血液型占いは嘘?でも◯◯に関係があった💡
血液型占いに科学的根拠はない??
私は心理学科に入るまで、血液型占いの信者でした。
好きな人ができればどうにかして血液型情報を入手し
相性を占ってはニヤニヤ🥴
友人と喧嘩しては、血液型で相性悪かったもんな...😗なんて考える始末🤣
しかし!!
大学に入学して初めての講座で
「血液型占いは、全く科学的根拠ないからね〜」
と、教授に言われ、ガガガガーンとなるのです😳
でも、冷静に考えてみましょう。
例えば、あなたがA型だったとします。
ある日献血をしたら、実はAB型だったことが判明しました😳
確かに...そう言われれば、二面性もあるし
1人が好きだけど、寂しがりやかも...!?🤔
...と、なりませんか?
全ての性格の特徴が
人間だれしも、こんな一面あるよね?
ってことが書かれているんです。
ただ、関係がないということを証明するのは
関係があることを証明するより難しく
(=いわゆる「悪魔の証明」)
血液型占いは完全に否定はされないまま
根強く日本に残り続けているのだそう。
確かに、気軽に自己紹介をするには便利ですよね〜✨
血液型と病気のリスク
血液型と性格に科学的根拠はないのですが、
血液型と病気のリスクに関する研究は沢山行われています。
①「大きなけがを負ったO型の人は、O型以外の人と比べて死亡率が高い」
O型の人は、他の血液型の人と比べて、血液を固めて止血を助けるタンパク質が3割程度少ないことが知られています。
その為、大量に出血した場合、血がなかなか固まりにくい特徴があります。
②O型以外の人は、O型の人と比べ、心筋梗塞のリスクやエコノミークラス症候群のリスクが高い
O型の人のは、血液が固まりにくい特徴がある反面、血液が固まること(血栓)が原因で発生する病気が、他の血液型の人よりも少ないといわれています。
O型以外の人は、O型の人と比べ、心筋梗塞のリスクが1.25倍、エコノミークラス症候群(静脈血栓塞栓症)のリスクが1.79倍との報告があります。
③血液型別にかかりやすい病気がある
血液型から、自分がどんな病気にかかりやすいかを事前に知ることができれば
意識的に私たちが予防したり、
また、将来的に血液型に合わせた治療法が開発されるかもしれません。
自己紹介の仕方も
「私はA型です。胃がんのリスクが高まるので、最近禁煙しました!よろしくお願いします。」
みたいになる日がくるかもしれません🤭
最後までお読みいただき、ありがとうございました☺️
moko🍠
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