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Vaundyのライブ、最高でした|親友とコップの水理論

2025年1月18日。
さいたまスーパーアリーナで行われたVaundyのライブに参戦した。

チケットの当選がわかったのが24年3月。
それからだいぶ長いこと楽しみにしていたライブだった。

数日前まで富山に滞在していたので、埼玉の人の多さに驚いた。約37,000人がVaundyのために会いに来ている。すごすぎる。

ベタかもしれないが「怪獣の花唄」という曲をきっかけにハマった。「落ちていく過去は鮮明で、見せたい未来は繊細で、すぎていく日々には鈍感な君へ」という歌詞を聞いて感動した。衝撃的だった。

Vaundyのライブは今回で2回目。初めては23年1月29日。NHKホールで行われたライブに親友のたしろと参戦した。あの時の感動が忘れられず、また一緒にたしろとライブに行けたことも嬉しかった。

特に「しわあわせ」の声とドラムの迫力がすごくて、今ではこの曲が一番好きだ。


座席がアリーナ席の後ろのほうだった。立ち上がったら全然ステージが見えない。隙間から一瞬豆粒ほどのVaundyが見える程度。

座席がわかった瞬間、正直悲観していた。せっかく来たのに見れないと。周りの人たちも「全然見えないね〜」と嘆いていた。でもこのとき、たしろの「アリーナ席の雰囲気を楽しもう」の一言が救ってくれた。

演奏が始まり、本人が見えなくても演出の凄さ、会場の一体感に感動した。一瞬見えたときの喜びといったらそりゃあもう、とてつもなかった。滅多に見れない冬の立山連峰みたいだった。

私はコップの水理論でいうと「もう半分しかない」と思ってしまいがちな性格をしている。「まだ半分もある」と言ってくれる親友がいて本当に良かった。今回のライブでたしろへの尊敬の念がさらに深まった。ありがとう。


ライブは本当に最高だった。感動で途中泣いてしまった。恥ずかしいとか忘れて飛び跳ねてしまうほど楽しかった。動画で見るのでは全然違いますな。また絶対行きたい。

まあ後日ライブ映像の配信を見てまた涙したけど。
便利な時代で良かった。

今回のライブで「Gift」をいう曲が好きになった。
皆さんにもぜひ聴いてほしい。

今回の出来事で、コップの水理論を胸に刻んどこうと思ったのと、死ぬまでに色々なアーティストのライブに行けるように色々頑張ろうと思ったとさ。

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mokoのひとりごと
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