【超基礎】WEBマーケティングとは
WEBを活用したマーケティング(そのまま)
WEBマーケティングは、
WEBを活用したマーケティング活動を指します。
完全にそのままですが、WEBツールを活用して、
自動的に物が売れていく
仕組みを作っていくことが理想的です。
そのためには、まずは商品やサービスを知ってもらう
認知の段階から、申込みや購入などの「獲得」の
段階までの設計を作っていく必要があります。
その段階の施策を考えていくことが、
WEBマーケティングの施策を考えるということになります。
無料と有料を組み合わせてやっていく
WEBマーケティングの施策には、
有料の無料のもので別れます。
無料で行えるものは、SEO(検索エンジン最適化)や、
Twitterや、Instagramの様に無料ツールを利用して、
集客を図る方法があります。
これらは無料で施策は打てますが、
地道に検索順位を上昇させたり、
フォロワーを増やしてく地道な作業と、
時間がかかることが特徴です。
一度育つと、無料でユーザーに情報発信が出来たり、
サイト流入をしてもらえるため、長い目で見ると、
必須の施策となります。
一方、それらの時間や労力をかけずに、
発信・集客をする方法は、主に
「広告」を利用する形となります。
検索結果に広告が表示できるリスティング広告や、
SNS上に画像や動画を表示させるSNS広告、
さらには商品を紹介してもらう成果報酬型のアフィリエイト広告
などがあります。
お金をかければ、集客や情報発信も出来て、
すぐに成果を出していきたい場合は、
必要な施策となります。
タイミングと施策について
無料にせよ、有料にせよ、
それぞれの施策には、役割があります。
適切なタイミングで役割に合った施策を
打っていくことが必要になります。
主なタイミングは、以下の通り。
認知・興味関心・検討・獲得
①認知
SNS運用 ディスプレイ広告 SNS広告
➁興味関心
SNS運用 ディスプレイ広告 SNS広告 リスティング広告
➂検討
SEO リスティング広告 アフィリエイト広告
④獲得
SEO リスティング広告 アフィリエイト広告
かなりざっくりとした分け方となりますが、
それぞれの段階で施策が変わっていきます。
状況を把握して施策を考える
WEBマーケティングの施策を打つためには、
自社サービスはどの段階を最も強化しなければならないのか?
ということを考えなければいけません。
まずはサービスを知ってもらう必要があるのか?
もしくは認知は十分にされているので、
獲得をに集中していく必要があるのか?
ということを考えていけば、
たった今、最優先で考えなければならない施策が見えてきます。
それと同時に長期的な目線で、
どの段階の施策を打っていく必要があるのかも
考えなければいけません。
直近はリスティング広告で、獲得を促進することが、
最優先の施策となっていても、無料で集客をしていくことも
考えているなら、SEOや、SNS集客の施策も同時に行っていく
必要があります。
時間や予算など限られた予算の中で、
どの施策を打っていくのかを考えることが、
WEBマーケティング施策と言えます。
まずは現状を把握しよう
現状が見えてくれば、
自社で行えるものはすぐに行っていき、
広告など、取り急ぎ代理店に任せる必要があれば、
代理店探しが必要となります。
WEBマーケティングも最終的は、
代理店に依頼するだけではなく、
自社で育てていくことが、財産として残っていくため、
ゆくゆくインハウス化をしていくことをおすすめします。
今回はWEBマーケティングの大雑把な施策について
説明をしました。具体的な施策も説明していきます。
WEBマーケティングはあくまでも、「方法」や、「ツール」に
なるため、状況をつかまないと使った方が良い、
「方法」はわかりません。
まず、今は何を強める必要があるか。認知か。獲得か。
ざっくりとした状況をつかんでいくことで、
最優先のWEBマーケティング施策が見えていきます。
俯瞰して自社の現状について考えてみてください。
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