子育ては「与えて放置して見守る」
夏休みが終わるまで後少し。。。
全国のお母さんたち、お疲れ様でした。やっと終わります!!
給食のありがたみ、先生の苦労を知らされる1ヶ月半が終わろうとしています。
夏休みの宿題。
自由研究や読書感想文は、親の裁量を図られているんじゃないかと思う案件です。あれは間違いなく親の宿題。
昨年は完全フリーランスで時間的に余裕があったので、
自由研究なんかは子供と一緒に楽しんでできたけど、
今年は弾みでアルバイトを始めて、
しかも次の月が夏休みだったのをすっかり忘れてて、シフトがっつり入ってたもんだから、毎日顔が劇画タッチになってたと思うくらい激しい日々でした。。
バイトの支度しながら「宿題!読書感想文の本!読んどきなさいね!」と言い残し玄関を飛び出す私。
読むわけないですよねー笑。
最悪、宿題なんてしなくてもいいんだ。だいたい休みなのになんで宿題なんてあるのか!やすまらんじゃないか!イヤイヤやる宿題で成長するのは我慢になれることだけ!
そう思うのだけど。最終日に「おかーさーん泣」と泣きつかれるのがしんどいから、せめて声はかけて、一緒にできることはする。
そうやって乗り切った。。。なんとか。。
どうも母子関係は癒着しやすいというか、子供と自分との距離が近くなりがち。
子供が自分で解決すべき問題を、親が子供可愛さに取り上げて自分のことのようにあれやこれや動いてしまうから、一人では何にもできない人間を製造してしまう。。本当に注意しないといけない。
私の推し、成田悠輔さんがYouTubeの対談で、
「子育ても同じで、重要なことは放置。褒め称えることがいいわけでもない。水をあげすぎでもカラカラでもいけない。親の問題は放置できない余裕のなさ。」といっていたのがとても心に残って。
そう、与えて、放置して、見守る。放置というと、放任と思われるかもだけど。
みてるのだ。それは一人の人間として信頼してるからこそできることなのだ。
自分の子供を信頼する。宿題を忘れたらその責任は自分が取るのだ。
怒られるのが嫌だったらイヤイヤでもやるしかない。
それ以上にやりたくなかったら、潔く、やらずに登校すれば良いだけ。
ただそれだけの話。なんともシンプルだ。
私もこれから、与えて放置して見守る、でいこう。
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