10月1日

今日は初めて『シェア型書店』ってやつに行ってきた。

自分が読み終わって、誰かに読んでもらいたい本を置いて売るらしい。

スペース一つ一つにそのか人の個性が詰まってて面白かったなあ。

最年少で中学二年生の女の子のスペースがあって、本だけじゃなくてその子が作った本屋さんのミニチュアがあってびっくりした。

本当によくできたミニチュアで、電気をつけて中を覗くこともできた。

中の本もひとつひとつ手作りで、その子のこだわりが見えた。他にも、本を買ったら手書きのポストカードが付いてくるとか、本当に物を作ったり絵を描くのが好きなんだろうな〜。

私なんかよりよっぽどクリエイターだよ。
すごすぎ。

置いてある本も、児童書からフォントの本、小説、ライフスタイルの本など、中学二年生とは思えないほど幅が広がった。

その子だけじゃなくて、他にも手作りのミニサイズの本や巻物(ちゃんと中身まである!)を置いてる人や、手書きのポップを貼ってある人、自分の本を置いてる人まで様々だった。

私もやってみたいけど、誰かに読んでもらいたい本は自分も手放したくないので選書が難しすぎる…

せっかく来たんだし何か買って帰ろうと思ってじっくり見ていると、『街を変える小さな店』という本を見つけた。


この本は、以前恵文社(京都の一乗寺にある素敵な本屋さん)の店長をされ、今は誠光社(京都の神宮丸太町にある素敵な本屋さん)の店長である堀部篤史さんの著書だ。

私の読みたい本リストの一つであった本を見つけ、これはもう買うしかないと思って購入した。


良い買い物ができてほくほくして帰宅。
荷物を置いて、休日の日課であるいつものコースにお散歩に出かけた。

いつも夕陽が沈むのを見に行くんだけど、今日は天気が良くて夕陽も綺麗だった。

それからインスタグラムで知り合った人と通話をした。

普段は聞けない、他のデザイン会社で働いてる人の話を聞けて面白かった。

晩御飯は青椒肉絲だった。
美味しかったのでおかわりをした。
最近食欲が爆発している。食欲の秋か?

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