大らかなやりとり。

2019年6月5日 02:20

思いを書きすぎると長くなってしまいますね。
説教くさくていけないねと思って、
CAMPFIREの担当者さんとのやり取りの中で、
プロジェクト内容を、ザックザックと初めの40%くらい削りました。

初心に立ち返りながら、
削ってしまったけど書いておきたいこと。

私の考える「お金」「信用」「価値」について。

「お金」は「信用」を可視化したもの。と言うけれど、
「信用」の前の段階の「価値」って溢れているなぁと思っていて。
例えば、花が枯れそうなのを見たら水をやるとか、
重そうな荷物を持っているおばあちゃんがいたら持ってあげるとか。

「信用」を得ることの前に、
「喜んでほしい」とか「笑顔が見たい」とか、
そういう人の「思い」のワークで世の中けっこう回っているぞと。

例えば、お母さん、学童の先生、地域を影で支えている人たち。

みんな別に「信用」を得ようとしているわけではなくて、
喜んでくれるかな？と思って何かしてあげて。
してもらったら少しお返しをする。

この、大らかなやりとりは私の住む地域には溢れています。
都心部でない方が、この傾向ってあるのではないかな。
「お金」にする前の「価値」のやりとり。
これって、すごいことだなぁと。

でも、この報酬のないオーバーワークによって、
自分の時間が持てなかったり、音楽すら聴く余裕もなくなったりする。

だからただ、コンサートを開くことで、
そういう方に音楽を届けられたらなと。

いつも「価値」をもらっているから。

もうすぐプロジェクト公開です。

公開したら、サイトのリンクを専用FBページでお知らせします。

※写真は、富士市在住のカメラマン宮崎泰一さんのもの。クラファンプロジェクト本文で使っていいよと言ってくれました。ありがとうございます。

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富士山麓発♪
キッチンからキッチンへ。制限を解放する！柔らかなコンサート。

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