自己紹介

　上手くかけないことがたまりにたまって発芽し、自意識が爆発して、その胞子の糸一つ一つが表現になっていくと考えています。上手く言えないことは存在している。確かにそう言いたいからこそ、わたくしは現在筆を取り、私の拙い感情の濁流を皆様に公開したいと考えた次第です。

　自意識を死滅させて、社会人として適応したいと努力していきました。あまり上手くいかず、歪んだ自己像に苦しんで、なんだか眠れなくなりました。眠れない間、pixivを漁ったり、同じ動画を繰り返し見たり、落書き絵を描いたり、本を読んだりしているうちに、結局自分のやってきたことはなんだったんだろうと考えるに至りました。

　自意識過剰で悩んでいるわたくしは、社会の鏡であるように思います。どんなことを求めているのか考えることは、存在個人としての幸福度を上げるかどうかはわかりませんが、社会的福祉の利益を向上させるのに役立つと考えています。わたくしは悩める作家さんの養分を吸い上げて生き延びてきました。こんなわたくしの描く文章や絵は、かえって人をほっこりさせることができるのはないかと考えるに至りました。えへん。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　原子分子の構成体もるちゃんより