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身体全身での棒コントロールの世界
今日は、また思った事の記録のようにダラダラと書きおきをしておきます。
うきょうさんの講習を受けてから、モルック研究を始めて10月で約2年
相変わらず上手くならないな〜〔思った通りに投げれてない〕
という悩みで、理論と感覚を行ったり来たり繰り返してます。
軸ブレ、振り子、素振り、出力、ルーティン、タスク、リリース、脱力、にぎり、テイクバック、逆の手、上下運動、前後運動、目線、姿勢、高弾道、中弾道、低弾道、理論投げ、感覚投げ、点、線、逆再生、リズム、角度、イメージ軌道、イメージ素振り、戦術etc…
とりあえずパッと思いつくだけでいろいろあるわけで
ただ当てるだけならそこまで考えなくても投げれるのがモルック
その先を考えるとなると、再現性、当て感、棒コントロール
が必要となってくる木棋
尚且つ感覚ではなく言語化で理論に出来るようになるのは、なんじゃこりゃレベルで難しい。
モルックにおいての再現性=安定感
この安定感がある選手はチーム戦でもまわってきた時に安心感と相手に絶望感を味合わせる。
長さ22.5cm約350gの木の棒を下投げで投げて常に狙い通りの位置に棒を持っていける棒コントロール
これはモルックの選手において最強にもっとも近い気がする。
それを全身でどう投げるのか?
棒を投げるのだから前後運動を活用すれば出力は上がりやすい。
ただし、軸はブレやすく棒が思うように投げれない事が多い。
これはあくまでも自論に過ぎないけど、おそらく前後運動で綺麗に投げれる人は投擲に対して素直なのだと思う。
真っ直ぐ引いて真っ直ぐ投げる事を身体全身で体現出来ているのではないか?
力を直線的に真っ直ぐ後ろに引いてそのまま前に身体が動く力を利用して投げる前後運動
その為には崩れない体幹バランスと軸ブレを防ぐ為にいろんな工夫が必要なのだと思う。
僕自身が見つけた一つは、後ろ足の位置と使い方
上手く前後が使えてる方は逆足の位置が直線的で安定感があるように感じる。
今まで自分は、肩幅にスタンスを広げていたけど、現在は前足の軸から直線になるような意識をしている。
これが正解なのか?不正解なのかは、わからない。
しかも、ちょっと変えたからすぐに安定して上手くなるとかもないのでここから練習をしてみる事にする。
結果的に前後が合わないタイプだったら前後運動は辞めるとは思いますが、絶妙なコントロールをするには必要な気がしている。
まだまだモルックの旅は続く。
今日も読んでいただきありがとうございました。