はじめてのアレ
友人がnoteを投稿してたので自分も便乗して思ったことを書き留めておこうかなと。
と言いつつもちょっと書きたいことがあったので始めました。
まぁ早速本題に入るわけなんすけど、久しぶりに昔よく聞いてたアルバムを聴いた話。
たまたま友人と映画の話をしてて、ウエストサイドストーリーの話になった。僕は大して映画に詳しくないが、たまたまウエストサイドストーリーにはちょっとした縁があった。
僕は中学からずっとトロンボーンを吹いているのだが、高校時代、当時のトロンボーンのトレーナーにお勧めされていたアンサンブル団体があった。スローカートロンボーンカルテットといって、トロンボーン吹きの中では(きっと)有名な団体だ。
僕はそのトレーナーから音源を借りて、その人たちの演奏をずっと聴いていた。本当に耳にタコができるほど聴いた。100回は聴いてたと思う。いやマジのガチで。
その人たちが出すアルバムの中で、映画音楽に代表されるような現代の音楽を扱ったものがあった。5曲メドレーが入っていて、そのうちの一曲がウエストサイドストーリーのメドレーだった。このアルバムが一番好きだった。
それから時は経ち、僕はオーケストラとバンドサークルに入り、そういったジャンルの曲ばかり聴くようになり、最近ではこのアルバムは聴かなくなった。それどころか、大学に入学したての頃にAmazonで買ってスマホに取り込んだ苦労すら忘れていた。(このアルバムは当時Apple Musicになかった。)
それで今日久しぶりにふと思い出し、聴いたというわけだ。
全てが蘇ってきた。高校の時ずっと聴いていたことや、同団体の来日公演のため東京まで行ったこと、大学に入って苦労して手に入れたこと……
今思えば、自分の今している音楽の原点はここにあった。バンドもオーケストラも、こんな音楽がやりたくて仕方なかったから入ったんだった……
オーケストラからは引退して久しいが、では自分は今まででそんな音楽はできたのかと。
できるわけないやんけ
いや、できてたらもうプロになってますわ。
(いやそもそも、"そんな音楽"ってどんな音楽やねん)
どんな音楽なんでしょうね、全く……
ただ言えるのは、僕が好きだったのは、彼らの演奏する激ヤババカテク曲だけではなく、自由さとかエンターテイメント精神とか遊び心とかそういうものだったんだろう。
そうなると、彼らの真似事の真似事くらいならできたんじゃないかな。
それに、そんな簡単にできちゃったら楽しくないしな。
ということで、最後に例のアルバムのURLでも貼っときます。
Top Sound of Broadway https://www.amazon.co.jp/dp/B003I2VDE4/ref=cm_sw_r_cp_api_glt_DMSKFG62YPM2TK1N0246
(これは貼れているのか???)
こんな感じで臭いことを長文で書くことになりそうです。でも中国の昔の偉い人が「noteならそれも耐え」って言ってた気がするのでセーフです。
それでは
じゃあの!!!!!
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