賃貸住宅VSマイホーム
日本ですと、多くの人が
「マイホーム」を購入すると思います。
たしかに、僕の周りを見てみても、
マイホームを購入している人は多いです。
でも、別にマイホームを購入しなくても
「賃貸住宅」に住んでもいいわけですよね。
今回はマイホームを購入することと
賃貸住宅に住むこと、
どちらがいいのかまとめてみたいと思います。
まず、「マイホーム」を購入するメリットは、
文字通り自分名義の家を持てることですよね。
一方、デメリットはこの3つだと思います。
・住宅ローンを支払わないといけない
・固定資産税・都市計画税を
支払わないといけない
・気軽に引っ越しできない
反対に、「賃貸住宅」の場合を考えてみます。
賃貸住宅のメリットは、
いつでも引っ越せることですよね。
また、経年劣化で設備が故障した際には
物件の所有者が無償で修理してくれます。
デメリットとしては、
家賃を支払い続けても
自分名義の物件にはならないことです。
それでは、結論どっちの方がいいかというと、
それは人それぞれかなと思います。笑
ただ一つ言えるのが、
僕の周りにいる投資家の多くが
「賃貸住宅」に住んでいるということです。
そして、僕も賃貸住宅に住んでいますし、
おそらく今後もそれを続けると思います。
理由はなぜかというと、
この2つが大きいですね。
1、無駄な借金を背負いたくない
2、気軽に引っ越せないのは嫌だ
3、マイホームを建てても
自分のものにはならない
1は、不動産投資をしている都合、
「金融機関受け」を狙うために
なるべく個人名義の借金は
抑えたいんですよね。
借金が少ない方が、
より多くのローンを組めるんです。
また、不動産投資の場合、
物件の「入居者」からの家賃収入で
ローン返済をしています。
なので、その印象が強すぎて、
「自分」が住宅ローンの返済を
しなければいけないことに
「抵抗感」を感じるからです。
2つ目が、気軽に引っ越せないこと。
やっぱり、人は年齢やライフステージによって
住みたい場所が変わると思うんですよね。
なので、マイホームを購入してしまうと、
気軽に移動することが
できなくなってしまいます。
最後が、マイホームを建てても
自分のものにはならないこと。
これはもしかしたら
違和感を感じるかもしれません。
たしかに、マイホームを建てれば
名義は自分になります。
でも、あくまでそれは
「日本国」のものを借りているに過ぎません。
なぜなら、「レンタル料」として
固定資産税と都市計画税を
払わないといけないからです。
もしもこの税金を払わなかったら、
マイホームは没収されますよね?
つまり、マイホームを持ったとしても、
究極的には自分のものには
ならないということです。
それなら、身軽な賃貸住宅の方がいいと
僕は思います。
ということで、本日は
マイホームVS賃貸住宅の話でした。
何かの参考になったら嬉しいです!
それでは!