’毛玉’事情
最近、起きるとタオル地のシーツに無数の毛玉が・・・。
私はジュニアと寝ている。
彼の所にも毛玉が。
そして何故か中の綿が無数に飛び出ている。
そんなに古かった!?
いやいやいや・・・。違うよ。
と思い、気に留めないように努めいていた。
そんなある日、ジュニアが
「ママ、僕の毛玉がない!知らない!?」って。
私はハテナ(・・?
で、よくよく聞いてみると・・・
ジュニアが無意識、意識ある関係なく毛玉をむしってくっつけてをを繰り返していた。そしてデカくするのに喜び、イヤイヤ、愛着が湧いていたらしい。
私が目の前で捨てると、「だめー!!!僕の毛玉!」って怒って💦
最近は朝起きて毛玉を隠し、隠し場所に見当たらない時は私を疑い責める。
やめてくれ、ジュニアよ。
その責めると言うか、怒る行為は母である私の仕事さ。
だって、シーツがオンボロになって毛玉という私にとっては ❛ ゴミ ❜ がそこら中に落ちて( ;∀;)
そーいえば、ジュニアが2~3歳の頃の話かな。
掛け布団のシーツがもう毛玉だらけで(まんべんなく毛玉)何度も捨てようかと思っていた。で、新しい気に入ったシーツを見つけたから思い切って捨てた。
その日の晩、布団に入ったジュニアが何故か大泣き。
「え?何???どーしたの?」って聞いたら、
「ぼくの毛玉がない!!!毛玉返して!」って返答が・・・
何のことを言ってるのか分からなかったけど(笑)
シーツの事だと思って、捨てた事を伝えた。
そして、また泣いた。(笑)
その時もよくよく思い出してみたら、毛玉の塊がジュニアの周りに落ちていたな・・・。
オモチャとか人形に執着があるのは理解ができる。
がしかし、【毛玉】って。
理解できない。
私にとっては、それは ❛ゴミ ❜ 、ジュニアにとっては ❛ 大切な毛玉ちゃん ❜ 。
まー自我が芽生えて母である私に嚙みつくのだから、ここは一つ軽くスルーと言う事で・・・。
ジュニアより早く見つけたら捨てる。
隠してたら見なかった事にする。
何事も折り合いをつけねば。
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