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星野道夫展。

午後、休暇を取り、岡山県立美術館。(上の写真、自意識過剰で、若干、リュック姿で映り込み。(笑))

本当は昨日の午後行く積もりだったが、今日に。でも、それですべて良かったんだと思う。だって、今日は「妻」への葉書も出さなかったし♪(笑)

慶大生の星野道夫(20)がシシュマレフ村の村長に宛てて書いた手紙は、これまでもう何度見たことだろう。目にする度、感動で魂が震える。そして、彼の早すぎた死を残念に思う。この手紙の後、26年間、駆け抜けた彼の人生のことを。

3年ほど前にちびとふたりで見に行った東大阪での展示に比べるとどうだったろう?
でも、そんなことはどうでもいいや。それは、そのときそのときの、私の心境、コンディション等の問題だもの。展示されている写真の前で、こちら側からファインダーを覗く星野道夫氏の存在が確かに感じられる。そのことが、時空間を越えて共感を生む。ちびは、もしこの写真を見たなら何かを思い出すのだろうか?

とは言え、来月上旬までの開催期間。ちびと一緒に来ることはあり得ないだろう。うん。いつか、またの機会に…。

今日は「願掛け」(?)に、大枚をはたいてオリジナルプリントを購入(予約)。届くのは年が明けてからかなぁ。いつか、「家」の壁に飾ることができればと思う。

写真、数枚。

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期間中にもう一度行きたいと思う。