夕もじゃ。(2)
往復約3時間、現地1時間弱。でも、「もじゃ」、久し振りに会ってきて良かった。
数日前の「妻」との電話の話(児童手当・扶養手当の話)をすると、
「そんなの(=昨年4月以来の扶養手当のこと。児童手当については、「妻」の手元に通帳も印鑑もある。)、払わなくて良いですよ。だって、去年たくさん渡したんでしょ?」
「ええ。150万くらい。でも、それは彼女の中では私が渡したくて渡したことになっていて、たぶんそれとこれとは話が別なんですよ。きっと。」
「でも、いいですよ。これからの分だけで。そういうのを言われるままに渡すと、どんどん請求されますよ。」
マジで? 彼女、そういう人だったの…?
「そうですよ。言われるままに払っちゃ絶対にダメ!」
…でも、こないだ電話で話したから、私、きっと払うんだろうなぁ…。
「『カウンセラーに言われたから全額は払わない』って言っていいですよ!」
私の生活が乱れている話をすると、
「じゃあ、30万払うつもりだったとしたら、それを15万にして、残り15万は、自分のためにすごく座り心地のいいソファーとか買ってください!」
って。
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「**の「家」を出る前、「もじゃ」さんから「部屋が散らかるよ」「お金の使い方とか、メチャクチャになるよ」って言われたけど、残念ながら、去年1年間は意外とちゃんとできてたんですよ。自炊もしてたし、急にお客さんが来ても、少し片付ければ迎え入れられる程度に。でも、この4月頃からはほぼまったく自炊もしてなくて、コンビニで生きてます。洗濯物は山積みだし、掃除機も掛けてないし…。これは春先の『妻』との電話で将来的な希望が持てないことが分かってからかなぁ…。」
「バナナは食べるけど、キウイは無理ですね。だって、包丁使うの面倒くさいし。キュウリは食べるけど。」
「コーヒーもあまり飲まなくなりましたね。フィルターは使わないタイプなんだけど、それでも、粉を捨てたり洗ったりするのが面倒くさくって。」
「毎日、ギリギリで出勤してますね。いや、時間的には結構早くに行くんだけど。『休もう』とか『逃げよう』とか、いつも思いますね。」
「毎朝起きると『家』のことを思います。今朝も、窓のそばで鳴くカラスの声が『息子』に似てて、かなりドキッとしました。毎朝、起きる前には『家』での朝のことを思いますね。」
「今日も、『16時半』ってのが時間的に余裕がありすぎて、ホントは止めようかと思ったんだけど、それでもお願いをして。でも、職場にいるのが本当につらくって、午前中の勤務時間が終わったら逃げるように一度「部屋」に帰って、改めてやって来ました。少し時間に余裕があったから、30分程度寝ようかと思ったんだけど、まったく目が覚めず焦りました…。」
「毎朝、『仕事を辞めたい』『休みたい』って思います。管理職に電話をしようか、とか、あるいは、スマホの電源を切れば2、3日は逃げおおせるか、と思ったりして。」
「『帰りには死のう』と思って出勤する日も結構あるんだけど、帰りには疲れすぎて、別に『部屋』に帰りたくもないんだけれど、死ぬだけの元気が無いってのが毎日です。」
…みたいな話をしてたら、「もじゃ」に言われ、メモに書かれたのが、上の写真にある「うつの入り口」。
「えっ? これ、まだ『入り口』なんですか…?」
「でも、『中』まではすぐですよ。だから『入り口』で対処するのが大事なんです。」
「仕事を辞めたい」、あるいは「休みたい」(、でも、休んでしまったら元に戻る自信が無い)って話をしたら、
「それは、明日**先生(心療内科)に言ったら、すぐに書類を書いてくれますよ!」
って。ああ、明日、緊張するなぁ…。
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私、(それは「今は」なのかもしれないけれど、)今の仕事にまったく魅力を感じていないのです。