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匿名の自己紹介って
匿名だけれど自己紹介をしてみよう。
私の名前は、苗字が珍しいです。
親戚以外で、同じ苗字の人に直接会ったことがありません。
下の名前はよくあるほうです。
平成前半あたりの生まれなら、クラスに1人は、いた感じの名前。
ですが、同じ漢字の人は、ほとんどいません。
時々、読み間違われますが、キラキラはしていません。
誕生日は、なかなか気に入っています。
語呂合わせにして覚えていてくれた人がいたからです。
姉も同じ月が、誕生日です。
同じ月でも、私の方が19日だけ先なので、19日間、限定で年の差が縮まります。
それが嬉しかった記憶があります。
生まれてから過ごした時間の差は、決して縮まることがないのに、それを一挙に縮める呪文を知っていたのでしょう。
その呪文は、もう忘れて使えなくなりました。
仕事は好きですが、よく落ち込みます。
仕事内容に、性格がモロに出てしまうからです。
自分が良かれと思ってしていることが、逆効果になっていないか、心配で仕方ありません。
特に、仕事のあった1日を振り返ると、あれはするべきじゃなかったとか、違う方法が良かったかなとか、あらゆるシーンが、頭の中を飛び交(か)っていきます。
次の日が、怖くなってきて、
次の日は、楽しい仕事にしたいと思います。
楽しさの根源が、恐怖なんだから、根暗も根暗ですかね。
一般的に、根暗の人が少ない職業に就いている思っています。
資質として、専門性よりも、コミュニケーション能力が問われているんじゃないかと思うような職業だから。
だから、向いていないとも思うし、珍しいタイプでいいんじゃないか、とも思う。
そんな環境は、私の不足する部分を、埋めたり、包んだりするのには、もってこいなんだろう。
個人情報を何も明かさない自己紹介では、何も言えないかと思ったけど、そうでもなかったかな。
面と向かって初めて会う人にする自己紹介よりも、ずっと、思っていることを言えた気がする。
思ったより楽しかったから、気が向いたら、続編もやってみたいな。
休みの日にすることとか、ペットとか、よく聴く音楽とか、最近はまっていること、とか諸々。
読んでいる人も、想像の余地があって、楽なんじゃないかな。
自己紹介を聞いて、どう思った?
もし質問があったら答えたいし、あなたの自己紹介も聞いてみたい。
どうでしょう。
匿名の自己紹介って。