違うからこそ。
自分の考えや感覚と違う人がいます。
でも、それは自然な事で、そこには正解も不正解もありません。
その差異がなければ、自分と人とをも区別できないのです。
反対の考えや感覚を聞いている時。
「こういう風に考える・感じる人もいるんだ。」
とも思う。
少しモヤッとしてしまう時も、何故なんだろう?と考えると、自分が大切に思う事と“違う”だけだったりします。
そうやって、改めて、自分の中の大切にしている事に気が付けたりします。
違う事は間違いではないです。
そこには正解も不正解もありません。
ただ、区別として、「それぞれが異なるだけ」なのです。
「間違い」は、真実と違うこと、誤りの事を言います。
「間」が違うだけなのです。
「間」には様々な意味があります。
何かの空間としての、時間としてのあいまやあいだの事を言います。
根本的な原因や、それが進んで行く過程が不自然である事、とも。
それは感覚としての「違い」よりも、わかりやすい「違い」だと思います。
間違ったら、正せばいい。
同じでなくていいと思います。
違う事が自然で、違うからこそ面白い。
違うからこそ美しいのだと思います。
葉っぱも、雲も、月も、空も。
いつも“違う”から、心惹きつけられるほどに「美しい」と感じます。
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