絶対音感があるとこうなる「ウチの娘編」
ウチの娘は幼少の頃からピアノを習っています。
ピアノなど楽器を演奏する上で技術の習得は大切な事ですが、技術の習得と共に練習ではなかなか身に付かないある感覚も大きな武器になる事があります。
それは『絶対音感』です。
音楽を演っている人、楽器を演奏する人には憧れの音感かも知れませんが、この絶対音感を持っている人の割合は一般の人で1%以下、また日本の音大生でも30%位と言われている特殊な能力です。
ウチの娘は先天的にこの能力を持って生まれた様で、ピアノを演奏する上ではかなり有利に働いています。
また娘が子供であるのにジャズという即興音楽を演奏する事が出来たのも、この絶対音感のおかげであると私は考えています。
絶対音感とはどの様な音感なのか
絶対音感とは、ある音を聞いた時比べる音が無くても何の音か判る能力です。
対して、ある基準の音が示される事で他の音も何の音なのか判る能力を『相対音感』と言います。絶対音感とは対照的にほとんどの人が持っている能力と言われます。
音楽のメロディーの美しさが分かるのは絶対音感が無くても相対音階があるからという事です。
絶対音感があるとこうなる
では具体的に絶対音感があるとどうなるのでしょうか。
ウチの娘の具体例を挙げて見てみます。(あくまでウチの娘の例であります ^^; )
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