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幸福論。突き詰めると濃厚な時間になる

こんばんは、mokkoです。

今回の記事は、僕が鬱っぽくなって時間が止まっていた時に友人が与えてくれたものについて伝えたいと思ったので書いていきます。

僕は今でこそかけがえのない仲間に支えられて生きてますが、昔は多くの人から好かれたいと承認欲求バリバリの人間で、寂しがりやを隠そうとしてましたが、

1人、本当に理解してくれる友人がいたら人生って本当に幸せなんだと思うようになりました。

正直、この情勢になり、一番ダメージを受けているのがストレスで、

ストレスって少しずつ蓄積されていくので目に見えないんですよね。

僕自身、会社の転勤から心を開けずに孤独感を感じながらも毎日無理して行ってましたが、

ある時から玄関を開けるのが辛いと思うようになり、気づくと涙が出て来る時期があり、

気がついたら壁を眺めてボーっとしていて、頭がまわっていなかったのです。

そんな時に飲みに誘ってくれた友人がいて、思いを全て語れたことで安心して戻ってくることができたのですが、

今日十年来のその友人と会い、わずか1時間ほどマスクをはめたまま会話をして、

久々に笑い会えることにこれほど価値を感じたことはありませんでした。

腹から笑いましたし、お互い元気が内側から出て来るのを感じました。

今日僕が感じたことを何故書いたかというと、

人に会う機会が激減して一人になる時間が必然的に増えますし、未来を明るく捉えられない時期でもありますよね。

僕がそうであったように、孤独感って人に伝えられないですし、気づいたらキツくなっている場合が多く、

誰も気づいてくれないことやちょっとしたことが10倍位大袈裟に感じてしまう時でもあるんですよね。

少しでも孤独や寂しさを感じた時に僕がやっていたのが気持ちをノートやブログに書くという作業で、

これをやると、気持ちにラベリングできるんですよね。

そうして文字で確認する、若しくはブログに書くと、自分が一人ではないと感じられること。

そして、日々自分が進んでいることを可視化出来ることで前を見ることができて来るんです。

現実は自分が作り上げているので、一歩でも進んでいると、余裕が少しずつでてきて、

できることが増えるだけで安心するんですよね。

今日登場した友人が1人いるだけで何でも言えるし、何でもいい会える仲間が一人いればもう何もいらないと思う位です。

これは音楽でもブログでも同じで、僕は一人の方の心を癒したりリラックスしていただけるように曲を作っていますが、

この情勢になってから、

"涙が溢れてきました"とか"勇気をもらいました"
とかいわれるようになりましたが、

ブログも一人が喜んでもらえることを目標にすると気づいたらどんどん広がっていくもので、

デジタル化すればするほど大勢に読まれたいとつい思ってしまいますが、

寧ろアナログがやはり強くて、一人の方に濃厚な価値を提供すればするほど好かれて、

お客様が増えていく時代感になっていますので、

僕は音で毎日癒しを作って幸せを届けていきたいと日々成長して行っています。

多くを求めず、一つ、一つ、積み上げた力は音楽だろうとブログだろうと、精神だろうと、

積み上げれば積み上げるほど濃厚な時間を共有できていくので、

あなたが幸せになれるものに気づけるきっかけになればと書いてみました!

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