岡本太郎教
岡本太郎が好きだ
もう岡本太郎を教祖として崇拝している
小学校低学年の時、岡本太郎の真似をする芸人が「芸術は爆発だー」と目を見開いて言ってた。
私の中ではちょっと変わった芸術家のおじいちゃんにすぎなかったが
最近著書を読んだら、なんてクレバーで思慮深くて
純粋な心を持った人だろうかと目から鱗
最近は好きだと思う本買って読んでも
だんだんと眠くなる私だけど
岡本太郎の本は目が覚める
どんどんと読み進めたくて仕方ない
先が知りたすぎて目が血走ってから
1ヶ月前読んだとき、心に残ったセンテンスに線が引いてある
今読んでみるとなんて浅はかなんだ!
太郎が言いたいのはそういうことじゃないんだ!
違う違う違う…そんな浅い、自己啓発の本ではないのだ
1ヶ月前、そんなところに線を引いた自分をぶん殴ってやりたい
そこじゃねえ!
一瞬取り乱したけど、その時はそこが自分にとっての最善の学びだったのだ
読むたびに感動するところが違う
いつの時代も読み続けられる本📕
内容について全く書いてないので、
どんな本なのかさっぱりわからないなと思う方は
ぜひ読んでほしい🙏
「自分の中に毒を持て」が私は一番好きかなー😍
何かを上手くこなすコツとか
手練手管など枝葉のことではなくて
生きるということそのもの
自分が自分であるということに徹底的にこだわった岡本太郎の生き様から
学ぶことがある
常識人から見たらぶっ飛んでる
そもそもの常識をぶち壊したところからじゃないと
自分の姿がわからない
みんな生まれた時は自分の尊厳を知っているのに
成長するに従って「こういうこと言うと嫌われるんだ」「こう言うことするとダメなんだ」と社会のルールを学んで、凸凹を平坦にならされていく。
社会で生きるためには必要なこと
だけど自分を生きる上でそれが足枷にもなる
人間て
生まれた時は制限のないところからスタートして、制限のある世界に生きて
また制限のない意識に還っていく旅をしてるみたいだ
私は不登校の我が子や
発達ゆっくりやクラスで空いてしまう子
親として育てにくいなぁと思う子たちは
少しも自分を少しも曇らせることができない
ピュアな魂だと感じる
自分の在り方をどんな常識人の大人よりも知っている子達だと思う
魂がピカピカ光っている
そんな子供達から学ぶこといっぱいある
大人が矯正すべきではないんじゃないかと
教育とは今、子供から大人が学ぶことがたくさんあるんじゃないかとさえ思う
私は岡本太郎にすっかり心頭していて
頭おかしくなったのかもしれない
でも価値観が変わる日がそこまできてるから
私たちの意識もチェンジしていかないといけないかも
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