お誕生会9月14日（土）

娘の子ども、長女が10日に14歳になった。
今日はそのお誕生会でお呼ばれした。

孫が保育園に入った3歳から　お誕生会に呼ばれるようになったから
今年で11年目になる。

「もう14歳だしきっとお友達との誕生会の方が楽しい年になったろうし
今年はもうやらないかもね」と勝手に思っていたが
孫が　「みんなと一緒の誕生会が楽しいのでやってほしい」と言ったそうで
今年も開催される事になった。

娘の家の隣に住む婿殿の両親も一緒に毎年開かれる誕生会は
いつもお姑さんと娘の手料理。
私たち夫婦はお呼ばれしていくので誕生ケーキ（今年は孫の希望でアンパンマンのケーキ）を持っての参加だ。

こんな風に一年に2回（というのももう一人の孫のお誕生会もあるので）両家が揃って
楽しめるお誕生会は私の楽しみの一つである。
孫が大きくなり娘も仕事で忙しくなった今
ゆっくり会う機会はどんどん少なくなってきた。
あちらのお母さんと話をするのも楽しみのひとつだ。

今回はお姉ちゃんの誕生日なので妹が司会進行をする。
妹の誕生日の時はお姉ちゃんが仕切る。
お誕生会の流れを考えて　真剣に司会をしている姿も楽しめる。

赤ちゃんの時から隣に住んでいて可愛がってくれているおじいちゃんの
お祝いの言葉に　14歳の孫の目には涙がいっぱい溜っている。
おじいちゃんの目にも涙が・・・「すっかり女らしくなったなあ」と。
その姿を見ていると娘は本当に良い家族に恵まれて幸せだと嬉しくなる。

来年もこんな風に集まれるのか・・
これからは祖父祖母4人が健康で参加できる事が大事になってくるのかも。

お腹いっぱいに食べたあと下の孫とオセロゲームをした。
「オセロゲームは得意だから私は簡単に勝つと思うよ」と始めた。
しばらくしたら大人しくやさしい孫が困ったようにオセロを見つめて固まっている。

行き詰まったのか・・と顔を覗き込むと・・
「ばあば、ばあばは　　黒だよ・・」と静かにいう・・

え？あっそう、私は　黒なのに途中から白と勘違いしてゲームを進めていたのだ。
あーそうか・・
そうだった・・
私は黒だった・・
見ていた娘が大きな声で
「やだああ　お母さん！大丈夫？！！！！！
やだああ」と叫んだ。

来年の私に期待はしないでほしい・・・と思った・・・・