「青春18きっぷ」で大阪から東京へ〜旅行日記〜
こんにちは！こんばんは！おはようございます！
私は、MOKU（モク）と申します！
木造建築大好き人間です！
さて！ 今回は、
冬季の3連休中に
青春18きっぷを使って
「木造建築巡り」をした話
を書かせて頂きます！
〜今回の投稿でわかる事〜
・どれだけ木造建築を巡れる？
・どれだけお得に旅ができる？
・移動時間はどれぐらい？
・アレが多すぎると大変！？
(👆旅の注意事項)
よろしくお願いいたします！
( ｀・∀・´)ﾉﾖﾛｼｸ
はじめに
今回私は、1万円の「青春18きっぷ（3日分）」を使って、
木造建築巡りをしました。
＊実際にやってみようと少し思った方へ＊
記事最後の ～まとめ～ に、
「注意点」があります。
そこだけでも見てもらえると、
参考になると思います！
青春18きっぷについて
青春18きっぷは,
「3日用」「5日用」
があります。
何歳でも、誰でも利用可能です！
販売・利用期間は限定されています。
券売機で買え、価格は、
3日用で10,000円
5日用で12,500円 です。
JR区間内は乗り降り自由。
（改札で出入り可能です。）
注意として、特急や新幹線は乗れません。
JR区間外（地下鉄や私鉄）も乗れません。
また、ルールの改定で、
3日用ですと、
連続3日間の利用と
なりますので、
ご注意下さい。
最大の魅力は、
格安で移動できる事。
時間はかかりますけどね(笑)
ぜひ機会がありましたらご利用ください。
青春18きっぷ | JR線ご利用案内
1日目 準備不足の初日((´∀｀))
大阪～岐阜（3時間20分)
＠みんなの森 ギフメディアコスモス
きました！初日！
張り切って始発の電車で、
岐阜へ向かいました。
青春18きっぷは特急が使えないので、
全て在来線で移動します。
米原、大垣で乗り換え、岐阜へ向かいます。
移動時間は、約3時間20分。
まあまあですね。私は全然余裕でした。
到着！岐阜駅です！
案外、寒くありませんでした。
気分ノリノリで、約20分かけ、
#みんなの森 ギフメディアコスモス
につきました！
ただ！！！！！！！！
なんと！！！！！！！
その日は、月一の、
「休館日」でした。。。。
ただ、入り口前に立ち尽くす私。
なんで、調べてないんだ。。
事前準備を怠った事に
反省をしながら、
図書館に隣接するスタバに
入り、なんとも言えない顔で
カフェオレを飲みました。
(´；ω；`)ｳｩｩ
飲み終え、
「絶対リベンジする」
と気持ちを固め、
東京へ向かいました。
岐阜～新橋（6時間30分）
＠HULIC &New GINZA 8
さあ、東京へ、
と気合いを入れ、
岐阜駅を出発。
名古屋、豊橋、浜松、静岡を
超え、熱海まで来ました。
ここまで約4時間です。
長いですね～
4時間電車に乗るなんて、
あまりないですよね。(笑)
ただ、まだまだ電車に乗りますよ。
熱海から新橋までは、
約1時間半かかります。
私は、この移動時間の為に、
4冊本を持ってきました。
（スマホをいじってしまうと、
すぐに充電がなくなるので注意です。）
移動時間用の本は、
「建築系の本」3冊
「エッセイ本？」1冊
です。
ちなみにですが、
移動中に4冊読み終えてしまったので、
東京のブックオフで、
追加で1冊、購入しました(笑)
そして、、、やっと、、、
新橋駅に到着！！！！
もう夜です(笑)
そして念願の
#HULIC &New GINZA 8
を見る事ができました！
かなり疲れていたので、
ゆっくり見れませんでしたが、
夜という事もあり、
一階の木がより明るく感じれました。
遠くから見ても、
各回が暖色系に光っている
様子が分かります。
黒と木は相性いいですね。
黒色の存在が、
木をより際立たせるような気します。
そう思うと、夜に来てよかったと思います。
外壁にアセチル化木材でできたフィンを用いています。
私は、雨の雫のように見えました。
視線が上から下へ行くのは良いですね。
（個人的には自然と木が見えるのが好き）
新橋～秋葉原（10分）
新橋からJR線のみを使い、
ぶらぶらしました。
ラーメンを食べたり、
大型ショッピングセンターに行ったり、
ブックオフに行ったり、
色々し、
秋葉原駅周辺の、
ネットカフェで寝る事にしました。
（だいたい、4000円ぐらいかかった。）
ネットカフェを満喫したい
ところですが、
色々疲れたので、すぐに、
シャワーに入り、寝ました。zzz
1日目 終了です。。。
（みんなの森 見たかったなあ、、、）
2日目 怒涛の1日ヾ(´ｰ`)ﾉ
秋葉原～千駄ヶ谷（20分）
＠国立競技場
ネットカフェで就寝し、
起床は5時半。
せっかくの旅行なので、
時間をフルに使いたいと思い、
6時前に電車に乗りました。
通勤の時間と被るので、
多くの人たちと一緒に移動。
そして到着！！千駄ヶ谷駅！！
きました！！
1日目のHULIC &New GINZA 8とは、
違って、
木と白のコンビネーションです！
中は見れませんが、外からでも、
十分に得るものはあります。
緑の位置、量ともにいいバランス。
見るまでは、もう少し、木に、
ばらつきがあるのかと思いましたが、
かなり近くで見ないと、
分からないほどでした。
ルーバーのような木の勾配が、
絶妙で、圧迫感がなく、
空へ視線を移してくれます。
どこか「触れたくなる」
建築というのでしょうか。
大きいのに小さい。
新しいのに懐かしい。
国際的なのに身近。
個人的には日本らしい建築だと思いました。
20年後、植栽も含めて、
どう変化してるかすごく楽しみです！
＠三菱ガーデンホテル 神宮外苑の杜プレミア
国立競技場を見た後、
だらだら駅に向かっていると、
朝日に照らされた、
美しい建築物があり、
近づいてみると、
#三菱ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア でした。
なんか模型みたいだな。
と思い、よく見てみると、
外壁が窓に沿って窪んでおり、
その窪みに、木材が使用されていました。
そのため、建物自体に奥行きが感じられ、
木の格子のような見た目をいます。
また、外壁は反っているので、
見る方向によって、
建物の形、光、大きさが、
変わって見えます。
かなり贅沢な木造建築ですが、
こんな建築が都市にあふれると、
いいなと率直に思いました。
1階にパン屋さんがありますが、
朝早すぎて、まだ、
開店していませんでした。
（パン食べたかった。）
(´；ω；`)ｳｩｩ
また、近くに、
#スタバの新宿御苑店 があるのですが、
新宿御苑がまだ空いていなかったので、
こちらも断念しました。。。。
（朝、早く出過ぎた。。）
千駄ヶ谷～新宿（5分）
＠東京都庁
木造建築ではないですが、
見ておきたい建築でした。
正直、圧倒されました。
（丹下さんおそるべし、、）
展望台が無料で見れると聞き、
開放時間まで、
またまた読書タイム。
そして展望台へ、、
快晴だったので、
すごく景色が良かったです。
富士山も見えましたよ！
建物としての印象は、
「存在感」
が一番強く残っています。
ある意味、
権威的というか。
破壊的というか。
重厚感、重み、
威圧感がありますよね。
どうとらえるかは、
個人によりますが、
とにかく誰が見ても、
「存在感」は間違いなく残るでしょう。
都庁が薄っぺらいと、
なんか頼りない感じがしますよね。
新宿～立川（30分）
＠SORANO HOTEL（ソラノホテル）
これも見たかった木造建築です！
今回の旅で、
一番、「キレイ」と感じたのが、
この #ソラノホテル です。
キレイという感覚は、
規律的で、無駄のない、
デザインの時、感じるのですが、
皆さんはどうでしょうか。
特に写真のロビーからの眺めは、
素晴らしいと思いました！
屋内の切妻状に替えられた木材が、
まるで住宅の軒（ヤネ）のように感じ、
自然豊かな民家にいるような
感覚になりました。（☆）
また、ソラノホテル周辺の建築物も、
黒を基調とした落ち着いた印象でした。
軒天は木でつくられ、
建物配置は凸凹しています。
テーマパークのようだ。
は言い過ぎですが、
すごく心地よい場所でした。
ソラノホテル～オカカフェ（徒歩30分）
＠オカカフェ
次は、
徒歩で、
#オカカフェ に向かいます。
途中で、
#昭和天皇記念館
がありました。
屋根から、植物が溢れ、
どこか幻想的でした。
（改装中の太宰府天満宮と近しい感覚）
歩いて10分。
#国営昭和記念公園 に到着。
オカカフェはこの中にあります。
国営昭和記念公園に入るには
入場料が必要です。
大人450円です。
65歳以上は、210円。
中学生以下は、無料。
ICOCAで入りました。
（大阪はSuicaではなくICOCAです）
そして、道に迷いながら、
#オカカフェ に到着！
いいですね！！！
この木使い！（気遣い）
このむき出しの木組みを見て、
一般の人は、
崩壊寸前と思うのでは？
この木材、実は、
ちゃんと屋根を支えています。
多摩の木材を使用し、
目立つ施設を目指しこのデザインに
なったそうです。
下からよく見ると、
目立たないように鉄骨が使われています。
また、木も、一定のパターンで
組まれている事が分かります。
しっかり施工や構造を考えた
設計関係者。
そして、見事実現させた
関わった人たちに敬意を示します。
個人的に、
この木組みのぐちゃぐちゃ感。
大好きです。
まるで建築が生きているよう。
時刻は、14時ごろ。
約1時間、カフェオレと本で時間つぶし。
なかなかいい旅になってきました。
西立川～原宿（50分）
＠WITH HARAJUKU（ウィズハラジュク）
オカカフェをでて約20分で
西立川駅につきました。
そして、約50分かけ、
建築物の宝庫「原宿」に到着。
まずは、
#ウィズハラジュク へ。
様々なショップが入り、
多くの観光客や若者がいました。
低層部は、
ガラスのカーテンウォール。
上部は、木とガラスのファザード。
もう少し、木感が欲しいところですが、
中は、すごくよかったです！
何より、
構造材でもある柱が、
まるで樹木のように
枝分かれし、建物を
支えています。
そして柱をよく見ると、
一本ごとに、
枝分かれする位置や本数など
様々で、
本当の樹木のように感じました。
「樹木が寄生しているのでは。」
と思いたくなるほどです。
さらに、床が、
石畳のようになっており、
庭園にいる感覚になりました。
細かいですね。（本当にすごい！）
しいて言えば、
吹き抜け部分はガラスでなく、
細い竹や木材で囲んでほしかったです。
「竹垣」感がほしい、、、
（わがままですかね）
＠代々木競技場 第一体育館
2回目の丹下建築！
見学の日は、
コンサートがあるようで、
ものすごい人でした。
自作うちわや自撮り写真を
皆撮ってましたね。
（ついでに建築物の写真も撮って）
以前書籍で、
この #代々木競技場 の
建設に関する
様々な方の苦悩を見ていたので、
より見ごたえがありました。
第一印象は、
「いかつい」
（いかついって意味分かります？）
壮大で、飲み込まれそうな印象です。
かっこいいというよりは、
自分の小ささや弱さを
突きつけられている感じです。
本当は中を見たかったですが、
またの機会にします。
2本のチューブでヤネを構成する
吊り屋根構造。
何本も束ねたロープを又束ねた
最強のチューブのようですね。
吊り屋根もすごくよかったですが、
私がより「いかつさ」を
感じたのは、
下写真の部分（スタンド？）
です。
なかなか攻めたデザイン。
ポケモンのイシツブテみたい。
メタグロスにも見えますね。
住友林業のマスコットの
「きこりん」の岩バージョン？
なんでもいいですが(笑)
なんか生物感がありますよね。
絶妙な曲線が「生」を感じさせるのでしょうか。
吊り構造にすると、
必ず翼の先端は発生します。
そこをどう処理するか。
かなり大事だと思います。
私だったら、「吊り」に
より意識をむけるため、
翼の先端は絞り、シャープに
しそうな気がします。
どのように考えたのかは、
今は存じ上げませんが、
とにかく、この先端部分が、
「いかつさ」を倍増させています。
＠AEAJ グリーンテラス
こちらも、外観だけの見学です。
木組みが美しいと噂の建築物。
#AEAJグリーンテラス
たしかに、美しく。
なにより映えています。
水槽に入っている
木造建築みたいですね。
小さくして家に飾りたい。
神社仏閣なども、
いづれ、野ざらしをやめ、
何かに囲まれるのでしょうか。
その際は、何で囲むのでしょうか。
そんな適当な妄想をしながら、
ファザードを見ていると、
ガラスのサッシに目が行きました。
ファザードに使用されている
ガラスのサッシを細くしなかったのは
わざとでしょうか。
限界の細さなのでしょうか。
強度的な問題でしょうか。
垂直は気にならないのですが、
どうしても水平ラインのサッシが
目に入ってしまうのです。
1つの水槽というよりかは、
3つの水槽が重なっている印象です。
ただ、「見せる」（魅せる）
建築という点では、
圧巻でした。
大満足です。
原宿～新宿（5分）
＠東京都庁
友人と会う事になり、
夕飯後、都庁で、
夜景を見ました。
昼とは違い、
綺麗な夜景を見れました。
その後、友人宅で、
寝させてもらいました。
ありがとう！
2日目はここで終了です。
かなりの建築を見ましたね。
歩き疲れました。
~(¯▽¯~)(~¯▽¯)~
3日目 リベンジ成功！？ついに最終日
横浜～岐阜（6時間）
＠岐阜市役所
きました！！！
最終日！！！！
友人宅は横浜ではないですが、
JR区間に乗ったのは横浜なので、
とりあえず横浜～岐阜にしてます。
勘のいい方は分かったと思いますが、
私は、岐阜に向かっています。
電車に揺られる事
6時間
長いですね！！
初日よりも長く感じました。
ただ、
寝たり、本読んだり、
ぼーっとしたり、
してると、
岐阜に到着。
#岐阜市役所 にまず向かいます。
もともと見る予定は
無かったのですが、
ついでに行ってみると、
かなり私好みでした。
市役所にしては、
開放的で、民間のオフィスのような
印象です。
ロビーや大廊下から、
執務の様子が見えます。
天井には木の板が張られ、
すっきりとした印象です。
照明、床材、内壁にも、
こだわりが見え、
見て良かったと思えました！
ファザードも独特で、
固い市役所のイメージから、
離れた様子が見て取れます。
＠みんなの森 ギフメディアコスモス
きました！
リベンジ！！
あいているのか？
外にあんまり人がいないな、、、
なんとリベンジとなるこの日は、、
(記事の最後に〜旅のまとめ〜を書いております。)
(費用や時間、注意点を書かせていただきました。)
(気になる方はご覧下さい！)
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