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まっはとulma sound junctionと涙腺崩壊

ulma sound junctionに癒されているお話


こんばんは、まっはです。

今日、仕事帰りの車の中でulma sound junctionの曲を絶唱していたら、赤信号の時に隣の車の兄さんから衝撃的な表情で見られました。
人間てあんな顔するんだ…めちゃくちゃ目見開いてました。目が合った瞬間、時が止まりました。絶対走馬灯に現れるよあの顔…
思い切りデスボイスで叫んでいたので、何も文句言えません。むしろ文句言われるの、私の方です兄さんサーセン。

ということで(?)本日は、今私がとってもとっても大好きなバンド、ulma sound junctionについて。

と言っても、コレ毎度書いている気がしますが、私がプログレなどを聴くようになったのはつい最近の事です。
なーんも分からん(´×ω×`)という状態…

本当はウルマのルーツになったバンドも調べたり聴いたりした方が良いんだろうな…と思いながら、今私はウルマ自体を聴くことに夢中で、それどころじゃなくなっちゃっています。
少し落ち着きを取り戻したら、辿ってみたいなと思っていますが、当分の間は無理そうです…(笑)

私がウルマを知ったのは、昨年の6月。
4月にアイリフドーパにハマって、ドーパ主催のライブで6月に町田CLASSIXに行った時でした。
対バン相手がウルマと、おはようございます。
ウルマがトッパーだったと思います。

とにかくまたドーパを生で聴きたいという気持ちで、なんの前知識もなく、1人で見切り発車でライブに行きました。
あ、ちなみに私は、基本ライブは(と言うよりライブに限らず美術展や観劇、ひいては旅行も)1人で行きます。お友達がいねえんだわコレが……その代わり、箱でファンの方とお話させて頂いたりしていて毎回楽しく過ごしています!

話が逸れちゃいましたが、そのライブで私はウルマを初めて聴きました。
今でも、あの時の衝撃が忘れられない上に、上手く言葉に言い表せません。

あの日、私は上手側の後ろ〜の方で見ていて、よくお姿が見えたのは上手の花形ギタリストの山里ヨシタカさんでした。
爽やかな風貌なのにとんでもない変拍子の曲でギャインギャインギター掻き鳴らしていて、エグッ!!!ってなったのを覚えています。

町田CLASSIX、フロアにガッツリ柱があるから後ろにいるとステージ全然見えない所とかもありますよね。今ではそんな所も好きですが|ω`)

で、完全に死角になっていたのが、ベースボーカルの田村ヒサオさん(笑)
ウルマに関してはわたくし、完全にヒサオさんの歌声の迫力と細やかさと安定感にやられまして、しかもベース弾かれながらアレ歌ってんの?!え!?!?おかしくね!?!?という大混乱状態で聴いていました。

でも勿論ヒサオさんだけに度肝を抜かれた訳ではなくて、とにかく変拍子やら曲調変化やらが激しいとんでもない曲ばかりを、これまたとんでもないスキルで演奏しちゃう皆様のカッコ良さにやられてしまったわけです。

また、音楽性が尖りに尖っているのに、何故かその時、胸にじわっと広がるような安心感と言いますか、涙が出てきそうになる何かを感じて、「あ、私、多分このバンドのことを今後追いかけることになりそう…」と漠然と思いました。
そして今現在、実際にちょこちょこライブに出掛けて行っています。

初めて聴いたその日のライブ後、物販に走っていって、物販担当をされていたスタッフさんに「カッコよかったです、カッコよかったです!!」と何度も繰り返して言っちゃって、とにかく何から聴いたら良いか、オススメのCDを教えて頂きました。
ウルマのスタッフさんは、ご本人が本当にウルマを好きで、その良さを広めたい、と思っていらっしゃるのがわかるような方です。
その方に「今日演っていたのはこのCDに入っているものが多いですよ!」と色々と丁寧に教えて頂き、メンバーさんとも少しお話させて頂き、これまた「音楽性めちゃくちゃ尖ってんのに何だこのほんわかした方々…」とギャップに大混乱し(笑)、おはござとドーパのライブの楽しさも含めて頭がパニックの状態で家に帰ってきました。

それがわたくしがウルマを好きになった最初です。
聴いた途端に大好きになっちゃった。

それ以来、勿論全部のライブに行ける訳ではないので月に1度とかそのくらいのスパンですが、ライブに行くようになりました。

後々MCやファンの方のお話などで知った事ですが、ウルマはとにかくライブを主として活動するバンドで、メジャーレーベルに所属しているけれども自分たちの音楽性を変えることもなかったそうです。
そして、バリッバリに変拍子地獄をかまして、ヒサオさんはベース掻き鳴らしながらスクリームとクリーンで緩急を付けまくって、ドラムの加勢本タモツさんは手数がとんでもなくてパワフルだし、ツインギターの下手側の福里シュンさんはリズム感抜群で粒だった音を奏でながら飄々とされてて癒しだし、先述のヨシタカさんはなんか爽やかだし、なんなのよこのバンドイカれてる好き!
という風にドツボにハマってっちゃったんですねえ…

1年やそこらのファンで、知識も何もなくて、とにかくただただ音楽カッコイイ!の気持ちでライブに行っていたけれども、長くウルマを応援されている方々とお話しさせて頂いて、凄く優しく迎えて頂いて、すごく好きな空間でした。

今、わたくしは仕事の都合で少しずつライブに行ける機会が減ってきています。

ウルマの皆さんの音が聴きたい、ヒサオさんの歌声が聴きたい、ファンの皆さんに会いたい。ライブをたくさんやっていらっしゃるのに行けない。

そんなこんなで最近凄く落ち込んできていたんです。

という状態の時に、ウルマではない他のバンドが出ているライブに行く予定の日、タイムテーブルが2日前辺りに発表されて、駅から走れば間に合う!と分かって、無理やりハシゴして急遽ウルマの出ているライブに行ったんです。

その日のライブはウルマの主催ではなかったけれども、主催の方の意向でウルマがトリでした。
その事について、MCでヒサオさんが、
「俺たちが最後じゃなくていいと思うんだけどね(笑) でも今日は呼んでくれて本当にありがとうございました。皆違う色のバンドが集まっていて、とてもいいイベントだったね。(中略)俺たちはいつでもライブをやっているし、これから新潟や関西にも行くし、他の場所にも行きたいと思っています。なので、皆にとっての一番じゃなくて良いんです。どうかこれから一生応援したいというバンドに出逢って下さい。そしてたくさん応援して下さい。俺たちは二番目とか、何番目でも良いので、また聴きに来て貰えれば嬉しいです。いつでも来て下さい」
という旨のことを仰っていて、ふと私の中で変に入っていた力がふんわりと抜けていくのを感じました。
気付いたら涙がボロボロ出てきていて、そのまま崩れ落ちるんじゃないかと思う程の安心感を覚えました。

他のアーティストの方達への強いリスペクトや音楽への自由な愛情がなかったら、あの言葉は言えないと思いました。
そして、ライブに行けなくなると思ってナーバスになっていたけれども、ウルマはいつでもライブをやっていてくれる、行ける時に聴きに行って良いんだ…と思ったら本当に温かい気持ちが溢れかえってきて、この人達を好きで良かった、私はこんなに素敵な人達の所に来られたんだ、と前向きな気持ちになりました。

それが今月の頭辺りのこと。

どんだけ語るんだコイツ…と自分でも今ドン引きしていますが、今日ここに書いた事は、ほとんどXで呟き散らかしているので、その総まとめみたいなものです。

でも、こういう言葉も含めて、私はウルマが好きだし、癒されています。
本当にありがとうと伝えたい、けれどもめちゃくちゃチキンなので、お話しする機会があってもストレートにお礼を申し上げる事が出来ていないのが現状です。
いつか伝えたいけど、ライブに行って、ただただ音楽を楽しんでいるのが一番だなとも思う。

既にこんだけ色々語る限界オタクだから、これ以上は絶対怖いって…(´-ω-`)

ちなみに、上記のヒサオさんのMCの直後に演ったのが、これまたとんでもなく尖りまくったブチ上がり曲の「Modern Bleed」という楽曲(笑)

私の涙、ヘドバンで一気に吹っ飛びました。
テンションダダ上がり、情緒めっちゃくちゃ!
そんな所も好き!!(どんな所だよ)

ウルマ、大好きだなあ。
ずっと応援したいバンドさんです!
メンバーさん皆大好きだー!!スタッフさんも大好きだー!!


あ、ちなみに「ROAR」という曲が、漫画原作のアニメ「ラグナクリムゾン」のOP曲として起用されていました👏👏👏

もっともっと色々な所で聴きたいバンドさんです🤤

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