預金保護制度で守られているけれども
こんばんは!
目代康二です。
日本には「預金保護制度」
というものがあります。
預金保護制度は、金融機関が破綻した際に
預金のうち元本1,000万円とその利息が
保護される仕組みです。
制度上、元本が100%保証されるわけですね。
これが「預金は安全だ!」といわれる理由です。
ところが、安全と引き換えに、
預金の金利は「超絶低い」です。
僕が調べた限り、
今一番高い金利がところでも0.05%でした。
100万円を預けても500円しか
利息がつかないわけですね。。
低っ!!!
「ローリスクローリターン」
という言葉がある通り、
ローリスクな分、預金はリターンが
低くなってしまうんですね。
ですので、リスクとリターンの
バランスをしっかりと考えた方がいいですね。
昨日お話しした通り、現在日本は
インフレ率2%が目標となっています。
つまり、日本円の年利は
「-2%」であるということですね。
であるなら、僕たちは
少なくとも年利2%以上で
運用しないといけないわけです。
ところが、預金金利は高くても0.05%。
これじゃあ全く意味がない。
というわけで、今の日本では
預金金額は最小限にして、
投資を最大限に活用しないと
お金が目減りしていく状況にあります。
おそらく国が「NISA」などの制度を
拡充しているのもその背景があるのでしょう。
今こそしっかりと資産運用をしましょう!
それでは!