太古の昔、1日は22時間だった~ラジオ配信6/21(木)
つくば地球ラジオ
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本日6/21(木)は夏至、北半球では1年で1番、
日が長い1日となります。日の長さを考えていて、
そこからふと思い出したのが、
タイトルのトピックです。
※参考サイト:えっ!太古の1年は365日ではなかった。
https://ameblo.jp/oldworld/entry-11237169103.html
1日の長さは24時間、そして1年は365日…というのは、
私達にとっては当たり前で、
これまでも、これからも続いていくもの
という感覚の方が大半だと思いますが
(というか、当たり前過ぎて何も考えないですよね)
太古の昔、古生代のデボン紀(約3億5000万年前)の
サンゴの年輪・日輪を調べると、
当時、1年は400日程度あったのだそうで
これは自転速度が今より早かった
(つまり1日の時間が短かった)
ためではないか、ということが言われています。
そこから3億5000万年かけて、
自転速度は徐々に減衰し
1日の長さが、2時間程度伸びたというわけです。
(それに伴い、1年は365日程度になりました)
さらに興味深いのは、地球の自転速度の減衰のペースも
ずっと一定なのではなく、一気に遅くなった
ような時期もあるようです。
これについては、大陸移動が原因ではないか
と考えられています。
1日が24時間では足りない!と思っている忙しい方、
あと数億年後には、ひょっとしたら、
1日は25時間ぐらいに
伸びてくれるかもしれませんよ(笑)
当たり前のことが、実は当たり前ではない
宇宙の不思議、地球の不思議。
今日は、昼の長さを楽しむとともに
「1日の長さ」に思いを馳せてみてください。
日が長い1日となります。日の長さを考えていて、
そこからふと思い出したのが、
タイトルのトピックです。
※参考サイト:えっ!太古の1年は365日ではなかった。
https://ameblo.jp/oldworld/entry-11237169103.html
1日の長さは24時間、そして1年は365日…というのは、
私達にとっては当たり前で、
これまでも、これからも続いていくもの
という感覚の方が大半だと思いますが
(というか、当たり前過ぎて何も考えないですよね)
太古の昔、古生代のデボン紀(約3億5000万年前)の
サンゴの年輪・日輪を調べると、
当時、1年は400日程度あったのだそうで
これは自転速度が今より早かった
(つまり1日の時間が短かった)
ためではないか、ということが言われています。
そこから3億5000万年かけて、
自転速度は徐々に減衰し
1日の長さが、2時間程度伸びたというわけです。
(それに伴い、1年は365日程度になりました)
さらに興味深いのは、地球の自転速度の減衰のペースも
ずっと一定なのではなく、一気に遅くなった
ような時期もあるようです。
これについては、大陸移動が原因ではないか
と考えられています。
1日が24時間では足りない!と思っている忙しい方、
あと数億年後には、ひょっとしたら、
1日は25時間ぐらいに
伸びてくれるかもしれませんよ(笑)
当たり前のことが、実は当たり前ではない
宇宙の不思議、地球の不思議。
今日は、昼の長さを楽しむとともに
「1日の長さ」に思いを馳せてみてください。
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