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中央アジアの国いくつ言える?
アジア人と聞いてパッと思い浮かぶのが、中国、韓国、台湾。あとはタイ、ベトナムといった東南アジアの国々がほとんどだろう。
ここでは馴染みのない人が多いであろう中央アジアの話をしたい。
中央アジアってどこ?
中央アジアはロシアの南、中国の西、中東の北、東ヨーロッパのさらに東のあたり。
イメージはついただろうか、、
実際にどんな国があるかというと、
・ウズベキスタン
・カザフスタン
・キルギス
・タジキスタン
・トルクメニスタン
といった感じ。
日本人が観光で行くとしたらウズベキスタンだろうか。
中央アジアってどんなとこ?
先に書いた国名からもわかる通り、旧ソ連の国々である。それぞれの国が独自の公用語を持っているが、ロシア語が話せる人が多い。
中央というだけあって多くの地域と接しており、人々の見た目も多様な印象を受ける。
それでもアジアなので、中には少し日本人と似たような顔つきの人もいたりして、親近感を覚える。
ところで今日はタジキスタンについてもう少し深掘りしたい。
なぜタジキスタン?
なんで中央アジアの国の中でタジキスタンを選んだかというと、私の最も親しい友達がタジキスタン出身だからだ。
どのくらい親しいかっていうと、毎日おひるごはんを一緒に食べるくらいの親しさである。私がロシア語をかじっているのも彼の影響が大きい。
タジキスタンの印象
タジキスタンではタジク語とこれまたロシア語が話されている。
旧ソ連の時代はそこそこ栄えていたと、彼曰く。
今はどちらかというと貧しい国という印象を受けた。
国土の大半は山。
そんな自然豊かなこの国だ。
タジキスタン外からどんな人が訪れるかというと、知り合いの中には、
・日本人でタジキスタンに行きバレリーナをしている人
・パキスタン人でタジキスタンの大学に通っている人
・イランとタジキスタンの両方のルーツをもつがタジキスタンに住むことを選んだ人
といったところ。
食べ物はサンブサ(サモサのようなもの)とかピラウ(ピラフのようなもの)とかがあったりして、
私から見れば中東料理とインド料理のコンビネーションみたいなイメージ。
彼のご家族は英語を話さないらしいので、ある程度ロシア語を学んだらお話してみたい。
機会があればまた中央アジアの話をしたいと思う。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた次のnoteで。