"もし曲を作れなくなったら"なにをするだろうか
こんばんは、mokkoです。
今20歳の方に物語の作り方からお伝えしていますが、
もし作曲ができなくて、得意なことがなくなったら何をしますか?
いきなり質問をされてびっくりしましたが、
僕なら無形資産を作りまくるよ
と答えて、更にはゲームならハード、人ならコミュニティを作り、
1人、1人のできないことを見つけて価値をつくることをするよと答えました。
後は信用を作り、お客様にお客様を連れてきてもらえるようにするよ。とも付け加えておきました。
正直に、ドラクエでいう所の魔法を使えなくなり、武器をもてなくなり、しかも防具もきれなくなって
街の住人からゲームを始めたとしたら、
どうやってラスボスを倒すだろうか。
考えてみたら面白いなぁと思いました。
街の住人がラスボスを倒す物語とでもいいますか。
20才の彼の発想はびっくりするくらい鋭角についてくるので、予想をいつもできないので、彼との会話は面白いです。
わかりやすくゲームで例えてみると、何もない街の住人が主人公の物語を作るなら、
勇者みたいな力がないのと、特技がない普通の人がどうしたらラスボスを倒すストーリーを作れるのか。
僕なら
まずは信用を作り、街に住む人のできないことを代わりに全部引き受けて、
どんどん信用を貯めていきます。
すると、街の人もやってもらってばかりで申し訳ないとなり、
ボスに勝つ為に必要なパーティーの情報をくまなく集めて、
少しずつ集めたお金で武器と防具をパーティーに渡して、
色々な人から、次の街への最短ルートと敵の強さをリサーチして、
パーティーをプロデュースし、どうやったら彼らを主役にできるかを考えます。
情報が得られたら、パーティーが旅する上で必要なあらゆる情報を集めて、
旅をしやすいようにサポートして、ラスボスに辿り着く所から逆算して、
レベルをどこであげたら効率的かを教えてあげると、気持ちよく敵を倒してもらう環境を整えるのも大切なんですよね。
ゲームで話を作ってみましたが、
もし、僕が何もなくなってしまったら、人が欲しいもの、できないもの、めんどくさいものをやって、
信用をお金に換えることをして、お金ができたら、そのお金で人に勝ってもらえるように価値提供をして、
そこから自分のファンを増やす道をつくるなぁと思いました。
在るものを無効化されたらどうするかなんて考えないですが、
この情勢で結構これと同じことが大小はあれどあると思いますが、
札をなくなってからが勝負で、無くしたからこそできることがでてくるんですよね。
僕なら無形資産を作れば有形資産は作れるのをライブで実践してきたので、
何かの発想の転換になればと書いてみました。
この情勢でマーケティングはほとんど使えなくなりましたが、
僕が思うには信用を作るチャンスがやってきたと考えて、
時間をかける時期に変換しました。
乗り越えた先にまた成長がありますからね。