岸田くん、小池さん。
10時半から、「もじゃ」(カウンセラー)。神戸までの運転消費カロリーは「階段下りおよそ42分間相当」。いったいどんだけ下んねん…!(それに、膝、いわすわ!)
「もじゃ」にはこの5日間くらいのnoteを読み上げて聞かせたような感じ。行く意味あったのかなぁ……?
会計を済ませ、帰り支度をしながら、
「岸田さんがこないだ、『国民みんなが今日よりも明日が良くなると信じられる社会を』とか言ってたけど、もうそんなの期待できないですからね…!」
と言い、自分でちょっと泣きたい気持ちになる。
「今日はこれからどうするんですか?」
と訊く「もじゃ」に、
「売布で映画を見るつもりだけど、少し時間に余裕があって、どうしたものか迷ってます。」
と言うと、
「『福田村事件』ですか?」
「そうです!」
「2時からですよ。」
「え、何それ? 詳しいなぁ…。(~_~;)」
と言うことで、売布に向かう。
「福田村事件」は、森達也監督にしてはめずらしくドラマ。2時間超の力作。ドラマだけど随所に彼のドキュメンタリー魂が溢れていて、なかなか考えさせられる作品だった。小池知事とかは絶対に見ないんだろうなぁ。こういうものを「無きこと」にできる神経って、ちょっとどうかしていると思う。南京大虐殺とかにしても。
帰り、先週末に続いてしつこく電話が入るので、実家のある△△市の「お仏壇のH屋~♪」さんに、喪中葉書を受け取りに行く。明日、母と一緒にお墓参りに行くのでそのときでも良かったのだが、それはそれで最短経路で済ませようと思って。
喪中葉書は私が差出人ではなく、母の名のものだけを100枚弱。私は、「別居」して以来年賀状も一切出していないので。今、「令和五年十一月」と日付の記された喪中葉書を見て、ああ、こうして今年一年が終わっていくんだなぁとしみじみ思う。
喪中と言えば、私、お墓の名義を引き継ぎ、今月から「家賃」と言うか、「管理料」を毎月引き落とされるんじゃなかろうか? その金額についての話とか、お寺の人と一切してないよ…。これ、めっちゃ高かったら、「妻」の言ってきた「8」(だとか「6」だとか)にも大きく響いてくるよ。( ̄0 ̄;)
以下、今日の写真。