手作り猫じゃらしレシピ?動画&ポンちゃまの避妊手術(6)

気付けば前回更新から四ヶ月も経ってしまった。生活にいっぱいいっぱいで、余力がなかったせいである。しかしその間も二匹のサビ猫は元気に過ごしている。それが救いである。

手作り猫じゃらしの話題をどう締めようかと思っていたのだが、機会があってこんな動画を作ったので張っておく。猫じゃらしのレシピ?の、ような動画である。しかし作り方等を親切に事細かに説明している訳ではない。基本的にお笑い動画のようなものだ。1分ある。興味と時間があればご笑覧願いたい。

そしてポンちゃまの避妊手術の話題の続きである。動物病院に予約を入れるところまでは前回書いた。今回はそれ以降のこととなる。動物病院に足を運び、傷口を見てもらった。結果、何の問題もなかった。綺麗に治っていた。

傷口下部がぷくりと膨れていたが、それは、筋肉を巻き込んだ縫い方によるもので、手術が無事に終わった証のようなもの。そのうち引っ込むと聞かされた(実際、後日引っ込んだ)。

診療なので、体温も計る。肛門に体温計を突っ込むが、「悟った」はずのポンちゃま、この時は悟ることなく少々嫌がる。それでもおとなしい方だ。

術中、歯のほうがちょうど乳歯と永久歯の抜け替わりの時期だったため、抜け残りがあれば抜きますとのことだったが、抜いた歯をいただく。奥歯だった。都合、手元には自宅で抜けた犬歯二本と抜いてもらった奥歯一本が残る。これは小さなガラス瓶に詰めて大切に保管している。

全身麻酔のついでなので、マイクロチップも入れていただいた。マイクロチップの管理団体へ別途支払いと登録が必要なので、その説明を受ける。支払いはなんと郵便局のみ。かなり面倒だ。後日地元の郵便局に足を運んだが、コロナ禍で営業時間が短縮されており、ギリギリセーフであった。

動物病院から帰宅後は完全に通常の生活に戻る。その後のポンちゃまは、ぐいぐいと成長を続け、体重も順調に増え続け、10月上旬現在、チャコさまと体重が逆転しそうな勢いである。

チャコさまはチャコさまで、一時期でっぷりしていたのだが、ポンちゃまと過ごすようになってから痩せた。それもあっての体重差ほとんどない状態にまで来ている(双方4.5kg程度)。おそらくポンちゃまの相手をするようになり、運動量が増えたことによる体重減少の可能性が高い。食べる量は変わっていない。

ポンちゃまは11月1日頃生まれなので、間もなく一歳になる。そろそろ成長期も終わりである。ゴハンも底なしに食べていた時期から、最近は数粒のカリカリを残すこともある。自分で食べる量を調節するようになるのは、チャコさまもそうだったので、大人になりかけの証だろうと思う。

さてこのnoteは我が家のサビ猫のことを綴っている。次回以降のネタをどうしようかと考えていたが、何回かに分けて、チャコさまの人馴れのことを綴っていこうかと思う。ちなみにポンちゃまの避妊手術時にはまだまだ全く触れない猫であった。今は一定の条件下ならなでることもできるようになった。その推移を書き留めていこうと思う。

サポートしてくださると猫のゴハン代になり、猫じゃらしの素材代になります。趣旨に賛同できる方はお願いできれば幸いです。