープ屋が・・・並ぶ…?」
NM:おお、モータルからパクる感じな…?
アグリアス:(こっちは命がかかってるんだ!盗みくらい何よ!)ヤバレカバレ!
ヘクスストーン:(こういうときはカネ!カネですわ!カネがすべて解決しますわ!!)
???:「……オイシ―!」「だな」長身黒髪の女と女子大生がオハギクレープを食べている
ヘクスストーン:(列に並んでるの全員にいくらか掴ませて順番譲ってもらえばいいんですわー!)
ガンポッド:((ヘクス=サン、スゴイ!))
NM:(ジャッジOK!)
NM:ワザマエでhardだ!
ヘクスストーン:ぐるぐる目
アグリアス:(貴族!)
グレイマン:((流石!))
ガンポッド:「……じゃあ私はあの長身黒髪の女性からクーレプを強奪……!」
アグリアス:9d6>=5` = (4,5,5,4,4,3,2,6,4 :成功数:3) = 3
ヘクスストーン:「暴れたらだめって言ったのおねえさまでしょう!?」
グレイマン:そこらへんを歩いていた餡子クレープを食べようとしていた婆さんの前に立つよ
ガンポッド:「そうだった……!」ドクロ・テでぶちのめされる三秒前で停止
グレイマン:「もし、そこの……少々儂にそれを譲ってくれないかのぅ」イケメンスマイルだ
アグリアス:(イヤーッ!)出来たてを食べようとしていたモータルから奪取!その手にトークンを多めに握らせる!
NM:オイオイオイ
NM:とりあえず…整理しよう
ヘクスストーン:ハイ
グレイマン:ハイ
NM:ちょっとニューロンが追い付かねえ
とりあえず全員ワザマエでhardだ
グレイマン:ジャッジは一人で良かった
NM:まあ面白いから許すが…
ヘクスストーン:ワザマエ:7d6>=5= (3,4,4,6,4,6,6 :成功数:3) = 3
ガンポッド:6d6>=5= (4,5,2,6,5,5 :成功数:4) = 4
グレイマン:8d6>=5` = (5,4,6,1,4,6,4,2 :成功数:3) = 3
ヘクスストーン:ヒサツ!
グレイマン:サツバツ!
NM:みんな頑張ってるなオイ!
ヘクスストーン:カネよ!世の中!
グレイマン:婆を口説いてクレープを取ってきた
ダークドメイン:「……こんなにか」クレープが4個も集まるよ
アグリアス:「こちらをドーゾ!」
ガンポッド:追い詰められたガンポッドはしれっと列に横入りしてクーレプを購入した
ガンポッド:「ドーゾ……!」
ダークドメイン:「……成程」一つを受け取る
ヤクザスーツの男がクレープを咀嚼する
ヘクスストーン:「残りはワイルドハント=サンたちにオミヤゲにするのはいかがでしょう…!」
ガンポッド:緊張した面持ちでそれを見守る
ダークドメイン:「…あの愚図にか?」
ダークドメイン:「…まあよかろう」クレープを咀嚼しながら言う
ガンポッド:内心で大きく息をつく
アグリアス:(ああ罪悪感……)近くを歩いていた僧兵姿で剣を下げたボンズにお布施する
ヘクスストーン:(死ぬかと思いましたわ…)
グレイマン:「いえ。ここで度量の広さを見せつけ、どちらが上かを見せつけることが出来るかと……」
ガンポッド:「上もなにも!そもそも比べるべくもないでしょう!」
ダークドメイン:「…一理ある」クレープを食べ終えたダークドメイン・・・
ヘクスストーン:(ほっ…)
ダークドメインは無言でハラジュクの街を歩き始めた
グレイマン:「確かに、失礼いたしました……ネオサイタマに左遷させられたニンジャ程度、比べるまでもないでしょうな」
ヘクスストーン:慌ててついていく
「安い!実際安い!」「ザッケンナコラー!」「アカチャン!オッキクネ!」実際人が多い…!
ガンポッド:((もっとも会ってはいけないのはスケルターとかいうニンジャ……、確かあのアルマゲストにトドメを刺した張本人で恐るべき威力のカラテの使い手とか……きっと恐ろしい大男なのでしょう))
アグリアス:(良かった……何事もなくて……)
君たちはダークドメインを…
見失ってしまった…!
ガンポッド:なんてこった
ヘクスストーン:げぇ!?
グレイマン:オイオイオイ
NM:ワザマエかニューロンで判定だ。
NM:ジャッジ:ダークドメインを探す描写
アグリアス:「え」
ガンポッド:「モウダメダー!」その場で崩れ落ちる!
グレイマン:「……気配は分かる、落ち着くことが寛容。モータルの中のニンジャ…たとえ気配を消していても、明らかに浮いているものよ」
ヘクスストーン:「おねえさま!一秒が惜しいですわ!そのようなことをしている暇はありません!!」
ガンポッド:「……ハイ……」
グレイマン:「すぅーっ…はぁーっ……」
アグリアス:(ウッソでしょ~!?)とにかく高い位置からサイバネアイを駆使して見つけ出そうとする!
NM:(ジャッジOK!、難易度hard!)
ガンポッド:「す、すみません」立ち上がるとサイバネを起動させる。普段はクナイ射出に使うドローンであるが……
ヘクスストーン:(さっきのあの禍々しい気配…!)
ガンポッド:上空にクナイドローンを射出!空からあの黒いニンジャを探す!
ヘクスストーン:ニューロン!:9d6>=5 = (6,2,2,4,4,6,6,3,2 :成功数:3) = 3
ガンポッド:9d6>=5= (6,3,5,6,3,1,6,4,3 :成功数:4) = 4
アグリアス:ワザマエ:9d6>=5= (5,6,1,6,6,5,5,1,5 :成功数:7) = 7
ガンポッド:ヒサツ!
NM:おーおー必死や
ヘクスストーン:ヒサツ!
グレイマン:8d6>=5= (5,6,1,1,3,5,5,5 :成功数:5) = 5
ガンポッド:「いた!」ドローンと視界を同調させ、あの黒いニンジャ装束を見つけ出す!
アグリアス:《発見!》IRCでチームに通達!
NM:・・・君たちはダークドメインを見つけた!
ヘクスストーン:(見つけましたわ…!)
ダークドメイン:「……」おでん屋台に座り、無言でオデンを食べている・・!
ガンポッド:急行し何事も無かったかのように傍に控える
グレイマン:「ぐっ、多い……なんとなくは分かるが、それにしても強力な反応が多い!」
ガンポッド:((オデンナンデ?))
ダークドメイン:「どこへ行っていた…?」
ヘクスストーン:(おでん…)
ダークドメイン:「マッタク…」おでんを食いながら言う
ヘクスストーン:「ハ!申し訳ありません!」
ヘクスストーン:跪きます
NM:サツバツボーナスでZC全員に2上げちゃうのよ
アグリアス:「申し訳ございません!」ヘクスストーンに習います
グレイマン:「申し訳ありません、なにとぞ…」土下座に近い体制
ガンポッド:「大変失礼いたしました、敵対ニンジャの気配がしたため正体を確かめておりました」
ガンポッド:「私の気のせいでございましたが……大変申し訳ございませんでした」
ダークドメイン:「……成程」
ガンポッド:実際強大なニンジャとは何人ともニアミスしているがそのことには気づいていないのだ
ダークドメイン:「そういえば」突然言う
ヘクスストーン:「ハ!」
ガンポッド:「は」
ダークドメイン:「オミヤゲだ」
アグリアス:「ハ!」
グレイマン:((なんだこのハラジュクたる場所は、あちらこちらにゾッとする気配が漂っておる…))
グレイマン「ハ…」
ガンポッド:「ハッ……!!」
そう…オミヤゲである
ヘクスストーン:「オミヤゲでございますか!」
ガンポッド:((オミヤゲ……??))
オミヤゲを買わねば他のグランドマスターへの非礼へとなろう…!
ワザマエかニューロンで判定だ
ジャッジ:スゴイお土産の描写をする
ヒドイオミヤゲを買うとバカにされる。パーガトリーとかに
ヘクスストーン:スゴイオミヤゲ
アグリアス:「オミヤゲでございますか」
ダークドメイン:「そうだ」
ヘクスストーン:ネオサイタマ土産…
ヘクスストーン:キョート人に馬鹿にされない…
ヘクスストーン:無理では?
ガンポッド:((キョートにあるようなものはダメ……だがネオサイタマ特有のものも田舎とバカにされる……!))
グレイマン:「オミヤゲ……ぬぅーっ…」グレイマンはかなり疎い
NM:若干難易度高いな…まあ好きなように描写しちゃってOKだ
グレイマン:((ここはいっそキョートにもありそうな土産として、ネオサイタマにもザイバツの威光が届いていることをアピールさせてはいかがか))
ヘクスストーン:(な、なるほど!?)
ガンポッド:((ですがあのパーガトリー=サンとか『ネオサイタマまで行ってキョートのマネごとをしているものを買ってきたのでおじゃるか?』とか言いそうでは?))
ガンポッド:パーガトリー=サンはおじゃるとは言わない
ヘクスストーン:(たしかに…!)
グレイマン:((今回の訪問はそのことの再確認であり、結果はこの土産を見れば言わずとも分かるだろう……奥ゆかしい報告が出来る、が…パーガトリ=サンはそう言う!))
ダークドメイン:「…親父。ダイコンだ」
親父:「は、ハイヨロコンデー」ダークドメインのアトモスフィアにおでん屋の店主もビビるよ
アグリアス:(た、確かに……でも中流層向けのオミヤゲしか思い当たらない!どうしよう!)
ヘクスストーン:(ネオサイタマと言えばハイテック…ですが!それはキョートでは受けが悪い…!)
グレイマン:((敢えてパーガトリ=サンあてにのみネオサイタマの俗に俗っぽい土産を用意させる))
ガンポッド:「……お酒は……いかがですか……!」
アグリアス:(ザイバツ、いやキョートでハラジュクのファッションはどう……!?)ガンポッドを見る
ヘクスストーン:(おサケ…!)
グレイマン:「……お酒、無難……いや、それが良い……特にパーガトリー=サンには下手に角が立つものは色々アブない!」
ダークドメイン:「……酒か」
(ジャッジOK、ワザマエかニューロンでhardだ)
ガンポッド:「ネオサイタマには技術を活かした様々な種類のオサケが……!」
ダークドメイン:「ほう…」IRC端末で調べながら言うよ
アグリアス:ワザマエ:9d6>=5 = (3,2,6,1,1,5,6,5,5 :成功数:5) = 5
ヘクスストーン:9d6>=5= (3,2,4,3,6,4,4,2,2 :成功数:1) = 1
ヘクスストーン:こっわ
ガンポッド:9d6>=5 = (6,6,2,2,6,6,3,6,2 :成功数:5) = 5
グレイマン:ワザマエ:8d6>=5 = (6,1,4,5,2,2,2,1 :成功数:2) = 2
アグリアス:「良かった!まだあった!」猛スピードで酒屋に駆け込み最高級の銘酒をゲット!
ガンポッド:「これだ……シャドウタイガー……!江戸時代から続く銘酒……!歴史の長さでキョートの酒にも引けを取らない!」
ダークドメイン:「……」「アイエ…」ダークドメインは酒を手に取ると、おでん屋のグラスに勝手に注いで一杯飲みます
ダークドメイン:「…ウム。よかろう」
NM:全員にZC2のボーナス
ガンポッド:「アリガトウゴザイマス!」90度オジギ!
ヘクスストーン:「「青い茄子」なんていかがでしょう…?縁起もよいです…!」
グレイマン:「見事、ガンポッド=サン!」
ダークドメイン:「…フム。もうそろそろ会合の時間か」
ヘクスストーン:「ハイ!では御案内いたします!」
グレイマン:「ハッ、ではこちらへ……」
アグリアス:オーガニック醸造酒「鬼」をゲットした!
ガンポッド:((ハァー……ッ 生き延びた……))悪い金塊をこっそり購入して懐に入れた
ヘクスストーン:(まだですわよおねえさま…!)
ヘクスストーン:(ゴールに着くまでが接待ですわ!…たぶん)
アグリアス:(生き残ろう!みんなで!)
ガンポッド:(そうね、あともう一頑張り……!)
◆◆◆◆◆
会合の会場となるホテルへと君たちは到着した。マルノウチスゴイタカイビルほどではないが実際天を衝く大きさだ
君たちはエレベーターへと乗り込む
ここで問題だ
NM:君たちはどこに立つべきでしょうか?
グレイマン:儂は2か3だろうかな
NM:ほうほう
ヘクスストーン:わたしは5かな
案内係だし
NM:ウンウン
グレイマン:それなら儂が2か
ガンポッド:私が5かな
ガンポッド:一番下だし
ヘクスストーン:あーそっか一番下座になるか
グレイマン:どちらかというと案内役が誰かによって変わるな
グレイマン:案内役は表示板の前 その後ろに客人
NM:フフフ…悩め~
アグリアス:3で肉壁やるべきなんだろうか
グレイマン:肉壁は欲しい…
NM:ほほう?
ヘクスストーン:とりあえず3がダドメだ
一番乗り降りしやすい位置
NM:ほほう
ガンポッド:いやいや
ヘクスストーン:いやちがうわ
グレイマン:そこ一番下座だ
ガンポッド:ダドメは4番です
NM:ファイナルアンサー?
ヘクスストーン:一番奥が上座
で案内板の前が下座
ヘクスストーン:のはず
ガンポッド:1にアグリアス、5にガンポッド(最下座)、2に話し相手(リーダーだからヘクスかな)、3に案内役(グレイマン=サン?)
ガンポッド:2と3は入れ替え可
NM:ではそれで行きましょう…
ヘクスストーン:了解です!
アグリアス:うわーコワイ
ダークドメイン:「……」君たちはエレベーターに乗り込んだ
「……」ダークドメインは何も言わぬ。非礼は…実際無かったようだ
ガンポッド:「……」案内板を無言で操作し、開くボタンを押して降りるのを促す
チ―ン
君たちは会合の場所へと到着した
アグリアス:(もうすぐだ……もうすぐこのジゴクが終わる!)
NM:シート2をご覧くださいまし
・・・第二問だ
ヘクスストーン:アイエエエ…
ガンポッド:((……帰りたい……帰って悪い金塊飲みながらサムライ探偵サイゴ見たい……))
グレイマン:((もう疲れましたわい……))
NM:好きな場所(席)にコマを置いてね
戦闘は…一応無いので略称だけおいてね
NM:ただしダークドメイン=サンを怒らせないようにね
ヘクスストーン:これレッドウォール=サンも座るよね…?
グレイマン:そうなるねぇ
NM:ほほうそれはそれは
それはもう
ヘクスストーン:ワイルドハント=サンたちも?
ガンポッド:一番下座は一番ラクだぜ……!
グレイマン:ドア側に座っておけばええねん…
NM:ワイルドハント=サンは…来ません
ヘクスストーン:あのやろう!
グレイマン:逃げたな!!
ガンポッド:許せねえ
ダークドメイン:「……」君たちをダークドメインが見るよ
ダドメをどこに置くかな
ヘクスストーン:我々とグラマス二人以外は参加者無し…?
ガンポッド:「どうぞ、お座りください」一番奥、出入り口から一番遠い席の椅子を引き、ダークドメインを促します
NM:ウーン、そも会議に入れるかな…
ダークドメイン:「……」無言で座る
非礼は…
無い。無かった
グレイマン:ヤッター!
NM:それから…
NM:会議の時間となった
NM:が
ガンポッド:!?
NM:こない。レッドウォールが来ない
グレイマン:!?
ヘクスストーン:・・・あのやろう!!!
ガンポッド:((……あの野郎!))
ダークドメイン:「……」ダークドメインは無言で腕組みをしている
アグリアス:(ファック)
NM:その時だ
グレイマン:((ザッケンナコラーッ!!))
NM:ガンポッド=サンの端末が鳴るよ
ヘクスストーン:(死ぬ…死にますわ…)
ガンポッド:「失礼します」一旦席を立ち、ドアのところにいきます「……ハイ、モシモシ」
レッドウォール:「ゴメン!寝坊しちゃった!ウマイコト言い訳しといて!」通信はぶっつりきれたよ
ガンポッド:「……ハ」
グレイマン:「……なんと?」
ヘクスストーン:(どうでしたの!?)目で訴える
ダークドメイン:「…………」ダークドメインは無言で腕組みを続ける…!
ガンポッド:((寝坊したから言い訳しておけと))真顔で唇だけ動かす
アグリアス:(どうせろくでもない理由なんだろうなー)遠い目
NM:最後の判定だ
グレイマン:(……あ゛?)
ヘクスストーン:(ヤロウ!ブッコロシテやりますわ!!!)
NM:ワザマエかニューロンで判定、
ジャッジ:レッドウォールの遅刻の言い訳をする…!
アグリアス:(**ファック**)
ガンポッド:「ダークドメイン=サン」ダークドメインの傍まで行き、跪きます。
ダークドメイン:「どうした。なぜレッドウォール=サンは来ない…!」
「ウム・・・?」ものすごい剣幕だ
ガンポッド:「我が師父、レッドウォール=サンより連絡があり、ネオサイタマの管理に関わる極めて重要な所用のため、しばらく遅れると。師父は同じグランドマスターとはいえよりネンコが重いダークドメイン=サンをお待たせすることを伏してお詫びすると申し上げておりました」
ガンポッド:「詳しい理由について伺ったのですが、私のようなアプレンティスには話していただけませんでした」
ダークドメイン:「……成程」
NM:(ジャッジOK!)
NM:難易度hardに
ガンポッド:「詳しくは師父が来てから直接お尋ねください」最後に力を込める!
ダークドメイン:「…な、成程」
ヘクスストーン:(おねえさまヤッター!!)
アグリアス:ワザマエ:9d6>=4 = (1,5,6,3,1,1,3,2,2 :成功数:2) = 2
グレイマン:((上手いことを言う喃、儂だったら「あいつは寝小便をしてその処理に時間がかかるそうだ」とか言っていたわい))
ガンポッド:9d6>=5 = (3,1,6,5,3,1,3,2,4 :成功数:2) = 2
ヘクスストーン:ニューロン:9d6>=5 = (1,5,1,4,2,6,6,2,1 :成功数:3) = 3
グレイマン:ワザマエ:8d6>=4= (2,1,4,6,5,1,5,2 :成功数:4) = 4
ダークドメイン:「……」ダークドメインは納得したようだ
アグリアス:「何かつまむものをご用意いたします」流麗にオジギしドアから出た瞬間疾駆!オハギやオカキなどを買う!
ダークドメイン:「…ウム」
ヘクスストーン:「オチャのお代わりを御用意いたします」
ダークドメイン:「……ウム」
ガンポッド:「窓の外をご覧ください、あちらに見えますのがネオサイタマ・スゴイタカイビル。ブッダにセッポーではございますが、ダークドメイン=サンが偉大な功績を残したスゴイタカイビル抗争の場所であり、
ソウカイヤが滅んだ今、ザイバツの勝利の象徴でございます」
ガンポッド:窓の外を見ながら流麗な観光案内だ。
ダークドメイン:「……フム」ダークドメインは気をよくしたようだ
全員にZC+1あげちゃうよん
ヘクスストーン:わーい!
ヘクスストーン:死ななかった!
ガンポッド:やったー!
グレイマン:ワオワオ!
NM:さらにRPなかったらこのままエンディングだ
アグリアス:ヤッタゼ!
グレイマン:グレイマンはダークドメイン=サンの食べ終えた食器等を押し黙ったまま片付けつつ、その思考を阻害しないようにするよ
アグリアス:「ただいま戻りました」ダークドメインの前にオハギを置く
ガンポッド:((これで……レッドウォール師父がダークドメイン=サンに殺されてくれれば完璧ですね……))窓の外を見ながら黄昏れた
ダークドメイン:「……」オハギを手に取る
・・・・・・・・・さらに30分後
ダークドメイン「………」未だにレッドウォールは現れぬ。ダークドメインは腕組みをしたまま…
グレイマン:((……ああ、この1日で3年は寿命が縮まった気がするわい……))
ヘクスストーン:武勇伝とか聞いときたいけど語らんタイプだよな…
ダークドメイン:「……」君たちのニンジャ聴力なら、寝息を聞き取っただろう
ヘクスストーン:(寝てますわ…!?)
ガンポッド:((今からでもパーガトリー派閥に移れないかしら))白目だ
NM:その時だ
グレイマン:「アグリアス=サン、レッドウォール=サンが来ないかを…!?」
レッドウォール:スターン!「ドーモ、レッドウォールです。」
グレイマン:((ウカツ、遅かった……!))
アグリアス:(ネコネコ!カワイイ!ネコネコ!カワイイ!)脳内でモンキーダンスするネコチャンとカワイイコを再生することでヘイキンテキを保つ
ダークドメイン:「来たか…」ダークドメインはいつの間にか目を覚ましていた
ダークドメイン:「……」君たちを見る
ヘクスストーン:「ドーモ!レッドウォール=サン!」立ってオジギ。内心はイマジナリカラテで500回ぐらい爆発四散させていた
ガンポッド:「……」無言で見返す。「…………ドーモ」
グレイマン:「ドーモ、レッドウォール=サン」15度のオジギ
アグリアス:「ドーモ、レッドウォール=サン。アグリアスです」立ってオジギ
ダークドメイン:「下がるとよい。これからやっと会合だ…」
レッドウォール:「遅れて申し訳ない。ドーモ」少女が君たちに返す
ダークドメイン:「退出するがよい」ダークドメインが言うよ
ガンポッド:「ハッ」シリアスモードと理解し、オジギをするとしめやかに退出した。「シツレイいたしました」
アグリアス:「は!」急ぎすぎないように退出「シツレイいたしました!」
ヘクスストーン:「ハ!本日はありがとうございました!シツレイいたしました!」
グレイマン:「では、これにて失礼……」一番最後に退席するよ
そこへ
ワイルドハント:「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!」ボロボロになったワイルドハントらが現れるよ。モスキートはインペイルメントに担がれている
ヘクスストーン:(チッ生きていたんですの)
ワイルドハント:「ハァーッ…スマヌ!本当に申し訳ない!」
インペイルメント:「フーンク」
モスキート:「フィヒ…」
アグリアス:「ドーモ、お疲れ様です」(激戦だったんだ)
ガンポッド:「……ドーモ、ご無事でなによりです。………………お互いに」
グレイマン:「ドーモ、ワイルドハント=サン。そちらも……ええ、御苦労なされたようで」
ヘクスストーン:「いえ!滅相もありません!激戦だったようですね…!」
モスキート:「ネコネコカワイイが見える…フィーヒヒヒ!」モスキートがアグリアスに触ろうとするよ
ワイルドハント:「ああ実際激戦であった…古代ローカラテの使い手が10人もいるとは…」
デスナイト:「また死ねなかった…」デスナイトが虚ろに言うよ
ヘクスストーン:「10人も…!それを皆様で!?さすがでございますわ!」
ガンポッド:「それは……!」絶句する。古代ローマカラテの使い手が10人!それは自分が行ったら爆発四散は免れなかったことだろう
グレイマン:「なんと、古代ローマカラテの使い手を……10人も!?」グレイマンの評価がかなり上がるよ
ワイルドハント:「すまなかった。今日は本当に」ワイルドハントが謝罪するよ
ワイルドハント:「…で、どうだった」
グレイマン:((流石はネオサイタマで鉄火場を潜っているだけはある……カラテ重視、ということですかのぅ))
ヘクスストーン:「いえ、このように何事もなく無事で終わりましたのですから…」
アグリアス:「あん」モスキートの手をやんわり押しのける
ヘクスストーン:「むしろ応援に駆け付けられずこちらこそ申し訳ありません」
ヘクスストーン:だがどこか感情がこもっていないよ!
グレイマン:「ええ、何とかダークドメイン=サンはオムラの営業を一人消すだけですみましたぞ」
モスキート:「フィヒ…」モスキートがうなだれるよ
ワイルドハント「それならヨカッタ…」全然よくないが…
「や、やはり死者が…!」
ワイルドハント:「と、とにかく休むがよい。今日のようなことはもう起こらないだろう…!」
グレイマン:「それが……うむ、それが、望みですな…」
アグリアス:「ありがとうございます。そう願っております……」
ヘクスストーン:「アリガトゴザイマス!」ほんとにー?と内心疑いの目で見ますよ
ガンポッド:「ありがとうございます……!」
ワイルドハント:「…では…」
「ガンバルゾー!」
NM:名声の礼法判定ドーゾ!
ガンポッド:「ガンバルゾー!」
グレイマン:「ガンバルゾー!」
ヘクスストーン:「ガンバルゾー!」
アグリアス:「ガンバルゾー!」
ガンポッド:7d6>=5` = (5,6,5,3,2,6,3 :成功数:4) = 4
ヘクスストーン:9d6>=5 = (6,6,6,6,6,4,2,6,6 :成功数:7) = 7
グレイマン:10d6=6 = (5,3,4,6,5,1,2,3,1,2 :成功数:1) = 1
アグリアス:礼儀:5d6>=5= (3,6,6,2,1 :成功数:2) = 2
ヘクスストーン:え?
ガンポッド:なんだこのダイス!?
グレイマン:ワオ……
NM:みんな出目がヤンバーイ
ヘクスストーン:アイエエエ!?
アグリアス:今日のダイスは並じゃないぜ……!
ヘクスストーン:6がいっぱい!?ナンデ!!?!?
ワイルドハント:「ウム…これからもよろしく頼む…!」
ワイルドハント:「今度はこのような任務ではないイクサ場でな・・!」
アグリアス:「はい……」
ガンポッド:「ヨロシクオネガイシマス……!」
ヘクスストーン:「ハイ!ヨロシクオネガイシマス!」
ガンポッド:ネオサイタマ……今度はゆっくり回りたい……ガンポッドは心の底からそう思った
グレイマン:「ヨロシクオネガイシマス…」
ワイルドハント:「では…オタッシャデー」
モスキート:「フィヒ・・・」
インペイルメント:「フーンク」
デスナイト「……」
4人はその場を後にした
NM:◆ミッションコンプリートな◆
ヘクスストーン:「ではわたくしたちも部屋に戻って休みましょうか…」
アグリアス:「ああ、終わった……!」
ヘクスストーン:「みなさんのおかげで生き延びれましたわ。本当にありがとうございました」深々とオジギをします
ガンポッド:「私は……とりあえずオサケかな……」
ガンポッド:「いえいえ、こちらこそありがとうございます。リーダーの大役、お疲れ様でした」
グレイマン:「うむ、皆の尽力無ければ犠牲者が出ていたことは火を見るより明らか故にな」
アグリアス:「みんなが協力しあわなければ誰も生きては帰れなかったでしょう。チームの勝利です」
ヘクスストーン:「ハイ…!」
ニンジャスレイヤー trpg
◆ネオサイタマ・ホリディ◆終わり。
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