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【新職場で途方に暮れ憔悴】

7月1日より新しい仕事となった。
最も苦手な電話対応もあるということを認識しつつ、よく考えないで慌てて決断し派遣会社が紹介してくれた今の仕事の関連の会社にて働くことなった。

✱自分で決めたのに文句を言う事、どうか許してください。

前職と比べると自分にとってはかなりのマイナーチェンジである。
時給→下がる
職場→かなり遠くなる。(乗換三つ)
時間→遅く行って遅く帰る・シフトもあり・土日祝出勤
仕事内容→電話対応あり(かなり多し)
まあ、でもやってみることに決断してしまったのだ。

今回は自分を含め6人が任期満了で終了で次の紹介する仕事は二枠あるとのこと。ところが、紹介されたところに行くことをを決めたのは自分一人だった。

なぜ、紹介されたところに行かないのか?と尋ねたところ、
「地下鉄下車後かなり歩くのが辛い」「電話対応が辛い」「シフト勤務が辛い」「土日勤務がいやだ」等・・・
数名の人は勤めた経験があるとのことだった。

会社都合の任期満了なので、失業保険は通常よりちょっと長くもらえ尚且つすぐにもらえるそうなので、何人かは慌てて探さないでゆっくりしばらくゆっくりするとのこと。

さて、実際に勤務が始まってみてどういう様子かといういと・・・
通勤時間は思ったより長く、慣れるまではかなり疲れるだろう。慣れればここはクリアできるかな・・と思ってはいるものの帰宅後は疲れ果て20:00頃寝てしまっている。体力的になかなか厳しい。

仕事は自分の予想の範疇を超え「電話対応」がとにかく多い。
仕事の内容がよくわからないうちに「電話対応」をしなければならないようだ。「とにかく電話にでて慣れてもらう」。とのこと。
ただ、「担当者へ取次するだけ」ならよいが、専門的ことへの対応は一度保留ボタンを押した上、リーダーの指示を受けながら対応することになっている。それはケースバイケースで奥深く決して簡単ではなくその都度パターンを覚えてくようだ。電話にでる度にしばらくはリーダーの世話になることになる。いつまでこのような状態が続くのかと思うと途方にくれる。

パターンを覚えていったとしてもどこまでが自分のやる範囲なのか?
全く見当がつかない。考えただけで気持ちが憔悴する。毎日本当に辛い。

救われるのは職場の人はみんな優しい人ばかりで穏やかな人が多いこと。
新しく入る人はなかなか続かず、一日で来なくなった人や数か月で辞める人が多いらしくなかなか人が定着しなくて困っているという話をきいた。
電話対応が好きな人にはとてもよい職場らしいが電話が嫌いな人には辛い職場であるな・・・と認識した。

ひとまず、何も考えず最初の契約期間の三か月は騙し騙し続けてみようと思う。何も考えずだ。思考の遮断。考えたら心の具合が悪くなる。
心の中でもうやりたくない。と一人で駄々をこねている。
その後慣れるのか?どうなるのか?正直自分でもわからない。
まあ、とにかく慌てて仕事を決めて『失敗した』と感じているのは事実。





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