大学中退するメリットと心の攻略法
私は大学3年生の時に大学を中退した。20代前半。俺はぼちぼち有名三流くらいの大学を中退した事によって「負けへんぞ!見返したろう!」と言う謎のバイアスがかかってた思う。
親はやめた事に関してネガティブな事はまず言わなかった。やりたい事があるならやったら良いと凄い応援してくれてた。恵まれた環境やと思う。
大学を辞めた理由としてはきっといろいろあったと思う。これ!って言うのは特になし。このレールに乗っかればスムーズに就職したりして…と考えて嫌になったってのが大きかったかもなあ。今考えれば刺激を欲してたんやと思う。けど、辞めた事に反対する家族以外の人達は沢山いた。ずっと自然が好きだった俺は自然のあるところで働いてみたかったのでキャンプ場の社員試験を受けてみた。
今ではかなり薄い記憶になってるけど、キャンプ場言うから受けたテストで気付いたら図面書く仕事空いてるからやってみ!とか言われて採用言われた事もあった。
その社長にも復学を勧められたり。大学やめた事を友人や祖父祖母共に勿体無いと言ってた。それに負けへんぞ、見返すぞと仕事を頑張ってた。大学辞めた事をバネにするんやーって言ってた。別にやりたい仕事に学歴が必要な訳でも無いし、学歴が必要になった事もない。
今、その時の自分に言いたい言葉があるとしたら「ゆっくりで良いよ、大丈夫」と諭してあげたいなー。辞めるとか逃げるとかって言葉が何故か突き刺さってた。
けど、30歳手前の今になって思う。学歴を持たないって言うミニマリストやったんやろなぁ笑
1年ってのを大切にしてたし未来の読みは正しかったと今では思う。逃げれば追われるとか言うけど、その通りやと思う。そう言う生き方が待ってる。逆に言えば今の自分に凄くフィットしてた生き方やな。
「大学中退」今ではこの言葉はまあまあ好き