地域サイト「滋賀タイム」の運営方法についてまとめました
こんにちは、ユウ@(mokume7)です。
僕が公開しているサイトのうちに滋賀タイムというサイトがあります。名前の通り、滋賀に関する情報を掲載しているサイトです。
このサイトの運営方針について僕の考えをまとめました。
滋賀サイトの取り組み方
通常、地域型のサイトでは、開店・閉店情報、言ったお店の感想・口コミがベースになることが多く見受けられます。
有名な「枚方つーしん」はまさにその典型例で、かつ成功している素晴らしいサイト。
ただ、僕としては、「一人でやっている」+「他の運営サイトもある」という状況もあって、ここまで力を注げる状況にありません。
そこで、できる限りサイトについて力をかけない形で運営できることを心掛ける形にしました。
目指したコンセプト
そこで目指したものが、「滋賀(もしくは市町村) おすすめ 〇〇」をコンセプトにしたサイト作りです。
ユウコキャスでも縦軸、横軸の話をよくしますが、どちらかといえば横軸系の話に当たります。
例えば、
・大津市 肉料理 おすすめ
・守山市 お子様ランチ おすすめ
みたいな形です。
1店舗=1感想ではなく、記事単位でおすすめを集約する形をとっています。
お店に訪れてそれぞれのサイトを1見出しごとに追記していくスタイルです。
やらないと決めたこと
もう一つ滋賀タイムを運営するうえでやらないと決めたことが、お店の基本情報を入れないことです。
いわゆる「営業時間・定休日」など。
現在、こういった情報はGoogleマップ上にマイビジネスとして直接掲載されており、共通のデータベースになっていると考えています。
そのため、サイトに載せて管理コストを上げるような形をとらない観点からもGoogleマップを活用して、基本情報を載せないことを決めていました。
WordPressテーマについて
現在、テーマはAffingerを利用しています。もともとはThe Thorを使っていました。
これらのテーマを選んだ理由は、絞り込み検索機能がついているからです。
今流行りの「〇〇 おすすめ」系コンテンツと異なり、滋賀タイムで目指したコンセントは3語で「〇〇市 〇〇 おすすめ」です。
そのため、軸が2本通る形になります(ファセット型構造)。
この構造で検索をかけるなら、URLは階層化せず、カテゴリとタグで絞り込み検索をかけたいと考えた結果、現在Affingerに至っています。
※ただし現在はテーマを変えたばかりで絞り込み検索を実装していません
検索で見たときにどうなのか
コンテンツが入っている量と時期にもよりますが、例えば「大津市 肉料理 おすすめ」などは一時期1ページ目に入っていました。
hitosaraや、ホットペッパーをおさえて入っていたので、コンセプトに沿う形で評価されたのかなと感じています。
まだまだコンテンツとしては作りこみも甘いですし、そもそも量も足りてないので、コツコツ作っていき、上位に食い込むようなサイトにしていきたいと考えています。
マネタイズについて
広告運用はしていますが、それだけではない切り口も持たせたいと思っています。
例えば、ホームページの制作を受注するなど、実業に近い形もできるので、いろいろな取り組みができるかなと考え中です。
運営もいいけど、滋賀いいところだからぜひご飯を食べに来てください
色々書きましたが、滋賀いいところです。ご飯美味しいです(笑)
滋賀に遊びに来るとき、ご飯に迷う時にちょっと参考に見てもらえたらと思ってみたり。
また、Twitterとinstagramの運用はじめていこうと思うので、気が向いたらたまにみてもらえると嬉しいです。
おじさんが「なりなり」言ってて恥ずかしいですが、キャラクターの問題なのでそこはなんとかよろしくお願いします(笑)