もりまち木育ロボコンプロジェクト活動レポート②~ロボコンなのに山に入るし製材も見にいく~
こんにちは。森町地域おこし協力隊のはるちゃんこと春澤です。
今回は、前回のロボット制作とは打って変わって、山や町有林に入って森町の林産業について体験した日のレポートをします!
もりまち木育ロボコンプロジェクトについて
もりまち木育ロボコンプロジェクトは、木育とプログラミングを掛け合わせたプロジェクトとなります!ロボット制作を通じて森町の林産業について学んでいく木育の取り組みです。10月29日(日)にロボコン本番を開催します!
詳細はこちらをご覧ください。
午前の部:山に行く
このプロジェクトはロボコンなのに、山に入って木を切ります。
なぜなら、木育ロボコンだから!!
コースのモチーフにもなっている木を切る現場を見るのは必須でしょう!
ということで、この日は町有林からワークショップがスタート。まずは森町役場農林課のつーさんより、ノコギリで木を切る方法についてレクチャーを受けました。
レクチャーの後は、4グループに分かれて木を切り始めます。
最初は「暑い」「虫多い」とちょっと気だるげだった子ども達も、ノコギリで切り進めるうちにだんだん楽しくなっていったみたいです。
「大人の力は借りない!」と意気込み、子どもだけで切り倒すグループもあり、とてもたくましい姿が見られました。
最後は「もっと切っちゃだめ?」と未来の林業家現る?なコメントもちらほら。
この2人は「エッサホイサ♪」と歌いながら、切った木を運んでいました。きっと昔の木こりも同じようにやってたんじゃないかな?
午後の部:製材工場の見学
午後は株式会社ハルキさんに移動し、製材工場の見学を行いました。
今回、制作中のロボットのモチーフにもなっているフォークリフトも実際に見せていただきました!
その後は丸太を製材する機械の見学!
「音は大きいけど目の前で製材されていくのが面白かった」とのこと。
ロボコン本番は10月29日(日)に開催します!
10月29日(日)のロボコン本番にて、ロボットのお披露目を行います!
当日は『木育フェスタ』というイベントの1コンテンツとして開催されます。大会はどなたでも出入り自由となりますので子どもたちの作ったロボットをぜひ応援しに来てください✨
当日はロボコン以外にも、ワークショップや物販など楽しいコンテンツが盛りだくさんですのでお楽しみに🎵
おわりに
現場を見たあと、ミニチュア版のロボットを制作し、操作する。
こんなロボコン、こんな木育、今までにあったでしょうか!?笑
今回の経験が今後のロボット制作に少しでも役に立ったらいいなと思います。
今後はロボットの制作を着々と進めていきます〜!次回もお楽しみに!
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