新しいイメージ
今日は久しぶりに最近始めた投擲練習に関してのノートを書きます。
今まで投げていたフォームは、どちらかと言えば転がし重視の低空弾道が多かったんですが、今新しく始めた投げ方は直当て意識のギャッサの練習をしてます。
この練習に関しては、おちゃまる。さんから、アドバイスをいただきまして練習しております。
理論にするには言語化が難しいそうなので見て覚えるという職人の教え方のような感じでしたが、練習していてわかるのは確かに感覚に委ねないと再現性が難しいと思います。
どうやら話によるとギャッサは2段階あるそうで、1段階目は、どぅくんもよく使う斜めに入って止まるギャッサ
2段階目が、僕らがキックとよんでいるギャッサで、半円を描いて斜め縦に棒が地面を捉える事でモルック棒が横跳びをするというギャッサ
この2段階目がものすごく難しい
おそらく水平投げを出来る選手はみんな苦戦をすると思う投げ方
1段階目は、地面に水平に落とせるのですが、2段階目は水平に落とさず奥に斜めに落とす投げ方
この投げ方のコツはおそらく順縦
順縦から指先の感覚で少し流す?と成功しやすい?
まだ再現性が見えてないのと僕はまだわかりきってないので地面によって影響を受けています。
こういう投擲をやる前にオススメな練習もあります。
まず直当てのみ得点モルック
地面を使わない練習をする事で細かい棒コントロールと距離感調整を身体で覚える。
細かいコントロール使う時は自然な前後運動と脱力が大切になり指先の微妙な離れ具合を調整する事でこのような小技が出来ると思います。
どうしてもこういう練習をすると試合形式でやると3ミスや自分の元の投げ方を忘れてしまうので、そういう場合に備えて以前のフォームを記録しておく事と重心移動、足の位置等はある程度覚えさせてることが大切になります。
基礎的な部分をしっかり抑えた状態で次の段階に入る。
まだまだ未完成ですが、約3年程基礎をやってきて基礎から応用を試せる時かな?と思いつつ新しいイメージ作りを始めています。
こういう旅をするのもまたモルックの楽しいところですね。
本日も読んでいただきありがとうございました。