#2 外出自粛の中……
だいぶ落ち着いてきたのか?といった感じのコロナ禍ですが(いやほんとのところはわかりませんが)、こんな事態はおそらくほとんどの人が経験したことなかったんじゃないかと思います。
普通に考えても政府から外出するなと言われる時がくるなんて、誰が想像できたでしょう。
わたし自身、4歳と2歳の子がいて、近所には高齢の義祖母。どうしたらよいのかわからなくて不安の日々でした。
ただ世間に比べるとうちはまだあまり影響を受けなかった方ではないかと思います。もちろん今のところということで、これから先家族の誰かが感染してしまうかもしれない可能性は常にあるので先のことはわかりませんが、それでも今のところはまだ外出を出来る限り控えたというくらいで、後は日常を送っていました。
わたし自身は子供たちの幼稚園から自粛のお願いがきていたこともあって、仕事を1ヶ月お休みさせてもらって家にこもっていました。その後は緊急事態宣言がまだ延期されていたのですが、少しずつ仕事復帰して、今は気をつけつつもほぼ通常通りという感じです。
そんなこんなでしたが、世の中は大混乱。
当然道志村に行くこともままならず、不動産屋さんもコロナの影響なのか連絡がなかなか取れなかったり、契約は先延ばし状態。
本当は3月には契約をすませている予定でしたが、実際に契約できたのはごくごく最近のことで、それがすんだのでわたしも自分の計画を発表するということになったのでした。
でもそれも、わたしたちにはかえってよかったのかもしれません。数ヶ月契約がのばされたことによって余分な経費を抑えられたし、どちらにしてもこんな混乱の中では何の準備もできなかったでしょうから。
さて、晴れて自分たちの持ち物になった家を改めて見てみると、なかなかいい感じだなぁと思う部分と、ここは直さないとどうしようもないなというところが見えてきます。
まず前の持ち主の方が、かなりの金額値引きしてくれたのと交換条件という感じで、家具や持ち物も全ていらないので片付けもやってくれるならということで(そりゃそのぐらいおやすいごよう!ってくらい値引いてくれたけど)、家の中にまだまだ物が溢れていてそこを片付けるところからということになりました。
これが引き渡された後の中の写真です。
なかなかに生活感溢れる室内となっております。
そう!囲炉裏があるんですよねーーーー!
これも入ってみてびっくり。
何かに使えないかなとか思ったり、思わなかったり。
いやほんとは暖炉がほしかったんですけどね、よく考えたら暖炉がある本屋とか可燃物だらけで危なすぎかとなりました。
基本的には別荘として、夏の家という感じで使われていたようなので、かなり簡単な作りになっているようです。
さあ、実際中を見るとやっぱりワクワクしてきましたね〜!
今回はここまでとさせていただいて
次回はこの中をお片付けして、お掃除していくところからはじめます〜。
いただいたサポートよい本屋を作っていくために大切に使わせていただきます。サポートしていただいた方にはもれなくわたくしの心からのスマイルを送らせていただきます!念をこめて。