もこ丸式2023(穴馬の選び方)
目次
1.そもそも穴馬とは
2.穴馬の選び方
3.実践その1(ダイヤモンドS)
4.実践その2(大阪城S)
5.まとめ
みなさんどうももこ丸です😎
最近高額的中が続いているからかTwitterとノートのフォロワーさんが増えていてビックリしています😳
趣味で始めたものがここまでのめり込み、ノートまで書くことになるとは🤣
人生何があるかわかりませんね笑
ということで話を本題へ移しますが今回はフォロワーさんからリクエストがありました穴馬の選び方を書いていきたいと思います✍️
それでは早速...
1.そもそも穴馬とは
当たり前ですが人気のない馬のことを指します。笑
僕の感覚では4番人気〜6番人気辺りを中穴、7番人気〜9番人気が穴、10番人気以降が大穴という感覚です。
人気がない馬には様々な理由があります。
例えば1年間の故障による休養明け、上位メンバーの力が抜けすぎている、調教が悪い、この騎手だから、この競馬場の適正がない、距離が長い、短い、重馬場だから、近走の馬柱が二桁着順続きなど数えたらキリがないですがだいたいこんなところじゃないでしょうか?
そこでいろいろな要素がある中で僕が選ぶ穴馬の見極め方をご紹介します。
2.穴馬の選び方
これは先日投稿した記事のわたぼー式2023(競馬への向き合い方、買い方)でも紹介しましたが基本的には能力比較が重要になります。
(詳細は前の記事をご覧下さい)
なので穴馬を見つける際には僕は過去の戦績がある程度の数を走っていないとその馬の能力がわからないので新馬戦の15番人気を見抜く!みたいなのはできません笑
最低でも10戦くらいは走っているレース、まあオープンくらいでレースの選定をしています。
次に同じクラスや上級クラスで過去に好走がありながらも近走振るわず人気を落としている馬をチェックします。
今回紹介する選定方法のキーワードは
【格落ち】です。
3.実践その1(ダイヤモンドS)
まずこれは2月18日に行われたダイヤモンドSのレースです。
13番人気のヒュミドールが2着に入りパッと見た感じ大穴が突っ込んで来たと思いますが僕の中では13番人気という感覚はなく、どんどんオッズ落ちろ。しめしめと思ってました🤣
ではなぜヒュミドールを買うことが出来たのか、人気の落ちた原因を調べてみます。
次の画像はダイヤモンドSに向かう前までの過去5戦のヒュミドールの馬柱になります。
おそらくオッズと近走の成績を見て終わった馬だと思って消した人が多かったと思います。
たしかに僕もこれが2000mのレースであれば買っていなかったですがダイヤモンドSは3400mの長丁場。スピードよりもスタミナが問われる舞台に変わったことでこの馬の評価を変えることになりました。
ヒュミドールは過去にスタミナの能力の比重が高くなる日経賞やダイヤモンドS、ステイヤーズSを走ったこともありました。
特に注目したのは2021年日経賞でした。
このレースではウインマリリンはのちにG1香港ヴァーズを制し、カレンブーケドールはG1好走歴多数、ワールドプレミアは菊花賞、天皇賞(春)を制した好メンバーの揃うレベルの高いレースでした。
ヒュミドールはその中でも2馬身半差をつけられながらも4着と非常に頑張ったレースでした。弱い馬がこのG1馬達とそこそこわたりあえるだろうか?そして今回のダイヤモンドSにこの日経賞の上位3頭とある程度渡り合える馬がいるのか?という観点で見ました。
ちなみにヒュミドールは福島記念で今や世界のパンサラッサとなったあの馬に次ぐ2着にもなったことがあり、ある程度差しが届く展開になればこの格落ちしたメンバーで13番人気と随分と舐められてましたが充分やれると思い印をつけました🎯
そして能力比較にプラスアルファの要素で田辺騎手が距離が伸びた方が良いという進言からの継続騎乗、調教も身体は元気で走れる状態にある(過去の調教と比較して)と判断したのも付け加えておきます。
4.実践その2(大阪城S)
先日行われた大阪城Sですがここにも格落ちにより狙い目の馬がいました。
そう、スカーフェイスです。
では先程と同様戦歴を見てみましょう。
ここ4戦は惨敗も過去にはG3中山金杯2着、函館記念3着、G1大阪杯では6着(僕も完全に見るまでは忘れていた)と重賞でも健闘している馬が格落ちのリステッドで他に強い馬もいないのに8番人気とこちらも食べごろ😋
調教もしっかり行われており身体の状態は問題無さそうなので◎に🎯
能力比較をしていれば人気に恐れずスカーフェイスの単勝比重を高くして馬券を買えました。
5.まとめ
実践例を2点挙げましたが簡単にまとめると過去に高いクラスで戦ってきた馬がそのクラスで通用せず馬柱を汚し、下のクラスに落ちてきてもう終わった馬だと思われた所が買い時だなと思いました。
(当然上のクラスでの内容と身体の状態を加味した上でですが)
今回の件を例えるとプロ野球で身体は元気なのに戦力外通告を受けて、独立リーグに来て再び輝くイメージです⚾️
(この前の例えもパワプロで野球なのは許してください笑)
WBCシーズンですので今回のヒュミドールは西岡剛、スカーフェイスは川崎宗則ということにしておきましょう笑
それでは今回リクエスト頂き穴馬の選定方法について書かしていただきました✍️
ネタを提供していただいたずまでおまさんありがとうございました😊
それにしても大谷さんエグい笑
それではまた〜👋