[3週間で11か国詰め込み女1人旅]待ち合わせ場所はモロッコ!同じ思い出ができることは当たり前なんかじゃない!
モロッコに着いたら「モロッコ」という国での過ごし方がなんとなくわかった
やっと到着!モロッコはフェズ!
夜に着いたから空港にはほとんど人がいない。
友人との待ち合わせはここから少し車で20分くらい?走ったところの駅で集合だった。
私はバスでその駅まで行こうと思ったら
空港の入り口にはタクシーの勧誘の人たちがたくさん出迎えていた。
彼らを避けてバス停まで行こうとするも
ついてくる人が。
この方、すごい話しかけてきて「一体どこ行くんだ〜」って。
私はバス停って言うと「バスはこんな時間にやってないよ〜」って。
一応事前にバスが運行していると調べてはいたが
最終バスの時間ギリギリで
本当に真っ暗で来そうにもない雰囲気。
私は、「そうなの?」と聞き返すと
「そうだよ。こんな時間にバスなんて走ってないからこうやって僕たちがたくさんいるんじゃないか」って
正直もう疲れていたのと、やはり暗さは恐怖と焦りを引き出すのか。
私は彼の言葉通り、タクシーで行くことに決めた。
彼はタクシー運転手と客の仲介役らしく、タクシー運転手を紹介された。
なぜか助手席に座り、運転手の片言英語(英語話せない)とよくわからない冗談と日本エピソードに付き合わされ、
途中「寒いでしょ」と言い、私の腕をひっぱり自分のズボンの中に入れようとしてくる。
「カイロだよ」とか言ってくる。
ただのセクハラじじいでした。
なんやかんや適当に笑って過ごすと、やっと駅に到着!!
で、ここでもちょっとトラブルが。
最初に提示された金額と違っていたのだ。
私は「最初〇〇DHって聞いてたけど。あの男の人が言っていたよ」と。
それでも彼は「そんなことは知らない。〇〇DH。絶対この値段」
と引かない様子。
さっきまでの雰囲気とは一転して、すごいシビアな顔つきになる。
私も証拠を残してなかったのもあり、ここでお互い英語を話せない通しが
交渉しても時間の無駄だと思い、折れた私。
そう、ここはモロッコ。さっきまでいたヨーロッパではない。
トルコを少し思い出したけど、
タクシーはメーター制ではなく金額交渉できるところで(メーター制もあります!赤色だそうです!)、
言っちゃ悪いけど、騙すと言うかひっかけると言うのが普通にあり得る所だったというのを思い出させる出来事でした。
ある意味気を引き締めなければいけない。
とりあえず、最初に提示した金額はメモするか
あとタクシーは助手席に乗らない(女性1人の場合は特に)こと。
そして舐められないこと、引かないこと、強く出ることに遠慮しない心構えが
ここでは必要です。
友人と合流!早速ご飯と宿泊先へ!
Wi-Fiなくても時間と場所の設定で普通に合流できた私たち!
早速夕飯とホステルへ移動へ。
日本ではなくて海外で待ち合わせってなんだかとても貴重な経験だなって思う。
彼女とは同じ韓国の大学に通っていた日本と韓国のハーフで、共にいろんな経験を共有してきたかけがえのない友人。
卒業してもずっと、というかほぼ毎日とLINEしたりする。
何かを共有することが多いほど、絆というか縁というか
そういうつながりが強くなるんだなっていうのがわかる。
モロッコに着いての初めてのご飯。
美味しいよ。
この後もたくさんのモロッコ料理食べるが、日本人の舌に合うので、
今後モロッコ旅行に行く方はご安心を。
そして今回泊まる場所へ。
ここは地球の歩き方?に乗っている所で、
着いて早々猫たちが歓迎してくれた。
癒しをありがとう。
猫最高!
朝食と猫との戯れと、スーパー
朝、起きて外に出ると
そこには猫たちが。
朝からなんて癒しを与えてくれるのか。
朝食はパンと飲み物を出してくれた。
なんだかとても優雅な朝。
高級ホテルに泊まらなくても
優雅は手に入れられるのさ。
そして観光地に行くまで、通り道にあったスーパーへ。
スーパーは必ず行く。
面白いからっていうのもあるが、
売ってるものの種類や値段を見ると、その国のことがわかるし
現地人の生活ぶりがわかるし、自分も現地人になった気分を味合わせてくれるしね。
歴史と迷路の街 フェズ
フェズは「迷宮都市」とも言われるくらい迷路!
絶対にガイドか現地に知り合いがいるなら頼んで!!!迷う!!!
そういう一面もありながら、ここは「古都」と言われるようにモロッコ王朝時代から築き上げてきた場所でもあり、世界遺産にも登録されているとのこと。
お土産を買うのも大体がここで売っているので、ぜひモロッコに来たらフェズへ!
歩いていると、子供たちが「こっちこっち!」って言ってきます。
案内してくれるのかなと思って着いていっても良いですが、
お金を取られるので、後から請求されたと思わないように。
こういう手法はどこでもやってます。帰りの空港でもやられました。善意ではないです。(善意の方もいる…のかな)
次の目的地はシャフシャウエン!
夕飯食べ、夜行バスで青の街・シャフシャウエンへ。
着くのは夜中の3時ごろとは聞いているけど、ターミナル 的なところで朝まで待つことに。
そう。
ここでもそんなに上手いことにはならない、のであった。
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