継続するサウナ日記 4℃
個室サウナから始まったサウナライフ。
産湯前でもサウナはなんとなく入ってみたりしていたのですが、いまいち良さが分からなかったんですよね。
温泉自体も、内風呂の中でのこもった空気が苦手で、露天風呂至上主義のような形で入っていました。
そんな折、ふと下記の動画と出会い、サウナの入り方を勉強する機会に恵まれました。
※動画は前後編あるのですが、取り急ぎサウナの入り方を知りたい方は後編がおすすめです(上動画)。また前編も見ると、サウナに対して知見が広がります。
この動画が自分にとてもよかった!!!
自分の体との対話の大切さを知るとともに、「休憩」の所作を理解できたことがとても大きかったです。
そもそも水風呂にも入ることをしなかったので、サウナに入っただけ、ただ熱い部屋に入っただけの人間でした。サウナじゃない。
動画を見たあと、なるほどじゃあサウナの所作を試してみようかな、となったところで、「プライベートサウナ(個室サウナ)」なるものの存在を知りました。
プライベートサウナ、値段は基本的に高いです。
その辺の、スーパー銭湯は露天付きで1,000円しないのに、「プライベート」と冠つけば一気に4倍〜6倍が普通・・・!!!しかも時間制限がある。
色々悩みつつ、ものは試しだと予約しました。
行ってみて分かったんですが、プライベートサウナは銭湯と括るのは違いそうなんです。
そう、銭湯ではなく、エステやマッサージといった「リラク」界隈と比べるのがよろしいと感じます。
そうなってくると、、、安い・・・。これは安い・・・。
そこそこマッサージなど行きましたが、やはり人に何かやってもらう緊張感があるんです・・・。
これは個人的な問題かもしれませんが。なんとなく、相手の機嫌を損ねない会話や場を楽しいものにしないとといった謎の気疲れをするんですよね。
その点「プライベート」です。ええ、ええ。仮に人と一緒に行くとしても、その時点でもう気の置けない人としか行きません。心だらんだらん。
そんな中で、熱い寒い休憩〜〜〜を3セット繰り返すと、もう自律神経の調いがすごい。(サウナでととのう、は、「調う」の漢字がよろしいようです。)
帰りはもうなんか無敵というか、頭から色々な言葉や音が抜け落ちます。調うって素晴らしい。
サウナよありがとう。