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【Z40mm F2、それはもはや”概念”】

【Z40mm F2、それはもはや”概念”】

僕はZ40mm F2を愛している。
いや、もうこれは”愛”を超えた”概念”。
NikonZユーザーなら全員産声を上げると同時に手にしてるレンズだし、
全人類が潜在意識の奥底で「40mmっていいよな」と思っている。

──つまり、すべての道はZ40mm F2に通ず。

Z40mmロード(作例は全て当レンズで撮影しています)

▼ 40mmは哲学

35mmはちょっと広い。
50mmはちょっと狭い。
40mmはその絶妙な隙間に降臨した神の画角。
つまり各々派閥が使うと
✅ 35mm派「おっ、ちょっといいじゃん」
✅ 50mm派「おっ、ちょっといいじゃん」
✅ 僕「おっ、最高じゃん」
ってなる。

もう、すべてがちょうどいい。This is 最高にちょうどいい。
ピタゴラスも泣きながら定理を捨てるレベルでちょうどいい。


▼ 価格崩壊、Z40mm F2

この写りで たったの3万円台。
正気か?正気じゃないよな???

✅ F2でまぁまぁボケる
✅ 片手で握れるサイズ感
✅ AFが静かすぎて魂が抜ける

このクオリティで3万円はもう何かの手違い。
たぶんNikonは「Z40mm F2の利益が0でもいい」って思ってる。
慈善事業。ユーザー全員にプレゼントする気持ちで売ってる。


▼ スペックを語らせてくれ

このサイズ、この価格でこれだけの性能を持っているの、ちょっとおかしくないか?

AF → めっちゃ良いわけないが、好印象。迷いも少なくスムーズ!
解像感 → シャープすぎず、少しフワちゃん。この絶妙な柔らかさがいい
最短撮影距離 → 0.29m。意外と寄れるのでテーブルフォトも余裕
フィルター径 → 52mm。NikonのNH-1っていうフードがケラレなく使えて雰囲気出る。モテる。
レンズ構成 → 4群6枚。シンプルな設計でもこの写り
重量 → 170g。めちゃくちゃ軽い。もはや空気。吸える。


▼ もはやお守り。財布とスマホの間にZ40mm F2

財布・スマホ・Z40mm F2。
三種の神器として持ち歩いて欲しい。
付けてるだけでNikonの神に祝福される。
ピントが合うたびに天界から鐘の音が聞こえる。


▼ Zマウントがアツすぎる

このタイミングで REDのシネマカメラ「V-RAPTOR [X] Z Mount」「KOMODO-X Z Mount」が発表。
Zマウントはもう地球を超えた。

✅ 渋谷のスクランブル交差点でZマウント記念パレード開催
✅ 大阪では道頓堀にZユーザー飛び込み祭り
✅ 太陽が二つに分裂

Zマウントの熱量が世界を変えた。
NASAが緊急会議を開き、科学者が頭を抱え、
人々が明るすぎる空を見上げる──

そんな中で僕が今最も推したいのが Z40mm F2。
Zマウントの未来を支えるのは、この小さくて愛おしいレンズなのだ。
え?REDで盛り上がってるのはETZでEマウントも使えるところもあるだって?
ぼくわかんない。


▼ デメリットもちゃんと書くぞ

✅ マウントがプラスチック → でも軽いし問題ない
✅ 1本目はぶっ壊れた → でも2本目買ったから問題ない
✅ そのうち3本目も買う → たぶん一生買い続ける

もう既に2回購入したアラサー男(自称イケメン)

▼ APS-C機につけるとポートレート神レンズに進化

ZのAPS-C機につけたら約60mmになる。
つまり、ポートレートがバチバチに決まる魔法のレンズ。

「NikonのAPS-C、レンズが少ないよね〜」とか言ってる人は今すぐZ40mm F2を買え。
解決する。すべてが解決する。知らんけど。

神に感謝

▼ SEバージョンも出てて、今季のトレンドは「短丈ボックスシルエット Z40mm F2」

オシャレは足元から、ではなく オシャレはZ40mm F2から
もはやファッションアイテム。

✅ 「この冬はZ40mm F2 SE、合わせていきたいよね」
✅ 「短丈、ボックスシルエット×Z40mm F2 SE、間違いない」
✅ 「Z40mm F2 SEが今季トレンド入りしました」


▼ もう買おう。今すぐ買おう。

迷ってる暇があるなら 買って。
買えばわかる。買わなきゃ一生わからない。

「Z40mm F2ってどう?」って聞いてる時点で、もう君の心は買ってるんだよ。


▼ 棺桶に入れたいレンズランキング第1位

「僕が死んだら、Z40mm F2を棺桶に入れてくれ」
それくらい、人生に寄り添う一本。

君も一緒に墓まで持っていこう。

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杢璃/Mokuli
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