私の「強み」は一貫性のないキャリアから。誰もが持っている”専門性”の見つけ方
今、リスキリングが注目されています。AI時代のこれからを生き残るには専門性がないといけない。そんな話がまことしやかにささかれています。
「なにかしなければ」と思ってはいても、自分のキャリアにコンプレックスがあってなかなか動けない人は多いかもしれません。
異動を繰り返していた、バックオフィス業務ばかりだったなど。そんな方にご紹介したいのはJ.H.Wellnes代表の野々下直子さんです。
野々下さんは早稲田大学卒業後、半導体の総合商社や大手IT企業、フィットネストレーナーを経て健康事業で起業した異色のキャリアを持っています。
彼女のキャリアには一貫性がないように見えますが、実はすべてつながっていました。
そんな野々下さんのキャリアには「強みの作り方」のヒントが隠れています。