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雑巾で床掃除・・・令和だよっ!?

娘の小学校でも、新学期の持ち物には「雑巾2枚」とある。我が家は購入する派だが、いつもは3枚百円で売っているセリア。なぜ今日は1枚百円なの?3人分買ったら600円じゃないか!?雑巾に600円!!?

任意で、家にあるタオルの持ち寄りなら理解できますが。もう学校の集金でまとめて買ってくれませんか〜!!

そもそも床を雑巾掛けって、一休さんのアニメかい?

みんなで床の雑巾掛けするの、もう辞めたい!

小学校での雑巾がけに、次の4つのデメリットを上げる。
1、非効率である 
特に低学年の場合、教員や高学年児童がほうき(自在ぼうきと言う学校でしかほぼ使わないようなほうき!)でゴミを集めないと、ほとんどきれいにはならない。ゴミを撒き散らしているだけなのでは・・・と思うこともある。ミニ箒とちりとりで最後に集めるのも、二度手間がかかる。教室にお掃除ロボットがいたらな〜。
2 .栄生的でない
多くの場合、汚れたままの乾拭き雑巾をそのまましまう。(娘の学校では児童の椅子にそれぞれ洗濯ばさみで留めています)水拭き雑巾は水ですすぎ、干しては繰り返し使う。これが干してあるのは見ているだけでも不潔な感じ。絶対にあれが自分の家で使われたら嫌だと思う。
3、アレルギー児童に対する配慮がない
給食を教室で食べるので、アレルギーのある食材が出た日は、アレルギー持ちはしばらく教室に入れないという事もある。そんな児童に給食後の教室を雑巾がけさせることは、危険極まりない。また、ハウスダストのアレルギーの児童にも、埃の舞い上がる中、顔を床ギリギリまで下げる雑巾がけは命がけなのである。
4、危険である
実は雑巾がけは危険なのです。一生懸命に取り組んでいる児童が、床床や壁に激突し前歯にヒビを入れる現場も目撃しています。子ども同士でぶつかって、頭を強打なんて、外で走っていて転ぶより多いのでは?と思うほどです。

もちろん、今まで続いてきた理由としても、メリットはあるでしょう。
1、低コスト
2、体力づくり(?) 

他には・・・教育現場の思考停止でしょうか

清掃自体を子供たちがするのには、道徳的な視点で意味はあるのだろうが。海外のように清掃を業者に委託してしまいたい!というのが本心。(ワックスがけを毎学期するのも、嫌なんだ〜!)子どもたちの貴重な時間を、無駄に奪いたくない。子どもたちはやるべきことに集中できる時間が増え、教員の休み時間も確保できる。なんて素晴らしい世界!予算や、防犯面の課題はどうしましょうね。。

とりあえずは、自分は清掃担当の教員の座を狙います。自校の清掃活動で雑巾の床掃除は廃止を!もう少し現代的な道具を使えば、少人数で綺麗にできるはず。

机を拭くのは雑巾でなくて不織布の使い捨てクロスがよいのではないか。家庭で不要な美タオル、ボロタオルを集めて、切るだけでも十分拭けるし、乾きやすいかも。他の学校はどうしているのか、情報を集めねば!

あれこれやってみたいこと。いろいろです☆


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