転職活動中メンタルが不安定な最中ホス狂になって一年経っちまった話
1年前のこの日、何があったかご存じですか。
そう、不破湊新衣装配信があった日でございますよ。
つまり、そう、つまり、私が不破湊に捕まった日です。
去年の今頃、あたい転職活動中で入りたい会社の内定が出るか出ないかソワソワしていてなおかつ当時の現職(つまり前職)の現場が最悪過ぎてもうメンタルボロクソでやばかった。
で、あの頃って、今でもわりとそうなんですけど、世界の都市伝説とか哲学解説とかパラドックス解説とかオカルト解説とか、なんかそういう動画を見るハマっていたんですよね。
今思えば結構な結構だったな。
去年の今日も布団に入って同じようにようつべ開いて「さ~今日はどんな都市伝説見るかな~」とか思っていたんですよ。
そしたら、なんか、なんかめっちゃ顔がいい人のサムネが飛び込んで来た。
今見るとそんなに顔が出てない。いやでもこれだけでも顔がいいの分かる。やっぱり顔がいい。
「えっ…なにこの人…?」と思ってふらふら配信を見てみたら…
顔がいい…顔が好き…メガネ姿好き…ヘアピン最高…
アッ…これが最近みんなハマってるぶいちゅーばーってやつ!?
あなた、あなたお名前なんて言うの!?
あ…この前ジルとコラボしてた時にこの中ならこの人が一番好みって思ってた人や…ラジオ体操してたバーチャルホストや…
えっ…あっ…好きになっちゃったかも…
そこからは周りに囲い込まれて色んな切り抜きオススメされて沼ドンですね。
沼ドンとは沼にドンと落ちるという意味ですね。
とはいえねぇ、ろふまおの無人島とか行脚とかめちゃくちゃ面白かったけど、それはろふまおの無人島とか行脚がおもしろかっただけであって、じゃあにじさんじとか不破湊本人が好きになったっていうとたぶんもっと先の話なんですよね。
それはもっとじわじわ好きになった感じがする。
ふわっちに完落ちしたのはにじフェスとある日のメン限でのトークなんよなぁ。
何度も話してる事ではあるんですけど、周りがにじさんじにハマって行く中、私は誰をオススメされても全然ピンと来なかった。
他人のおもしろいは私のおもしろいではなかった。
誰も彼もが他人の推しであって私の推しになる人ではなかった。
「私はVにはハマらないかな~」なんて言う知人達もいたけど、私はこう答えました。
「私は…自分にとっての運命のVに出会えたらハマると思う」と。
だってそう。それは過去の経験で知っている。
こと大規模ジャンルは特にそう。
周りが大好きな大人気コンテンツに自分がハマっていないというのはどういう事なのか?
「ハマるほど好みではない」という場合も勿論ある。
そしてもう一つの可能性は「推しとなるべき人にまだ出会ってないから」というものである。
いや~…出会っちゃったね~…一年経っちゃったねぇ…びっくりですよ…
熱しやすく冷めやすいわたしの事だから絶対一年もたないと思っていた。
なんなら新職場に行くまでだらだら過ごせる無職期間中の一時の夜遊びかもしらんとも思っていた。
いや、違うわ。
私が飽きなかったんじゃなくて不破湊がリスナーを飽きさせないすごい人だったんですよね。
ほんと凄いよ。全然飽きない上に次何やるのか分かんない上に楽しみ過ぎるもの。
好きになった最初のバーチャルライバーがふわっちで良かったよ。
ありがとう。大好き。