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2018 ジャパンカップ サイクルフェスタ試乗会&ヒルクライムレース 7位

1. 概要
宇都宮で開催されたJAPANCUPのレースイベントに参加してきましたので、レース展開などをレポートしてみたいと思います。

1.2. コースプロファイル
全体で4.8kmの距離でで3.8km(2%) + 1km(8%)の超短いコースです。宇都宮ブリッツェンの下部組織の入団トライアウトに使われるコースらしいですね。

ルートラボ


2. レースの展開
2.1. 森林公園入り口坂
スタート直後にいきなり220mの勾配10%が始まります。Z7領域(パワーは、35秒で460w、25秒で520wでした)まで一気に上げます。登り終えた段階で3人が飛び出して20~30m程先行するトップ集団が形成されます。メイン集団は6人(たぶん)で、それ以外は少しずつちぎれていったようです。 僕はというとトップ集団を追うと確実に古賀志登れなそうくらいにはダメージを食らったので、メイン集団の後ろでひらひらしてました。

2.2. 古賀志林道入り口まで
森林公園入り口坂をすぎると、全体で2%の緩い登りが3.8km地点まで続きます。2kmくらい(体感)で1人、林道入り口に入る少し手前で1人を吸収する形になり、メイン集団が8人、先行1人という展開になりました。トップは常に目視できる位置にはいたので、集団も焦っている様子は無く眈々とペースを保って走ります。もっとローテ回せばここで捕まえられたかも?

以下はstravaのログ(スピード、パワー、ケイデンス)です。2度ほど400w~500wの高負荷がかかりますが、緩い下り区間もあるので平均パワーはそれ程出ていませんでした。


ちょっときつい登り1(100m 13%)

ちょっときつい登り2(100m 10%)

2.3. 古賀志林道
ラスト登りは1.14km+平均勾配8%です。ここもスタート地点と同様にいきなりパンチのある短距離急勾配の糞坂を登らなければなりません。先行してる一人は、ここの区間で自分の目からは完全に見えなくなってしまいました。また、メイン集団の8人のうち3人はこの始めのキツイ登り区間で千切れ始めます。

ここを越えると先行1人、集団は5人となります(自分は暫定6位)。 ここからはドラフティングとか関係ないので、単純に個人で眈々と回す展開になりました。

ギリギリ入賞ラインを死守すべく走りますが、九十九折りで完全に垂れてしまいちぎれた一人に抜かれて結果7位。


2.4. 反省
古賀志林道までの4キロ弱に関しては、割と余裕を持って集団で走ることができたので良かったです。また、古賀志林道に関しては330w(5.5倍)くらいで登りきれるかなと思ってたのですが、登り始めの区間(24%)でav410w(40秒)で踏んでしまったため、その後はav250w程になってしまいました。今回は登りがゴールになっており無理に集団についていくメリットが無いので、早めにマイペースに切り替えて登るのが正解かなと思いました。

3. リザルト
1分以上差がついとるやないけー

4. まとめ
- ヒルクライムレースだけど、前半ほとんどロードレースで楽しい
- 参加人数は少ないけど上位陣は5倍マンなのでレベルは高い
- 鈴木真理氏の脚(特に大腿四頭筋)しゅごい

5. リンク
わてくしのstravaのログ


他の参加者のレポート


九十九折りあたりで撮影してる方がいらっしゃったので貼っておきます。
https://www.youtube.com/watch?v=RI2GsywXHJw










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