弱さをさらけだせることがファンを魅了していく
こんばんは、mokkoです。
これまでライブ活動や作曲を通して応援してもらえるようになってきているのは、
よく色々な方から完璧なものを作ることでファンを作れると思われがちなのです。
しかし、何か新しいことに挑戦した時ほどファンができて、数年経つ未だに応援してもらえるのは、
弱い自分をどんどん見せてきたからなのです。
弱さとは、失敗や未完成な部分をさらけ出すことですが、
今も色々な方のプロフィールなどをサポートさせて頂いていて、
完璧なものを作ろうとしてしまっているなぁと感じるのです。
自分自身を応援してくれるファンは貴重な存在で、どれだけ大切なのかはわかっているのですが、
だからこそ完璧なものを作ろうとしてしまい、SEO(検索エンジンの最適化)でインターネットの一位になるものを作ろうとしてしまいますよね。
しかし、それより大切なのが世界観や人柄などのより個人的な部分にファンは応援しますし、
未熟ながらも葛藤しながらもがきながら失敗をしながらも道を切り開いていく物語に魅力が詰まっているのです。
そうでないと、僕みたいに即興ライブではまだどんなものができるかわからないものに魅力を感じて、
できていく過程を見に来て、作品の出来上がりを仲間と話すなんていうものをやり始めてから
口コミが広がりました。
そこの中には幾つもの失敗があり、それも演出として受け取ってもらえることがファンを増やしていくのですよね。
オンラインライブでは、幾つもこれから実験をしていきますが、
弱さをさらけだしていく強さこそが、人との究極の差別化だと僕は思っています。
失敗が多い人ほど経験をしているので打ち手のアイデアが幾つも出てきますし、
先日も農業を拡大していく際に起こるコミュニティ内のトラブルにおいても、
僕が解決してきた話をしたら喜んでいただけて、僕の音楽活動も応援してくださると話されていました。
前に進むのが怖い今だからこそ、弱さを出してでも不器用に進む姿が人の支えになるんですよね。
完璧なものは、自分より強い人がでてきたらそれだけでその他、多数に飲み込まれてしまうのですから、
どれだけ世界観や人柄や話し方が大切になるのか。
前に進む過程にはその方にしか描けないストーリーがあり、
だからこそ価値があるのです。
実力勝負からご縁繋がり勝負になっていくとなると、
綺麗な姿に誰も魅力を感じなくなっているのですよね。
まさにブランド化された社会から親しみやすさや理念社会になっていくからこそ、
プロフィールの物語が大切になるのだと僕は数年前からライブで経験してきました。
オンライン化していく過程で色々な方が話されるようになり、
もっと広まって面白い世界ができたらなぁと思っているので記事にしてみました。
何かのコンテンツ作成のきっかけになれば幸いです。