過酷だな
いざ、本格的に司令所へ異動となった時、覚えることが多く、またこれまでと違った責任が重くのしかかるようになりました。と言うのも、以前、駅で仕事をしている時は、今日は天気が変だなーとか、明日は大気の状態が不安定なのかーとテレビで流れている天気予報をふーんと聞き流しておりました。
ところが、自分が司令所になるとは思わず、普段から気もしてなかった天気情報を気に留めるようになり・・・
天気情報を気にして見るようになり・・・
天気情報を気にしすぎてアプリを入れたり・・・
毎日が天気の情報でいっぱいになり、明日は大丈夫かなとか、風が強く吹くかもしれないな…とか、大気の状態が不安定なのか…とか様々な憶測が頭をよぎり、考えすぎて一回、熱が出て倒れそうになったことがあります(寝れば治る体質で不安も解消されました。単純か🤣)。
最初は初心者マーク有🔰なので、大目に見れることはありましたが、それも数日で終わります。このときに自分が感じていたのは、決断や指示、決定権があることに物凄くストレス💢を感じた😨のです。一応、一人で仕事をしているわけではないのですが、社内のパワーバランスというんですかね・・・様々な要因があり、直属の上司と駅の上司とのいわゆる板挟み状態になり😱、精神的に疲れていました。外からはそんな風に見られないように振舞っていたので、その疲れもあったんだと思います。
この先、やっていけるんだろうかと急に不安になり、休憩中、人が全く来ないところで、親に電話し当時の気持ちを話していたら、感情が溢れ出し、泣いてしまいました😭自分の父親も同じ会社で働いていましたが、この時はすでに定年退職をして約5~6年ぐらい経っております。
「今の仕事に自信がない」
父「そうか、まぁ、司令所は躊躇しないほうがいい。間違って言ってしまっても突き通す必要があるからな…」
「司令所で2年以上頑張ってきたけど、きついわ…」
父「お前の性格上、そうだろうな。上司に相談したか?その場所が嫌なら異動願い出すか、異動してもなんか言われるのが嫌なら辞めるかだな」
「相談はしたけど、あまりいい答えじゃない(実際相談したのは退職しようか迷っている件)」
父「お前が決めるんだから、辞めてもいいんじゃないか?ただ・・・」
”後悔だけはするんじゃないぞ!”
その言葉を聞いて、ボロ泣きでした。
自分が考えていた事が肯定される嬉しさや、後押ししてくれる気持ち、父親も本当は辞めてほしくないが、そこに長年居ても自分の人生は自分で決めるんだから、悩んで、迷って、考えて進みなさいと感じ取れました(滅茶苦茶いいように捉える🤣)
その後、自分は退職を決意。約10年間務めた会社を後にしました。
今回はここまでにしたいと思います!
次回は「モヤモヤ」をお送りしたいと思います!
最後まで読んで下さりありがとうございました!次回もよろしくお願いいたします😊Twitterもやってますので、そちらもよろしくお願いします!
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