かけば書くほど文章はうまくなるのか
よく言われることですけど、どうなんですかね、これって。本当に書けばかくほど文章はうまくなるんでしょうか。
たとえばトークが上手なひとっていますよね。で、学生時代を振り返ってみても、そういう人たちって初めからうまかったんですよね。あんまりトークが下手な奴がうまくなるって聞かない。
その理論を適用すると、文章も同じことがいえてしまいそうです。村上春樹さんは文章のうまさは生まれつき決まっているという趣旨のことを書かれていました。実際、その通りかもしれません。急に文章力が向上した作家というのも、あまり知りません。
とはいいながらも、こんな文章を書いている時点で、どこかで文章の向上のためにはある程度の修練が必要だと僕自身が信じているんですよね。まあすごいサボっているんですが、それでもどこかやらなくてはと思っているんですね。
あんまりまとめられませんでしたけど、少なくとも今日も何か書くことができましたわ。あぶなかった。