隠岐の島ウルトラマラソン2019その2
その1はこちら。
朝5:00スタート。
スタート会場の西郷港フェリー乗り場には
朝早くにも関わらず通路両脇に応援する方々が
今年も多くいて、声援を送ってくれていた。
地元のお爺ちゃんお婆ちゃんも多い。
島のイベントとして定着しているのがよくわかる。
素晴らしい。
さて、そんな隠岐の島マラソンのコース。
隠岐の島、と言っても実際には
島前(とうぜん)・島後(とうご)に分かれており
ウルトラマラソンが行われるのは島後の方。
で、この島をだいたい一周すると100km。
距離以上にキツイのは大小さまざまなアップダウン。
図から見ると最大200m弱の登りが難所かと思いきや
後半60kmから始まる3連続の登りが一番の難所だったりする。
なのでこの後半50kmコースを2時間台で走る
川内優輝選手はほんまバケモンだな、と今回振り返って
改めて思ったりしました。
さて、スタートからしばらくは平地を走る。
100kmコースの中でも貴重な平地コース。
こんなところで歩く人はもちろんおりません。
そして朝5時すぎだというのに
民家から出て応援してくださる地元の方々。
本当にありがたい。
そして5km手前から登りが始まる。
登る登る。
地元の小学校の手作り横断幕。
コースの色んなところに色んな横断幕があるので
可能な限り写真撮ったりしました。
頂点を越えた下り坂のところで応援集団。
毎年ここで朝早くから応援いただいてます。
ありがとう。
先日の雨でややドロッとなった横断幕。
日差しが少し差したと思ったら陰る。
「太陽、今日はおとなしくしといてくれ!」
と心で願いながら、美しい光景をパチリ。
10km到着。
この時点でまだ朝6時ごろ。
ランナーを歓迎してくれる飾り付け、
給水エイドでの活動、そして沿道での応援。
今年も本当にありがとう。
津ノ目島。不思議な形で存在感ある。
ここからは再び登り。
ゴールまで頑張る!
黒島展望台付近。
風が強く横断幕もバタバタしてた。
雨によって手形がドロッとなってる。
もしくはこういうデザインなのか。
ちょっとバイオハザードとか思い出しちゃった。
登りを終え、下りの先には集落。
布施公民館のこいのぼり。
今年は風が強いのでよく泳いでます。
そして第7給水所到着。
あたたかいメッセージありがとう!
20kmを2時間17分くらい。
キロ7よりちょい早いくらい。
今のところ頑張りすぎないちょうど良いペース。
体調も万全。さー、まずはレストステーション目指すぞー