手作り猫じゃらし耐久テスト2日目&どんくさい猫

手作り猫じゃらし。テスト開始2日目である。この日もテスターのポンちゃまは絶好調。上へ下への大騒ぎを繰り広げた。そして、猫じゃらしの耐久性はというと、この日も全く問題なしである。がっちりしていて、壊れる気配もない。ただ、ポンちゃまが羽根をおしゃぶりするというのもあるので、羽根がボサボサにはなっている。その程度だ。

動画だが、これは実は、人間のベッドの上で収録している。掛け布団、枕等は全て片付け、マットレスだけにしたスペースは、下が適度に柔らかく、猫様も大好きなスペースとなる。

ベッドなので、もちろんある程度床から高さがある。今のポンちゃま(生後5ヶ月)は何の問題もなくヒョイと飛び上がるが、我が家に来たばかりの頃(生後3ヶ月)の頃はまだ一発でジャンプできず、ヨジヨジと爪を立てつつ、よじ登っていたのを、もはや懐かしく思う。

そしてこの日のポンちゃま。ものの見事に目測を誤り、ベッドから転げ落ちた。そしてベッド上の猫じゃらしを見据え、また、すぐに飛び上がってくる。どんくさいのか運動神経がよいのか、よくわからない。

思えばポンちゃまは、保護猫カフェさんから譲渡される時、「この子、どんくさいです」と言われた。確かにどんくさいというか、不器用というか、先輩猫のチャコさまと比べると、トイレ砂を排泄物にかけるのも下手くそなくらいであった。

チャコさまといきなり同居は無理なので、数日間は、一日のうち、夜間は私の部屋で過ごす等させていた。どこで過ごしていようと、催すことはある。「大」をする。しかしトイレ砂をかけるのが下手くそなので、とにかく、におう。くさい。ちゃんと砂をかければにおいは気にならないのに、このざまである…猫なのか、君は?と、夜中に説教垂れたのも懐かしい。

「どんくさく、おとなしい」が、保護猫カフェさんから伺った性格だった。いやはや、おとなしい?いっときもじっとしていないし、人間大好きで爆音ゴロゴロマシーンだし、それまで付き合っていたチャコさまがあまりにクールな性格だったというのもあって、真逆なポンちゃまにお手上げ状態になることもあった。

年齢を重ねれば落ち着くのかも知れない。今は箸が転がっても可笑しい年頃なのだろう。辛抱強くポンちゃまと付き合っている。この性格なので、手作り猫じゃらしのテスターとしてはもちろん適任である。耐久テストは、さらに続く。

サポートしてくださると猫のゴハン代になり、猫じゃらしの素材代になります。趣旨に賛同できる方はお願いできれば幸いです。