てふてふ。
帰宅すると部屋のドアの前に蝶が「落ち」ていた。
「拾お」うかとも思ったけれど、風が強いし、「そのうちどっかに吹き飛ばされていくだろ」と思ってそのままにしていた。
が、晩ごはんを食べた後、何となく気になってドアを開けてみると、まだそこに「いる」(ある?)。「拾お」うとしてみると、いや、まだ生きていて、アスファルトに健気にしがみついている。
風があまり当たりそうにないところに移動してあげたが、いや、大丈夫かなぁ…。彼(彼女?)は死に瀕しているの? それともまだ生まれたばかりなの?
もちろん、部屋に連れて入ろうかとも思ったんだけれど、部屋の中でどっか行っちゃうと困るしなぁと思って…。(あとでもう1回見に行こう。まだそこに「い」たら、うちの「部屋」のフリージアに止まらせてあげよっと。)
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職場。4月から席替え。私の右隣3席は基本別室にいる方たちなので「不在」勝ちだし、(1m弱の)通路を挟んで左はアメリカ人の男性、その向こうはイギリス人の女性。しかも、彼らもあまり席にはいない。
不透明のパーティションを隔てて向かいの席も基本的には別室におられる再任用の方で、また、「銀座通り」を挟んで私の背後は非常勤の方々の席が並んでいる。と言うわけで、今日はほとんど誰と話をすることもないまま一日が過ぎていった。今年度、なかなかつらいな…。(下は、退社時、うちの職場の駐車場の桜の写真。)
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別の話。
昨夕、「家」のある**市から着信履歴。その番号からはこないだも着信があって、調べてみたら、「妻」のクルマのディーラー。定期点検か車検の連絡だろう。前にも、「それは「妻」のクルマだから「妻」に電話してくれ」と言ったのだが、相変わらず私のケータイに掛かってくる。
もはや彼女に知らせる必要も無さそうだけれど、2度目の着信なので、夕方、「妻」に電話を掛けてみた。
何も言わないつもりでいた。「帰りたい」も「息子に会いたい」も「キミに会いたい」も。「それを言わずに電話を切った。私は頑張った。」とnoteに書くつもりでいた。が、留守電だった…。( ̄。 ̄;)
留守電に残したメッセージの最後には、「**くん(息子)の(小学校の)卒業式や(中学校の)入学式の写真とか、良かったら見せてください」とか言っちゃった。しかも、最後、「じゃ、失礼しまぁす」って。なんだかなぁ…。(涙)
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で、今、蝶を見に行ったら、さっき「置い」た場所にいない!(゚o゚;
でも、よく見ると、すぐそばの小さな木の枝に止まっていた。良かった。生きてるやん♪
風も収まっているようだったので、私のフリージアを、1本、彼(彼女?)にプレゼントしておいた。